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富野由悠季に関するhabuakihiroのブックマーク (204)

  • GALAC富野由悠季インタビュー+α: K研でのほほん

    S木さん「GALAC読みました。富野由悠季インタビューあれだけ?」 すんません。誌面の都合というヤツで、1時間も話してたのに・・。 といってもメディア系の大学なんておかしいぜ、 だけで20分くらいははなしてましたけども・・・(汗 「なにかで宮崎さんには作家性があるが自分にはどうか みたいなことを話していたのですが・・」 その話は当日も少ししました。 ただ「作家性」ということについては富野さんは様々な留保があるようで。 まず黒澤明を引き合いに「ある時期の黒沢には作家性があったと思う」 との前置きのあと「ただ自分に作家性があると思い込んだことでダメになった」と 分析していらっしゃいました。 そうなると、つい人に自慢したり独りよがりになったりする。 「自分はそんなジジイにはなりたくねえな、と硬く心に誓った」んだそうです。 だから自分に「作家性があるなんて思わないようにしてる」

  • 富野由悠季×鮎川麻弥|インタビュー|エキサイトアニメ

    エキサイトアニメトップ > インタビュー > Reply-MAMI AYUKAWA 25th Anniversary Best Album- リリース記念 富野由悠季×鮎川麻弥スペシャル対談 デビュー25周年を記念し、鮎川麻弥さんが11月26日に3枚組ベスト盤『Reply-MAMI AYUKAWA 25th Anniversary Best Album』を発売。鮎川さんのデビューのきっかけとなったのが、TVアニメ「重戦機エルガイム」の主題歌・挿入歌として流れた『風のノーリプライ/傷ついたジェラシー』を歌ったことから。「重戦機エルガイム」と言えば、富野由悠季(当時は富野喜幸)監督。その後も鮎川麻弥さんは、富野監督が手がけた「機動戦士Zガンダム」「機甲戦記ドラグナー」を通し、シンガーとしての経験を重ねてきた。もちろん最新ベスト盤『Reply-MAMI AYUKAWA 25th Annivers

  • 劇場版『∀ガンダム』対談 富野由悠季 x 菅野よう子(アニメージュ2002年3月号) (2/2)

    関連記事 ■劇場版『∀ガンダム』対談 富野由悠季 x 菅野よう子(アニメージュ2002年3月号) (1/2) 前回に続いて、今回は後半です。 ラストシーンをまとめきらない凄さ 菅野 普通はサビでダーンと画面を宇宙へ持っていったりするじゃない。これはそういうアタッキーな付け方とかしてないのよね。あんな風にカットのコンテが切られているなんて思いもよならかった。いい意味でね。普通だとまとめちゃうんだけど、まとめ切っていないところがすごい……。 富野 菅野ちゃんはコマ単位で音楽と絵を合わせたいと思うこともあるみたいだけれど、そればっかりだと画面がその人の才能の中でちいさくまとまっちゃうんだよね。 菅野 それはよくわかる。 富野 だからラストシーンも、まとめきると当にそこで終わるからやばいと思ったんだよね。だから最後のコンテを切りながら、あと30秒で何かできないか、というのを必死に考えて……やっぱ

    劇場版『∀ガンダム』対談 富野由悠季 x 菅野よう子(アニメージュ2002年3月号) (2/2)
  • 時代を駆ける:富野由悠季/5止 永遠に発展しなくていい - 毎日jp(毎日新聞)

    <「機動戦士ガンダム」以後、新作を発表してもガンダムの人気には及ばなかった。富野さん自らが「呪縛」と呼ぶ苦悩の時期だ> 「ガンダム」が認められた時に、自分も作家になれると思ったわけです。ガンダムで示した、宇宙時代に対応した新しい人類像の「ニュータイプ」という概念やモビルスーツという二足歩行のロボットを使って、次の物語を作りたいと思った。しかし、「ニュータイプ」の定義づけもできないし、別の作品もガンダムほどにはうまくいかない。作家として、創作力の幅を持っていない、と自覚しました。 そこへ制作会社から「次もガンダムをやらないか」と言われれば、受けざるを得ないわけです。でもうまくいかない。「番組を1年持たせればいいんだろう」と捨て鉢になってしまう気持ちがありました。 <転機は、テレビアニメ「A(ターンエー)ガンダム」(99~00年)だ。旧知の制作会社社長からの「ガンダム20周年に何かやらないか」

  • 時代を駆ける:富野由悠季/2 「アトム」演出本数、最多 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇YOSHIYUKI TOMINO <小学5年生の時、親に買ってもらったマンガ雑誌「少年」で故・手塚治虫さんの「鉄腕アトム」と出会った> 第1話の掲載号でした。僕のコンプレックスは中学3年生まで「アトム」を読んじゃったことです。普通の子は中学生になればマンガなんか読みません。ちょっとできる子は岩波文庫を読んでいた時代です。 「アトム」は、ほかのマンガから抜きんでていました。感覚が都会的、21世紀的。ディズニーのキャラクターをまねた手塚マンガは好きじゃなかったけど、「アトム」はただのコピーじゃないと思いました。 長編マンガ「来(きた)るべき世界」は名作文学より優れていると思います。冷戦下の地球に宇宙人が襲来してくるが、宇宙戦争があるわけではない。地球が消滅するかもしれないという大設定をしながら、日やそれぞれの国に住む普通の人々を中心に話が進む。劇構成の巧妙さ。ただのマンガ家じゃない、とその

  • 時代を駆ける:富野由悠季/1 「ヤマト」意識、「ガンダム」を青春群像劇に - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇YOSHIYUKI TOMINO <8月、スイスのロカルノ国際映画祭で、「ガンダム」生みの親、富野由悠季さんに名誉豹(ひょう)賞が贈られた。「ロボットの表現に悲哀や劇的衝撃を持ち込み、革命を起こした」のが受賞理由。「機動戦士ガンダム」(79~80年)のテレビ放映開始から30年という記念の年の朗報だった> 名誉豹賞を一緒に受賞したアニメ監督の高畑勲さん(74)は僕の師匠みたいな方だから、何だか据わりが悪かったですね。もう一つ感じたのは「20年遅いよ」。もっとブイブイ言わせてたころに褒めてほしかった。 ロカルノの実行委員会は今年、「マンガ・インパクト」というタイトルで日のアニメを特集しました。ヨーロッパの他の映画祭に先んじて、「ジャパニメーション」と呼ばれる日のアニメを映画の主役として認める意思表明と理解しています。ディズニーとも違う日のアニメの存在がヨーロッパで評価されていくんだと感

  • 氷川竜介先生の富野監督論講義 - 玖足手帖-アニメブログ-

    10月24日、土曜日に池袋コミュニティーカレッジに氷川竜介先生の講義、「アニメの楽しみ方、後期、監督論第1回、富野由悠季」 を受講しました。 前期の「アニメ要素各論」の時に、先生から「この講義はある程度濃いアニメファン、ブロガーに向けて居ます。(半年で二万円以上だしね) ですから、レジュメや録音をそのまま、というのはご遠慮いただきたいが、講義に触発されたレポートなら良いです」との事でした。 そのように書きます。 今回の監督論の意図について、先生曰く、「大テーマはアニメの楽しみ方です。近年、アニメの批評や評論や点数付けではなく、アニメを見て楽しむ、という方向の講義です。 ネガティブな論考より、スタンダードな楽しみ方について。 監督論をすることに関しては、今までキチンとやって居なかったから。 ラインナップに関しては、作風やアニメ業界への入り方や、知名度、集客力により選定」 (庵野監督は現在、ヱ

    氷川竜介先生の富野監督論講義 - 玖足手帖-アニメブログ-
    habuakihiro
    habuakihiro 2009/10/30
    "富野自身は日常から富野セリフ"
  • 富野由悠季がZガンダムTV放映直前に書いたガンダムファンへのメッセージ(1985年) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    おもしろいかどうかではない。 時代はこうなのだ、といった物語を手に入れたい。 そして、この過酷な時代であるからこそ、それに対応できる己を見つけだしたいと願うのである。 21世紀に入って映画として三部作リメイク された、機動戦士ゼータガンダムのTV放映直前*1に書かれたファンへのメッセージであり、一種の檄文とも言えるでしょう。 ガンダムファンへのメッセージ ニューガンダム?ニュータイプ?ニューシリーズ 言いわけはやめる。 今回の企画が、かつてのガンダムファンから顰蹙をかっていることも承知している。 しかし、すでに七年がたっても、人の意思というのは、変わっていない。 先鋭化するところだけが先鋭化して、時代全体の意思はむしろ後退しているようにみえる。 紛争が恒常化している地域、それを支援か扇動している勢力、それぞれに膠着化した意思がみえる。 また、後進国の先進国化は、かつて日が三十年代に経験し

    富野由悠季がZガンダムTV放映直前に書いたガンダムファンへのメッセージ(1985年) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    habuakihiro
    habuakihiro 2009/10/16
    24年前の御大の言葉。当時も読んだけど、今の方が時代感としてはフィットするのが何とも言えず。
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    habuakihiro
    habuakihiro 2009/09/08
    ぞくぞくした!!
  • 「僕にとってゲームは悪」だが……富野由悠季氏、ゲーム開発者を鼓舞

    「機動戦士ガンダム」の監督として知られる富野由悠季さんが9月2日、パシフィコ横浜で開かれているゲーム開発者向けイベント「CESA Developers Conference 2009」(CEDEC 2009、3日まで)で、「慣れたら死ぬぞ」と題した基調講演を行った。 「僕にとってゲームは悪」「CGの絵は、はっきり言ってつまらない」など、歯に衣着せぬ言葉でゲーム業界やCGを痛烈に批判しながらも、昨年語ったプロ論(「お前らの作品は所詮コピーだ」――富野由悠季さん、プロ論を語る)と同様、「あのジジイ(富野氏のこと)を黙らせてやろうと考えてくれ」などとクリエイターを鼓舞する“富野節”に、詰めかけた来場者はわいていた。 アニメ制作は、映像業界で最下等の仕事だった 講演テーマ「慣れたら死ぬぞ」は、口をすべらせた言葉がたまたまタイトルになったということが実情ですが、基的にはお話できると思います。 まず

    「僕にとってゲームは悪」だが……富野由悠季氏、ゲーム開発者を鼓舞
  • 「慣れたら死ぬぞ」---富野 由悠季氏,電子ゲーム開発者に語る

    機動戦士ガンダムのアニメーション監督として著名な富野由悠季氏は2009年9月2日,ゲーム開発者のためのイベントCEDEC 2009で講演した。演題は「慣れたら死ぬぞ」。 この講演で富野氏はまず,アニメーション監督の自分と,映画ゲームなどの隣接する業界との関係性とそれにまつわる思いを述べた。続いて,現状の電子ゲームへの認識と,これから電子ゲーム創作のための考え方を語った。 その語り口は熱く,富野氏からゲーム開発者/制作者に向けた“叱咤激励”と呼ぶにふさわしいものだった。記事では,なるべく会場の雰囲気を記しながら伝えたい。 「下に見られていた」「当に悔しいこと」 会場のパシフィコ横浜 会議センターの大ホールは,CEDEC 2009に参加するゲーム開発者たちで満員だった。30代の男性が中心で,まさに機動戦士ガンダムを見て育った世代といえる。そのガンダムを作った壇上の富野氏は冒頭,自ら所属し

    「慣れたら死ぬぞ」---富野 由悠季氏,電子ゲーム開発者に語る
  • クリエーターとは「次を創る」人--ガンダム富野監督が送るエール

    人気アニメ「機動戦士ガンダム」の監督として知られ、歯に衣着せぬ物言いでも知られるアニメーション監督・原作者の富野由悠季氏が9月2日、パシフィコ横浜で開催中のゲーム開発者向けイベント「CESA Developers Conference(CEDEC) 2009」の基調講演に登場。「原理主義者に陥っては次のことを生みだせないが、原理原則でものを考えるべき」と、ゲーム業界の未来を担う開発者たちにエールを送った。 「ゲーム質は“悪”」 富野氏は、ゲーム業界が生まれてから30年程度経っていることについて、「30年というのは、業態に限らず業界が固定する時期。いろいろな部分で“動脈硬化”が起きて、明日が見えなくなる時期だ」と指摘。ゲーム業界より長い歴史を持つアニメ業界の人間として、語れることがあるのではないかと考えたのが、今回講演を引き受けた理由だと語る。 次の30年、50年をどうするかと考えたとき

    クリエーターとは「次を創る」人--ガンダム富野監督が送るエール
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    habuakihiro
    habuakihiro 2009/08/31
    来年に向けて作品を作ってるというのが嬉しい
  • MANTAN - 毎日新聞

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    habuakihiro
    habuakihiro 2009/08/26
    めざましで見たけど微笑ましかった。Z当時の御大からは想像できない笑顔だw ∀を作ったことは本当に意味があるんだろうと感じる。
  • 富野由悠季完全新作、『RING OF GUNDAM』制作決定

    当然いまさら日に行けるわけがございませんので、せめて集めてきた『リングオブガンダム』の情報をこっちにおいていきます。新しい情報が入る次第随時追加なので、行けない人はここで覗くとちょっとだけ幸せになるかも。 とはいっても、今回は2CHからの仕入れですので、間違いや不明なところもあるでしょうけど、とりあえずこれが最速ですので、今日はこの部分だけに尽力。 8月22日追記:以下の記事にまとめていました。以下のリンクからどうぞ。 ■富野由悠季新作『RING OF GUNDAM』情報整理 毎日.JPが最速情報を届いてくれました。 これによると、新作決定されたということ。 ユニバーーーーーーーーーーーーーース! ○毎日.JP│ガンダム:30周年作品の映像公開 富野由悠季原作・総監督で制作 アニメ「ガンダム」シリーズの30周年記念作品となるショートフィルム「リング オブ ガンダム」の一部が21日、東京ビ

    富野由悠季完全新作、『RING OF GUNDAM』制作決定
    habuakihiro
    habuakihiro 2009/08/21
    嬉しい!
  • お台場ガンダム・オープニングセレモニー【富野監督の言葉】

    声のみです。富野御大は最後に両手を広げ、まるでC.C.A.のシャア総帥のようでした。

    お台場ガンダム・オープニングセレモニー【富野監督の言葉】
  • ガンダム、緑の大地に立つ! 「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」開催記念オープニングセレモニー

    ガンダム、緑の大地に立つ! 「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」開催記念オープニングセレモニー お台場・潮風公園(東京都品川区東八潮一二番)内の「太陽の広場」にて建造が進められていた18mの「ガンダム」の立像が、7月11日(土)から正式に公開される。財団法人東京都公園協会、東京港埠頭株式会社、社団法人東京都造園緑化業協会、株式会社フジテレビジョンから構成される「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト実行委員会」によって建設されたものだ。前日の7月10日の夜にはオープニングセレモニーが開催され、ガンダム立像がライトアップされた。 「GREEN TOKYO ガンダムプロジェクト」とは、「緑あふれる都市再生と魅力あふれるまちづくりに向け、お台場潮風公園を中心に、都民と企業・行政が一体となって東京のメッセージを発信していく」というプロジェクト。目的は「都市の緑化推進、及び公園の活

  • 富野由悠季監督が語る「ガンダム30周年」

    社団法人日外国特派員協会は7日、有楽町にある同協会部において、「機動戦士ガンダム」の総監督であり、生みの親でもある富野由悠季氏を招いて、報道昼会を実施した。30周年を迎え、海外でも非常に知名度があることから、今回の実施に至った次第だ。関係者、日人報道陣、外国人報道陣が多数集まり、登壇した富野氏の「ガンダム30周年にあたって」と題したスピーチに耳を傾けた。 ●アニメ・マンガの発展と地位の向上を見てきて 最初は、幼少時のマンガ・アニメ体験の話からスタート。還暦を過ぎた富野氏であるが、10歳前後の頃は、まだ戦後という時代であり、マンガはくだらない物、ゴミ捨て場に行くような物と語る。ディズニー・アニメだけは例外で、小学校の映画鑑賞の時間に観に行ったが、今にして思えば占領政策の一環だったと感じるという。ディズニー・アニメを見て感じたのは、「なぜここまで暴力的な(オーバーな)動きが必要なのかと

    habuakihiro
    habuakihiro 2009/07/08
    「オモチャカラーのガンダムは兵器ではなかった」
  • 宮崎駿は作家であり、僕は作家でなかった――富野由悠季氏、アニメを語る(前編)

    アニメ『機動戦士ガンダム』の監督として知られる富野由悠季氏が7月7日、東京・有楽町の日外国特派員協会に登場し、講演を行った。『機動戦士ガンダム』の放送30周年を機に招かれたもので、50人ほどの記者や一般参加者を前に、自らの半生や映画哲学などについて語った。 率直な語り口が特徴的な富野氏。今回もしばしばヒートアップしながら、30分ほどの講演と1時間ほどの質疑応答が行われた。前編では講演の内容を詳しくお伝えする。 50~60年前、僕が子どもの時代(富野氏は67歳)には、漫画と言われているものは基的にゴミ箱に毎日捨てられるようなものでした。また、アニメではなく漫画映画と言われているような特別なもの、ディズニーの長編漫画映画に代表されるようなものしかありませんでした。 それでも、長編漫画映画としてのディズニー作品だけは特別でした。僕が小学校の時代に学校のクラス単位で映画を見る時間があって、その

    宮崎駿は作家であり、僕は作家でなかった――富野由悠季氏、アニメを語る(前編)
  • ひびのたわごと 「富野ゼリフ」はなぜ生まれるのか

    よ〜し、パパ、ガンコレコンプレックスのカラー版∀を手に入れて気分がいいから、 劇場版∀のパンフレットに載っていた富野コメントUPしちゃうぞ〜。 地球光 物語の家帰り  ∀の企画をはじめたとき、自分に課した条件は、過去のガンダム・シリーズの世界や時代をすべて認める歴史のある世界ができないかということでした。ガンダムという名前を冠するかぎり、そのていどの条件を満たすものでなければ、過去の作品群に負けるだろうと感じたからです。同時に、新しい世界を創りたいという欲望もありましたから、当初の作業は苦しかったと記憶しています。  そして、すべてのシリーズの時代を忘れられるぐらい物語のなかの時間を飛ばすことを思いついたときに、∀の企画はすべりだしました。もしこれを、昔のものは知らない、ただ新作を創るというやり方をしていれば、自由な戦争物のストーリーはできたでしょうが、それではこのような映画にすることは