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2010年12月5日のブックマーク (2件)

  • データで見抜く日本経済の真相 日本は決して終わらない

    常に日経済のさまざまな問題を独自のユニークな視点で実証的に議論している原田泰さんと大和総研の若い大和総研のエコノミストたちとのコラボです。誰がどこを書いたか考えずに通読して、後で「犬の耳」の箇所をみてみると、やはり原田さんの書かれた部分が突出して多いのですが、次いで鈴木準さんという方が多く、この人は今後注目したほうがいいような気がしています。 話題は大きく4つに分かれています。1)雇用や経済格差を中心にした日の国内問題、2)日の財政問題や金融市場の状況を検討したところ、3)アメリカ中国韓国、ユーロ圏などの国際経済情勢、4)世界経済の今後の見通し です。 特に面白いのは第2章の「日は破たんするのか」にある、原田さんが書かれた「誰が財政赤字を増やしたか」です。これは90年代以降の各政権で、「財政赤字」(通常の公表のような過大発表ではなくて、公債残高の純増=公債の増加率)が増えたのは

    データで見抜く日本経済の真相 日本は決して終わらない
    guerrillaichigo
    guerrillaichigo 2010/12/05
    わざわざ円高によって自虐的な経済構造に突き進む
  • ドイツが「ユーロを去るぞ」と脅迫 : Market Hack

    英ガーディアン紙に10月末に改正が決まったリスボン条約改正の交渉の席上、ドイツのアンゲラ・メルケル首相が「嫌ならドイツはユーロを去るぞ」とギリシャを脅していたことがすっぱ抜かれました。 それによると10月28日のブリュッセルでのサミットの席上、ギリシャのパパンドレウ首相はドイツのリスボン条約改正提案に対し、まず国民投票で民衆の意見を聞くことをせずにリスボン条約を改正するのは「民主主義に反している」と発言しました。 これに対してメルケル首相は「欧州連合がこんな仲良し倶楽部になるのなら、ドイツはユーロを去った方がマシだ」と威嚇したそうです。 今回のリスボン条約改正ではこれまでギリシャを救うために使われてきた欧州金融安定取極(EFSF)をもっと恒久的な制度にすることが合意されました。 このリスボン条約の改正は結局欧州の各国の国民の承認を待つことなく、先日のアイルランドの救済でESMというカタチで

    ドイツが「ユーロを去るぞ」と脅迫 : Market Hack
    guerrillaichigo
    guerrillaichigo 2010/12/05
    ドイツが抜ければユーロはもっと下落しギリシャ等はおおいに助かるのではないだろうか。