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ブックマーク / shogipenclublog.com (1)

  • 羽生善治七冠(当時)「15歳ぐらいの私なら経験の差で、何とかあしらえると思うんですけど(笑)」

    将棋世界1996年4月号、「七冠達成直撃独占インタビュー 羽生七冠王の将棋宇宙」より。聞き手は大崎善生編集長(当時)。 ―昔は棋譜はほとんど覚えていたけど、最近は忘れることが多くなったとおっしゃっていましたが、それは進化の過程なんですか。 羽生 じゃなくて、退化の過程(笑)。退化の見事な証明。 ―人知れず退化してる(笑)。でも忘れることがプラスになることもあるわけですよね、色々な状況において。 羽生 そういうこともありますが、でもまあ覚えていた方がいいんでしょうね。年齢が上がっていくに従って忘れるというのは当然のことであって、そういうマイナスを補うプラスがあればいいんです。記憶力を、30代40代になっても維持するように努力するよりも、それはそれで落ちていくのは仕方がないことで、別のことでプラスアルファがあれば、トータルでは力が持続できるということですね。 ―別の何かというのは、例えば発想の

    羽生善治七冠(当時)「15歳ぐらいの私なら経験の差で、何とかあしらえると思うんですけど(笑)」
    grafi
    grafi 2021/05/26
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