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2010年7月30日のブックマーク (1件)

  • 地元高校生、慶大研究助手に : 地域から : 最新教育事情 : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    山形県鶴岡市の慶応大学先端生命科学研究所(冨田勝所長)が、地元の高校生を研究助手として採用している。 最先端の研究に携わることで、科学への関心を高めてもらうのが狙い。今年で2年目だが、生徒の研究成果が学会で発表されるなど、新しい高大連携の試みとして注目される。 助手として働くのは、筆記試験と面接で選ばれた県立鶴岡中央高校の1、2年生11人。放課後になると、隣接する研究所に「出勤」し、約2時間、研究を手伝う。時給800円のアルバイト代も支払われる。 2年生の佐藤瞳さん(16)は、小知和(こちわ)裕美助教の指導で、体長約1ミリの線虫に潜む長寿の秘密に挑んでいる。昨年、突然変異で長寿になった線虫が作る様々な物質を普通の個体に与えて観察し、寿命を伸ばす成分を突き止めた。暮れの日分子生物学会では、共同研究者として紹介された。 今年は、夏休みも研究所に通いながら、1年生の川合涼貴(あつき)さん(15