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2018年1月23日のブックマーク (2件)

  • Ruby 3 JITの最新情報: 現状と今後(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

    JITでどれだけ速くなるか この世には「嘘」、「ひどい嘘」、そして「ベンチマーク」があります(訳注: 元ネタ)。JITによる高速化を正確な値で表すなど無理な相談です。正確な値など存在しないからです。しかし、特定のプログラムについては、完全に合理的な負荷をかけた状態で50%、150%、あるいは250%までJITで高速化できるケースが多々あります。現実的な負荷の元で、500%以上もの高速化を達成するケースすらいくつかあります。ただし、JITよりインタプリタの方が速いケースも若干あることは言うまでもありません。なぜなら、現実世界には常に最適化されているものなど存在しないからです。 現時点での無難かつシンプルなCRuby向けJIT実装では、およそ30%〜50%のパフォーマンス向上が見られ、測定方法次第では最大150%に達することもあります。30%〜50%はJITにしてはかなり控えめな値ですが、これ

    Ruby 3 JITの最新情報: 現状と今後(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
  • Railsアプリのアセットプリコンパイルを高速化するコツ(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

    概要 原著者の許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: How to Speed Up Assets Precompilation Time in Ruby on Rails App 原文公開日: 2018/01/10 著者: Marcin Brzeziński サイト: netguru 1つの巨大なファイルに何もかもバンドルしないこと。CDNを用いて、必要なページでだけrequireしましょう(CDNはCKeditorなどのツールでも使われています)。 I18n-jsは翻訳を個別のファイルに保持します。必要な言語だけを設定するようにしましょう。さもないと、新しいライブラリを導入するたびに翻訳ファイルがあっという間に肥大化してしまいます。必要な言語だけを設定することでコンパイル済みファイルの肥大化を回避でき、ひいてはコンパイルとページ読み込みを高速化できます。 config.i18n.

    Railsアプリのアセットプリコンパイルを高速化するコツ(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社