開発が大幅に遅れているF-35について米空軍はこの穴埋めに従来機を新規購入を検討していることが明らかになりました。 F-16、F-15戦闘機のどちらか、もしくは空母艦載機のF/A-18E/Fを米空軍で運用するという案で合計72機の新規購入を行う方針で検討に入っているという発言をしていたことが明らかになったとしています。 USAF: F-35計画の遅延を受けてF-16かF-15・72機の新規購入を検討 - BusinessNewsline 理由はF-35の量産が軌道に乗る2040年代までの間、退役する機体を補う必要がありこの穴埋めをする機体が必要だとしており、その候補に上がっている機体はF-35に置き換えられるはずだったF-15といった従来機です。しかし、米空軍の公式コメントとして従来機の新規導入は否定しているとのことです。 F-35は開発の遅れから米海軍は2013年にF-35計画が失敗した