安倍首相、トップの2万キロ超=海江田氏は3位−党首の移動距離【13参院選】 安倍首相、トップの2万キロ超=海江田氏は3位−党首の移動距離【13参院選】 参院選は20日、選挙戦の最終日となり、各党の党首が17日間の遊説を終える。各党の発表などによると、この間の党首の移動距離は、安倍晋三首相(自民党総裁)が約2万200キロでトップ。九州や沖縄を重視した社民党の福島瑞穂党首が約1万9900キロで続き、民主党の海江田万里代表は約1万7500キロで3位だった。 経済、年金、復興、国民が選ぶのは 首相は4日の公示以降、36都道府県を回った。重点区と位置付けた沖縄では、現職首相として初めて石垣島を訪問、宮古島も訪れ、移動距離を伸ばした。公明党の山口那津男代表は、候補者を擁立した埼玉や神奈川、大阪など4選挙区を中心に回り、約1万3800キロ移動した。 海江田氏は改選数2〜5の「複数区」の議席維持に重点