神奈川県警察本部に入った連絡によりますと、28日午後7時半ごろ、神奈川県小田原市江之浦の海沿いを走る国道135号線で、乗用車やパトカーなど複数の車両が高波を受けて海に流されたということです。 小田原市の28日の満潮時刻は、午後6時2分となっていて台風の接近に伴い、波浪警報が出されていて、波の高さは8メートルと大しけが予想されていました。 また、小田原市にある気象庁の観測点では、台風が近づく午後7時ごろから潮位が上がり始め、午後8時すぎには通常よりも潮位が1メートル50センチほど高くなっていました。