週刊新潮1月14日号では『七賢人が予言! 実体経済とかけ離れ…「バブル株価」はまだ買いか、買えば奈落か』という特集記事がありました。 現行の市場の活況は、実体経済とは懸け離れたバブルであるという認識に異を唱えている者はゼロ。つまり、現在のバブルは、誰も彼もが好況とか先行きを楽観しているのではない事が克明に分かる。そんな事、知ってたよ、という話でもありますけどね。しかも、日本だけではなく、世界中で、これが起こっているというのが、現行の世界的バブルの実相でしょうか。 週刊新潮の記事にある「七賢人」とは、田代秀敏氏ほか、萩原博子氏、森永卓郎氏らですが、おおよその見立ては、次のように語られている。 実体経済がボロボロだから各国の政府が大規模な財政出動を行ない、中央銀行は金融緩和をしている、だから、この実体経済と懸け離れたバブルが継続している――と。 テレビでも御馴染みの萩原博子氏に拠れば、 「昨年
![バブル株価にどう向き合うか? : どーか誰にも見つかりませんようにブログ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/445ecfa36f2c79f08bad6683d282d441b9384f8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Flivedoor.blogimg.jp%2Fussyassya%2Fimgs%2Fe%2F5%2Fe5d285ba.jpg)