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倫理に関するgrafiのブックマーク (12)

  • 暇と退屈の倫理学 - 國分功一郎+千葉雅也 「〈人間であること〉の再設定――世界、環世界、社会」

    何をしてもいいのに、何もすることがない。 だから、没頭したい、打ち込みたい……。 でも、ほんとうに大切なのは、自分らしく、 自分だけの生き方のルールを見つけること。 400頁を越す書をつらぬく著者の関心は、「人間らしい生活とは何か?」です。 パスカルの有名な断章「部屋にじっとしていられないから、人間は不幸を招く」を皮切りに、文化人類学、考古学、経済学、消費社会論、動物行動学、そして「退屈論の最高峰」と著者が考えるハイデッガーの「形而上学の根諸概念」を渉猟し、答えに接近します。 平易な文体、熱く勢いある思考が、ポジティブで自由な可能性を拓きます。 「わたしたちはパンだけでなく、バラも求めよう。 生きることはバラで飾られねばならない」 ──このウィリアム・モリスの宣言を正面から受けとめ、現在と未来に生かそうというのです。 潑剌と、明るく、しかも、哲学的な根拠をもって、「私はこう考えた。みな

  • TechCrunch

    Gaza, despite being one of the most economically challenged regions in the world, has ironically always been a tech hub — not only for Palestine and Palestinians, but for the world: internationa

    TechCrunch
  • イラン 報復の判決の執行中止 NHKニュース

    イラン 報復の判決の執行中止 8月1日 4時42分 イランで、女性の顔に硫酸をかけて失明させた男に対し、裁判所は、イスラム法に基づいて男の目に硫酸をかける報復の判決を言い渡しましたが、欧米の人権団体が非人道的な刑だとして取り消しを求めるなか、被害者の女性の求めで刑の執行が中止されることになりました。 この事件は、イランで7年前に女性に結婚を申し込んで断られた男がその腹いせに女性の顔に硫酸をかけて失明させたものです。おととし、イランの首都、テヘランの裁判所は、イスラム法に基づいて、被告の男の目に硫酸をかけて失明させる報復の判決を下しました。しかし、硫酸をかけるといういわば「目には目を」の報復の刑罰について、ロンドンに部を置く人権団体「アムネスティ・インターナショナル」が、残酷で非人道的だとして、刑の執行を取りやめるように求めるなど論議を呼んでいました。こうしたなか、31日、失明した被害者の

  • 九州大学生体解剖事件 - Wikipedia

    この事件に関するスケッチ(GHQより) 九州大学生体解剖事件(きゅうしゅうだいがくせいたいかいぼうじけん)は、第二次世界大戦中の1945年に福岡県福岡市の九州帝国大学(現九州大学)医学部の解剖実習室で、アメリカ軍捕虜8人に生体解剖(被験者が生存状態での解剖)が施術された事件。相川事件ともいわれる[要出典]。8人は全員死亡した[1]。 大学が組織として関わったものではないとの主張もあるが、B級戦犯裁判ならびにその後の関係者の証言、関係者の反倫理的行為への意図的な隠蔽と否認などから、医学部と軍部の両方による計画的実行であったとする見解もある[2](#九州帝国大学の組織的関与についてを参照)。 経緯[編集] 1945年(昭和20年)5月5日、アメリカ陸軍航空軍第314爆撃団のB-29 55機は「作戦任務第145号」を受け、グアムを発し、福岡市を始めとする九州方面を爆撃するために飛来した[3][4

    九州大学生体解剖事件 - Wikipedia
  • 「救命艇問題」 - shinichiroinaba's blog

    その昔書いたメモ。何かがまだ欠けている。たとえば「単なる遭難者にとっての、遭難者同輩を助ける義務と、救助隊員にとっての遭難者救出義務、そして為政者の義務」の比較検討とか。 来登山とか危険なアウトドアスポーツに詳しくない人間の論じるべきことではない。 ======= 救助隊員のあなたが、沈没事故の連絡を受けて現場に急行したとしよう。ところが、救助隊員のあなたが乗っている船には一人分の余裕しかないのに、現場では二人の人間が溺れていたとしよう。(中略) いつも不思議なのは、人間の生死は最も重大な問題であるはずなのに、最も算術的に処理しやすい問題になってしまうということである。二人を救助する方が一人を救助するよりも正しいということには、2が1より大きいということ以外に根拠はない。二人を救助できない場合には一人を選択して救助するのが正しいということには、マイナス2よりマイナス1が大きいということ、

    grafi
    grafi 2010/12/31
  • スーパークールな一夕 - 内田樹の研究室

    新型インフルエンザ・リスクコミュニケーション・ワークショップというところのシンポジウムにお呼ばれして、感染症の専門のドクターの方たちと「リスク・コミュニケーション」についてセッション。 ご一緒したのは、神戸大学大路剛、国立感染症研究所の具芳明、神戸医療センター中央市民病院の林三千雄、神戸保健所の白井千香、近畿医療福祉大学の勝田吉彰、司会は神戸大学医学部の岩田健太郎の諸先生がた。 いや、驚きましたね。 みんな「話が早い」ので。 かなりの早口で、かつ理路がはっきりしている。 「なんだかよくわからないことをごにょごにょ言う」という態度がほとんど生理的に忌避されている。 岩田先生は去年の 8 月に医学書院の仕事ではじめてお会いして、それからパートナーの土井朝子先生ともども何度かご一緒している。「私が会った中でいちばん頭の回転の速い人」のひとりである(横にいて息を潜めていると「クイ〜ン」と頭の中で何

  • 倫理的に間違うことは誰にもできない - 地下生活者の手遊び

    前回の続きですにゃー トラバ、コメント、ブクマコメが大量にあるので、それぞれに逐語的に言及することは控えますにゃ。無理。とりあえず、一般論としての「良心」の話をすることにしますにゃー。 ざっくりといくので、いろいろとりこぼしがあるかもしれにゃーけどご容赦くださいにゃー>みにゃさま 良心と不寛容 とりあえず引用先をご覧いただきたく。 The Moral Instinct / Steven Pinker (1) - plaisir.genxx.com 道徳性を支える認知的・進化的な5要素 - plaisir.genxx.com 上記記事は、ハーバード大心理学教授、Steven Pinker(スティーブン・ピンカー)がニューヨークタイムスに書いた、道徳の認知科学についての記事を紹介したものですにゃ。原文はこちら。 良心に訴えかける議論というものは往々にして偏狭になりやすいものですにゃ。リンク先か

    倫理的に間違うことは誰にもできない - 地下生活者の手遊び
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    grafi 2010/05/12
  • Cahiers pour l'Analyse (An electronic edition)

    This project is funded by an Arts and Humanities Research Council (AHRC) research grant and is supported by the Centre for Research in Modern European Philosophy (CRMEP) and Middlesex University Research & Business Office at Middlesex University. Initial version, made public 31 March 2010. THIS SITE REMAINS UNDER CONSTRUCTION. Several documents on the site require further revision; a few 'concept'

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    grafi 2010/04/30
  • 二律背反 - Wikipedia

    二律背反(にりつはいはん、アンチノミー、独: Antinomie)とは、正命題、反命題のどちらにも証明できる矛盾・パラドックスのことである(しばしば勘違いされるが単なる矛盾・パラドックスではない)。字義通りには、二つの法則が現実的にであれ見かけ上であれ相互に両立しないことを意味し、これは論理学や認識論で使用される術語である。 概要[編集] この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "二律背反" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2009年3月) 哲学用語として矛盾する二つの命題をいう。 概念自体は古代ギリシアのギリシア哲学のエレア派に見られた。 哲学におけるアンチノミー[

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    grafi 2010/01/29
  • TINAMIX,網状言論F改

    →「網状言論F改」の紹介@hirokiazuma.com →「網状言論F改」の紹介@青土社 「オタク」は死んだ。だが「萌え」は生き残る。 シニカルな身振りと、高度情報化社会に浮遊するライフスタイルを主張する第一世代オタクと、「ミントたん萌え~」と動物化する第三世代オタク。 この世代間のミッシングリングを、力技で溶接する、そんな「網状言論」が、「網状言論F改」として、大幅にボリュームアップして登場した。 2001年9月のプレゼンテーションに加え、東浩紀・斎藤環・小谷真里の語り下ろし鼎談、伊藤剛、永山薫による書き下ろし原稿を収録。 「セクシャリティ」について、「オタク」について、「ポストモダン」について、私たちがあえて見て見ぬ振りをしてきたことに、徹底して身もフタもなく言及する。 そう、この「卓袱台返し」こそが、書の価値なのだ。 ――しかし、岡田斗司夫も大塚英志もあえて抑圧してきた「抜き」の

  • 自分、もしくは家族の健康にも優先する仕事なんてこの世に一つもない。 ニートの海外就職日記

    ニート&パチプロ(職歴なし男28歳)から海外留学、海外就職、海外ニート。現在はシンガポールにてクソ日系から外資系に転職 H.N. 海外ニート。元パチプロの職歴なし男。日のクソ労働環境が嫌で海外脱出。オーストラリア留学後、現地のデザイン会社に海外就職。シンガポールでのクソ日系勤務、海外ニート生活を経て、シンガポールにて外資系に転職、勤務中。夢はネオニートw。 久々に上物のネタを発見w。前回のエントリーのコメント欄で取り上げられていた発言小町(YOMIURI ONLINE)のトピック、が病気の時、夫は会社を休むべきか? これに対するレスが凄い、って言うか社畜が吹き上がってるぞw。300以上あるコメントを全部読んだけど、これほど読んでてムカついたのは久々だよ、マジで。 奥さん(子供であっても)の病気で休むのは【あり得ません】。そういう人もいますが、はっきり言ってアマちゃんです。 自分が

  • トロッコ問題 - Wikipedia

    トロッコ問題(トロッコもんだい、英: trolley problem)あるいはトロリー問題とは、「ある人を助けるために他の人を犠牲にするのは許されるか?」という形で功利主義と義務論の対立を扱った倫理学上の問題・課題。 フィリッパ・フットが1967年に提起し、ジュディス・ジャーヴィス・トムソン(英語版) 、フランセス・キャム(英語版)、ピーター・アンガー(英語版)などが考察を行った。人間は一体どのように倫理・道徳的なジレンマを解決するかについて知りたい場合は、この問題は有用な手がかりとなると考えられており、道徳心理学、神経倫理学では重要な論題として扱われている。 人工知能が制御する自動運転車においても、衝突が避けられない状況でAIの判断基準をどのように設計するかという問題とも関連している[1][2]。 なお、以下で登場する「トロッコ」は路面電車を指しており、人力によって走らせる手押し車ではな

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    grafi 2009/09/29
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