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2010年12月7日のブックマーク (2件)

  • 欧州に預金封鎖は来るのか? : Market Hack

    恐ろしい話題です。 英国の雑誌、『エコノミスト』は「How to resign from the club(ユーロという倶楽部からどうやって脱退するか)」と題された記事を掲げています。 記事の中身を紹介する前に先ず断わっておくとこの問題については経済学者の意見は一致を見ていません。 例えば通貨危機研究の権威、UCバークレーのバリー・アイケングリーンはかねてから「一度ユーロという共通通貨を使い始めたら、ユーロ圏を去る時の経済的、社会的コストは莫大になるので事実上脱退は不可能だ」という立場を取ってきました。 しかし何事も比較の問題で、「ユーロ圏にとどまることの辛さに比べてユーロ圏を去る際の一時的な痛みの方がマシだ」という考えに国民の多くが傾けば、「あり得ない」と思っていた事が現実に起こるケースもあるでしょう。 共通通貨ユーロの使用をどうやって止めるか?新通貨の導入は困難だか、全く不可能ではない

    欧州に預金封鎖は来るのか? : Market Hack
    guerrillaichigo
    guerrillaichigo 2010/12/07
    なるほど、共通通貨から抜けるのも大変だ
  • IMF(国際通貨基金)が中国一部都市の不動産バブルに警鐘 : Market Hack

    不動産市場の格言に「ロケーション、ロケーション、ロケーション」というのがあります。 この格言は或る物件の値段が高いのは「ロケーション」という要因が働いているからであり、他の場所の物件価格と単純比較するのは意味がないし、ましてや両者を合計して平均値で物事を考えることはナンセンスであることを指しています。 12月1日に国際通貨基金(IMF)が中国不動産市場に関する調査レポートを出し、これがチョッとした話題になっています。 このレポートの結論は中国全体としてはバブルの兆候は見られないけれど、深センや北京など一部の都市では不動産価格は現実から乖離した水準に達しているというものです。 北京の住宅価格は可処分所得の22倍、深センは18倍です。因みに東京は現在8倍、米国では6.4倍がピークでサブプライム・バブルが弾けました。現在は4.7倍です。 住宅価格対可処分所得比(出典:IMF) IMFの調査レポ

    IMF(国際通貨基金)が中国一部都市の不動産バブルに警鐘 : Market Hack