飯田泰之@iida_yasuyuki 氏は現在の不況は短期不況の凄いやつという認識だったが、異次元緩和をしてもなお抜け出せない現実を見て、そろそろ宗旨替えすべき時だろう。まあ、彼ぐらいになると「すみませんでした」で済むとは思えないが。 http://d.hatena.ne.jp/Yasuyuki-Iida/20100812 …
政府は歳入の全てを支出しているから、その行為自体で世の中のお金が増えたり減ったりすることはない、と説明すれば殆どの人は理解する。 だが、「政府支出の乗数効果は存在しない」というと途端に物分りが悪くなる人がいる。同じ意味だが… 藤井聡氏は筆頭格だが、対極の飯田泰之氏もそうだ。
多くの人が増税を嫌がるのは、自分の可処分所得が減ると思うからだろう。ズボシでしょ? でも、政府は入ってきた金を全部使うんで可処分所得が減る人がいれば増える人もいるように支出できるのだ。 あんまり使わない人から取って、よく使う人に渡す。 そういうやり方こそ、政府に求めるべきだ。
税金を集めて給付するのか、雇用を創るのかと問われれば、間違いなく雇用を創るのが良い。それも当然正規雇用を創るのが良い。雇用を創れば、労働市場がタイトになり賃金を押し上げる可能性が高い。給付にそのような効果があるとは言えない。
BIも含めて単なる給付というのは政府支出の効果としては小さい。もちろん、働きたくても働けないといった場合には当然必要だが。 給付を考えるぐらいなら、給付の対象を雇用するような事業を実施するというのが望ましい。その事業が大きな付加価値を産めば単なる給付よりずっと効果がある。
雇用に影響を与えずに歳出を削減できるのだろうか?相当難しいと思う。失敗すれば1997年、デフレに突き落とす最後の一押しになった緊縮予算以上のことになると思う。 社会保障費の増大分+αの増税を行う。+αで雇用を創る。それ以外に方法はないと思う。啓蒙活動こそ重要だろう。
埋蔵金とか知らないの?国有株とか国有地とか RT @BrdbryLndng 資産って、政府の資産ですか?何が売れるんですか? RT金利が今より上がるということは、期待成長率が上がっていると言うことなので上がっていますね
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