■北斗の文具店 インク考案 夜景をイメージした深い青や老舗(しにせ)レストランのカレーなど、函館の街にちなんだ色の万年筆用のオリジナルインクを、北斗市の文具店「石田文具」が売り出し、人気を集めている。とりわけ夜景の「函館トワイライトブルー」は追加生産する売れ行き。同社は、函館のほかの観光名所をモチーフにしたインクの試作も進めている。 (芳垣文子) ◇ ■「夜景の深い青」など再現 考案したのは同社取締役で特販課長の石田直孝さん(37)。道内の大手文具店でもオリジナルインクを作っているところがあり、「函館なら夜景」と、昨年6月から試作を始めた。 セーラー万年筆(本社・東京)のインクブレンダー石丸治さん(57)に色作りを依頼。函館山の夜景の写真を送り、夜空の深い青色を出してほしいと注文した。8月には思い通りの色が出来上がり、「函館トワイライトブルー」と名付けた。インクボトルに着ける
JR南浦和駅に停車した、京浜東北線で最後の209系電車を撮影しようとする鉄道ファンら=平成22年1月24日午後(豊吉広英撮影 写真を撮ったり、遠くまで旅行したり、ダイヤを眺めたり…。こんなさまざまな楽しみ方がある鉄道。最近は女性の愛好家も増えるなど鉄道ファンの数は増加傾向にあるようだ。ただ、人気上昇にあわせるように一部でマナーが問われる事態も発生している。さらには単なる迷惑行為にとどまらず、犯罪としか言えないような行為も。多くの良心的なファンからは「鉄道を楽しむ場を自ら少なくする行為だ」と懸念する声が高まっている。彼らは、なぜ暴走してしまうのか−。(豊吉広英)ホームの先端にカメラの砲列 狙うは丸いヘッドマーク 1月24日、神奈川県と埼玉県の間を結ぶJR京浜東北線。平日なら通勤通学客で混雑するこの路線も土日祝日の昼間となれば、そう多くの乗客はない。日曜日のこの日も、多くの列車は閑散としていた
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