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ブックマーク / ja.wikipedia.org (43)

  • メタプログラミング - Wikipedia

    メタプログラミング (英語: metaprogramming) [注釈 1]とはプログラミング技法の一種で、一般に「プログラムを記述するプログラム」を書くこと、またはそのプログラムを指す[1]。対象言語に埋め込まれたマクロ言語によって行われることもある。 概要[編集] 一般に、スクリプト言語はメタプログラミングが得意だとされている。コンパイル型言語は実行前にソースコードを一括で変換するという特性上、翻訳と実行を繰り返すスクリプト言語よりも実行時の割り込みや変換の自由度が低い[2]。 代表的なメタプログラミングの例はLispのマクロである。Lispはデータ、コードが全てS式で表現されるが、マクロによりS式が言語処理系に解釈される前に別なS式へと変換することができる。これにより例えば、 という記述から 構造体定義 point型 コンストラクタ make-point (省略時の初期値は0, 0)

  • JSON Web Token - Wikipedia

    JSON Web Token(ジェイソン・ウェブ・トークン)は、JSONデータに署名や暗号化を施す方法を定めたオープン標準 (RFC 7519) である。略称はJWT。 概要[編集] JWTでは、トークン内に任意の情報(クレーム)を保持することが可能であり、例えばサーバはクライアントに対して「管理者としてログイン済」という情報を含んだトークンを生成することができる。クライアントはそのトークンを、自身が管理者としてログイン済であることの証明に使用することができる。トークンは当事者の一方(通常はサーバ)または両方(もう一方は公開鍵を提供する)の秘密鍵により署名されており、発行されたトークンが正規のものか確認することができる。 JWTのトークンはコンパクトな設計となっており[1]、またURLセーフであり[2]、特にウェブブラウザでシングルサインオン (SSO) を行う場合に使いやすくなっている。

  • Javaバージョン履歴 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "Javaバージョン履歴" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2021年6月) 稿ではJavaプラットフォームの基準であるスタンダード版のメジャーバージョン履歴を説明する。その他にもエンタープライズ版、マイクロ版、カード版といった周辺エディションが存在し、それぞれが個別にメジャーバージョン改訂を行っているが、いずれもスタンダード版改訂を基準にしそれに後発する時系列でリリースされている。 バージョン一覧[編集] JDK 1.0 (1996年1月23日)[編集] Javaプラットフォームの初回バージョンは、ブランド名「Java」プ

  • ビジネスロジック - Wikipedia

    ビジネスロジック(英: business logic)は、データベース上のデータに対する処理手順といったようなものを指す、ソフトウェア工学的な用語である。「アルゴリズム」という語が説明に使われていることがあるが、アルゴリズムは数学的・論理的に明確な概念であり間違った説明の仕方である。基的には、エンタープライズ系(業務支援系)ソフトウェアを開発する企業が内部的に、もしくは顧客への販売促進のために用いる用語である。この用語は、主にプログラムが3層構造となるWebアプリケーション開発で使われる。ビジネスロジックは3層の中の中間層(アプリケーションサーバ)に相当する。いずれにしても、ビジネスロジックという用語は明確な定義がなく、人によって意味が異なる可能性がある。 ビジネスロジックの範囲[編集] 実世界のビジネスオブジェクト(勘定、貸付金、旅程表、在庫目録などなど)をモデル化したもの そのような

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  • cgroups - Wikipedia

    Unified hierarchy cgroups, systemd. cgroups (control groups) とは、プロセスグループのリソース(CPU、メモリ、ディスクI/Oなど)の利用を制限・隔離するLinuxカーネルの機能。"process containers" という名称で Rohit Seth が2006年9月から開発を開始し[1]、2007年に cgroups と名称変更され、2008年1月に Linux カーネル 2.6.24 にマージされた[2]。それ以来、多くの機能とコントローラが追加された。 機能[編集] 設計目標の一つは、niceのように一つのプロセスをコントロールすることから OpenVZ や Linux-VServer のようにOSレベルで仮想化することまで、様々なユースケースを統一されたインターフェイスで提供することにある。 cgroups は以下の

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  • コーパス - Wikipedia

    コーパス(英: corpus)は、言語学において、自然言語処理の研究に用いるため、自然言語の文章を構造化し大規模に集積したもの。構造化し、言語的な情報(品詞、統語構造など)を付与している。言語学以外では「全集」を意味することもあり、言語学でも日語を扱う場合には、「言語全集」「名詞全集」「動詞全集」などと呼ぶとよい[1]。コンピュータ利用が進み、電子化データとして提供されている[2]。 概要[編集] 「身体」を意味する ラテン語: corpus に由来する。複数形は ラテン語: corpora(コーポラ)。英語式複数形とした 英語: corpuses の使用も散見される。 大規模なコーパスの作成には、相当の費用と時間がかかる。使用する文章に関わる著作権など、法的問題が発生するためである。データ作成の手間はあるが、コンピュータ利用により、それ以前に比べ、かなりの労力軽減と多様な構造化が実現し

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  • PCI Express - Wikipedia

    マザーボード上のPCI Express x1 スロット マザーボード上のPCI Express x16 スロット PCI Express(ピーシーアイエクスプレス)は、2002年にPCI-SIG(英語版)によって策定された、I/Oシリアルインタフェース、拡張バスの一種である。書籍、文書ではPCIeと表記されることも多い。この表記はPCI-SIG自身もウェブサイト上で使用している。PCI-Xはパラレルインタフェースの別規格である。 概要[編集] PCIバス、およびPCI-Xバスの欠点を補うべくインテルが開発を進めていた3rd. Generation I/O、3GIO(スリージーアイオー)を基とする。 PCI Express 1.1は、1レーンあたり2.5 Gbpsでデータ転送に80パーセントが使用され、送信/受信を分離した全二重方式を採用し、計5 Gbpsの転送速度を持つ[1]。これは従来の

    PCI Express - Wikipedia
  • クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント - Wikipedia

    クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント(Critical Chain Project Management、略称CCPM)は、エリヤフ・ゴールドラットが開発した制約条件の理論に基づき全体最適化の観点から開発されたプロジェクト管理手法。 工期短縮、納期遵守率の向上を目指す。 概要[編集] クリティカル・チェーン[編集] 近代的なプロジェクトマネジメント理論はクリティカルパス法やPERT法に端を発するが、これらのマネジメント手法は軍事や建築を対象として生まれたことから、「予算の制約よりも納期が優先される(納期を遵守するために潤沢な予算の追加投入が可能)」「作業員を雇用することが容易」という暗黙の前提があった。このため、人員、設備といったリソースが乏しく、競合を起こす場合の制約条件は考慮されてこなかった。 5つのマイルストーン(10から50)と6つの作業(AからF)がある7か月間のプロジ

    クリティカルチェーン・プロジェクトマネジメント - Wikipedia
  • 技術移転機関 - Wikipedia

    技術移転機関(ぎじゅついてんきかん、英: Technology Licensing Organization,TLO)とは、大学等おける技術に関する研究成果(発明や特許等)の民間事業者への技術移転(Technology Licensing)の促進を図ることを主要業務とし、産学連携の仲介役・中核の役割を果たす技術移転事業者のこと。 「大学等における技術に関する研究成果の民間事業者への移転の促進に関する法律」(大学等技術移転促進法、TLO法(経済産業省と文部科学省の所管。1998年に制定・施行。))に基づき事業計画が承認・認定された技術移転事業者を承認・認定TLOといい、特許料等の減免措置を受けることができる。さらに承認TLOは、バイドール特許の譲受け、国立大学法人からの出資、信託業の実施、債務保証、技術移転先企業への出資等も可能となる。 各大学でTLOの設立が相次いだが、経営不振や大学の独立

  • アカウントアグリゲーション - Wikipedia

    アカウントアグリゲーション(Account aggregation) とは、 インターネットバンキングなどに預金者が保有する、異なる金融機関の複数の口座の情報を、単一のコンピュータスクリーンに集約して表示するサービスの総称。 概要[編集] このサービスは、インターネットバンキングが広く利用されるようになってから登場したものであり、サービスのID/パスワードを登録することで、複数の口座の情報を集約するものである。スクリーンスクレイピングというhtmlを解析する手法により実現されている。 1)各金融機関などのサービスのID/パスワード、2)口座情報、3)スクレイピングエンジンの保管・稼動場所の相違によりサービス形態が異なる。 1)2)3)ともにサーバ側で管理する方式をサーバ型といい、この場合Webブラウザを用いてサービス提供され、主にASPサービスとして提供されている。 これに対し、1)2)3

  • GAAP - Wikipedia

    GAAP(ギャープ) 会計[編集] 企業の財務会計の作成と報告を行うルールとして定められた”Generally Accepted Accounting Principles”(一般に(公正妥当と)認められた会計原則)の略称。この会計ルールには各国ごとに違いがあり、「日の会計原則」や「US-GAAP」といった、国を指定して使われることが多い。 企業会計原則 - 日のGAAP(日版GAAP) 米国会計基準 - 米国のGAAP(US-GAAP) 関連項目[編集] ガープ このページは曖昧さ回避のためのページです。一つの語句が複数の意味・職能を有する場合の水先案内のために、異なる用法を一覧にしてあります。お探しの用語に一番近い記事を選んで下さい。このページへリンクしているページを見つけたら、リンクを適切な項目に張り替えて下さい。

  • ファジング - Wikipedia

    ファジング(英語: fuzzing)とは、コンピュータプログラムヘの入力として、無効なデータ、予期しないデータ、ランダムなデータを用いた自動化ないし半自動化されたソフトウェアテストの手法である。コンピュータプログラムにファズ(「予測不可能な入力データ」の意、英語: fuzz)を与えることで、意図的に例外的な状況を発生させ、その例外的な状況での挙動を確認するという方法を用いる。ファズテスト(fuzz testing)とも呼ばれる。また、ファジングの対象プログラムに対してファズテストを実行するツールは、ファザー(fuzzer)と呼ばれる。 概要[編集] ファジングは、コンピュータプログラムの検証プロセスの一環として、構造化された入力を受け取るプログラムをテストするために使用される。この構造化された入力とは、たとえばファイル形式やプロトコルで指定された有効な入力、あるいは無効な入力を指す。ファザ

  • IPv6アドレス - Wikipedia

    この項目では、IPv6パケットのアドレス部に指定する値について説明しています。通信プロトコルとしてのIPv6については「IPv6」をご覧ください。 この記事には複数の問題があります。改善やノートページでの議論にご協力ください。 出典がまったく示されていないか不十分です。内容に関する文献や情報源が必要です。(2021年2月) 古い情報を更新する必要があります。(2021年2月) 出典検索?: "IPv6アドレス" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL IPv6アドレス(アイピーブイシックスアドレス、英: IPv6 address)とは、IPv6コンピュータネットワークにおいてコンピュータ等のノードのネットワークインタフェースを判別するための番号(IPアドレス)である。 IPアドレスは、ホスト

    IPv6アドレス - Wikipedia
    gt-r-blaze
    gt-r-blaze 2020/10/13
    マルチキャストアドレス
  • ルックアップテーブル - Wikipedia

    計算機科学におけるルックアップテーブル(英: Lookup table)とは、複雑な計算処理を単純な配列の参照処理で置き換えて効率化を図るために作られた、配列や連想配列などのデータ構造のことをいう。例えば大きな負担がかかる処理をコンピュータに行わせる場合、あらかじめ先に計算できるデータは計算しておき、その値を配列(ルックアップテーブル)に保存しておく。コンピュータはその都度計算を行う代わりに配列から目的のデータを取り出すことによって、計算の負担を軽減し効率よく処理を行うことができる。高価な計算処理や入出力処理をテーブルルックアップで置き換えた場合、処理時間を大きく削減することができる[1]。他にも、あるキーワードを基にあるデータを取り出すとき、その対応を表としてまとめたものもルックアップテーブルといえる。テーブルの作成方法には、コンパイル前に計算したものを静的に確保したメモリに格納しておく

  • 本質主義 - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "質主義" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2017年8月) 質主義(ほんしつしゅぎ、英: essentialism)とは、質(事物の変化しない核心部分)を自立的な実体、客体的な実在物であるとみなした上で、個別の事物は必ずその質を有し、それによってその内実を規定されている、という考えをいう。 さらに具体的に、社会科学や政治的な議論において、一定の集団やカテゴリーに、超時間的で固定的な質を想定する立場を指していうことが多い。 事物とその質との関係は客観的で固定的なものであり、個物は質の派生物、あるいは複製としての側

    gt-r-blaze
    gt-r-blaze 2020/09/01
    essentialを和訳して本質に?
  • スキーマ (データベース) - Wikipedia

    スキーマ(schema)とは、データベースの構造であり、データベース管理システム (DBMS) でサポートされている形式言語で記述される。関係データベースでは、スキーマは関係 (表) と関係内の属性 (フィールド) 、属性や関係の関連の定義である。 スキーマは一般にデータ辞書に格納される。スキーマはテキストによるデータベース言語のデータ定義言語 (DDL) で定義されるが、グラフィカルにデータベース構造を表したものをスキーマと呼ぶことも多い[1]。 用途によって属性 (フィールド) をカスタマイズして作られる。 例えばひとつの実体にA~Eまでの属性が定義されていて、スキーマ1にはA、C、Eの属性を定義、スキーマ2にはB、D、Eを定義し、2種類のデータベースで運用しているようなことも実現できる。 三層スキーマ[編集] 三層スキーマ(Three schema approach)にはいくつかタイ

    gt-r-blaze
    gt-r-blaze 2020/09/01
    “スキーマ(schema)とは、データベースの構造であり、データベース管理システム (DBMS) でサポートされている形式言語で記述される。”
  • Point-to-Point Protocol - Wikipedia

    Point-to-Point Protocol(ポイントトゥポイントプロトコル、略称PPP)は、2点間を接続してデータ通信を行うための通信プロトコルである。 概要[編集] PPPはSLIP (Serial Line Internet Protocol) の後継として1992年に規定されたが、現在は1994年に規定された版 (RFC 1661) が使われている。PPPはSLIPと異なり、TCP/IP以外の通信プロトコル(NetBEUIAppleTalkなど)とも接続できるように設計されているのが特長である。 ダイヤルアップPPPは、PPPにダイヤル発信や着信の機能を追加したものであり、遠隔地から電話回線を通じてネットワークにコンピュータを接続するためのプロトコルとして一般に広く利用されてきた。初期のIIJによる実装「iij-ppp」が有名である[要出典]。 PPPの通信はリンク制御プロトコ

  • オーバーレイ・ネットワーク - Wikipedia

    この記事には参考文献や外部リンクの一覧が含まれていますが、脚注によって参照されておらず、情報源が不明瞭です。脚注を導入して、記事の信頼性向上にご協力ください。(2020年3月) オーバーレイネットワークの例 オーバーレイネットワークを論理層ごとに分割した図 オーバーレイ・ネットワーク (overlay network) とは、あるコンピュータネットワークの上に構築された別のコンピュータネットワークのことである。 オーバーレイ・ネットワーク上のノードは、下位ネットワークのトポロジーを意識せずに通信することができる。 多くのP2Pソフトウェアはオーバーレイ・ネットワークを利用している。また、ダイアルアップによるインターネット接続も、電話網の上のオーバーレイ・ネットワークだといえる。 オーバレイ・ネットワークの使用例[編集] オーバレイ・ネットワークは IPアドレスが指定されていない目的地へルー

    オーバーレイ・ネットワーク - Wikipedia
  • ソケット (BSD) - Wikipedia

    ヘッダファイル[編集] BSDソケットにはいくつかのヘッダファイルがある。 <sys/socket.h> BSDソケットの中核となる関数とデータ構造 <netinet/in.h> AF_INET と AF_INET6 アドレスファミリ。インターネット上で広く使われ、IPアドレスとTCP/UDPのポート番号が含まれる。 <sys/un.h> AF_UNIX アドレスファミリ。同一コンピュータ上で動作するプログラム間のローカルな通信に使用。ネットワーク上では使われない。 <arpa/inet.h> 数値としてIPアドレスを操作する機能の定義 <netdb.h> プロトコル名とホスト名を数値アドレスに変換する機能の定義。ローカルなデータやDNSを検索する。 TCP[編集] TCP はコネクションの概念を提供する。TCPソケットを生成するには socket() 関数で AF_INET または AF

  • UNIXドメインソケット - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "UNIXドメインソケット" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2020年12月) UNIXドメインソケット(英: UNIX domain socket)は単一マシン上の高効率なプロセス間通信に用いられる機能・インタフェースの一種である[1]。 プロセス間通信 (Inter-Process Communication: IPC) は一般的に名前付きパイプやBSDソケットを利用したTCP通信などで実現できる。UNIXドメインソケットはBSDソケットの一種であり、単一マシン上でのプロセス間通信を目的としている。ソケット通信がもつ双方