@Kosmograd_JP 前にも紹介したけれども、中国の宇宙開発の動向を知る為にお勧めのWebサイト。 http://t.co/u5wZ6Qu9 ここのフォーラムは特にお勧め。 http://t.co/Tiw4ruG6 まあNASASpaceflightのフォーラムみたいなもの。 2012-06-09 00:51:36
トップ > 科学技術ニュース> 2012年06月04日-06月08日 > 中国、次世代キャリアロケットのエンジン開発に成功 2012年06月14日 国防科学技術工業局が明らかにしたところによると、中国最大の推力を誇る次世代キャリアロケットのエンジン--120トン級のLOX/ケロシン高圧二段燃焼サイクルエンジンがこのほど完成した。中国はロシアに続き、同エンジンのコア技術を掌握した2番目の国となった。同エンジンは中国の次世代キャリアロケットの動力システムに使われ、有人宇宙飛行・月面探査などの国家重大プロジェクトを支えることとなる。人民日報が報じた。 同エンジンの開発プロジェクトは2000年9月に国務院の認可を受けて立案され、次世代キャリアロケットシリーズ発展の需要を満たす120トン級のLOX/ケロシンエンジンの開発が目標とされた。プロジェクトは国防科学技術工業局が筆頭となって組織し、航天科技集
2012年06月14日 宇宙船「神舟9号」はまもなく3人の宇宙飛行士を乗せて宇宙へ旅立ち、天宮1号とドッキングを行う。これにより、中国の宇宙ステーション建設が新たな段階を迎えることとなる。中国新聞網が報じた。 神舟9号と天宮1号のドッキング後、3人の飛行士は天宮1号の中で数日間滞在し、仕事をする。宇宙での生活は、宇宙飛行士の体にどのような影響をもたらすのだろうか?健康状態を把握する方法は?これらの問題を解決するべく、天宮1号には宇宙飛行士のための医学的モニタリングシステムが配備されている。同システムは宇宙飛行士の生理学的指標を通じて健康状態のモニタリングを行う。 中国有人宇宙飛行プロジェクトに参加する重要機関の1つ、湖北省襄陽市の航天科技集団4院42所は、神舟9号のロケットエンジン、宇宙船モジュール密閉システムを開発したほか、医学的モニタリング用検査セットを提供した。 数多くのモニタリング
トップ > 科学技術ニュース> 2012年06月04日-06月08日 > 神舟9号の打上げを行う酒泉衛星発射センターとは? 2012年06月13日 酒泉衛星発射センターは、中国の科学衛星・技術試験衛星・キャリアロケットの打上げ基地であり、「東風宇宙城」の別名を持つ。中国で最も古く、最も規模の大きいミサイル・衛星発射センターで、今のところ国内唯一の有人宇宙飛行の発射場でもある。 同センターはこれまでに衛星49基、宇宙船「神舟」8隻およびドッキング目標機「天宮」の打上げに成功しており、計6人の宇宙飛行士を宇宙へと無事送り届けた。 同センターは世界で3番目に大きい砂漠・バダインジャラン砂漠の縁部に位置し、中を中国第2の内陸河川・黒河が流れている。黒河河畔の胡楊林は世界にわずかしか残っていない3大胡楊林の1つだ。セキュリティが厳しくなる打上げ・任務期間を除けば、ここは思ったほど神秘的な場所ではなく
ボーイングはアメリカ海軍と共同して、EA-18Gグラウラーの衛星通信(SATCOM)システムの実証試験に成功したと2012年6月13日に発表しました。SATCOMシステムは航空機と艦艇、地上部隊、指揮所間の音声やデータの双方向通信を、通信衛星を介して行うものです。 実験は5月23日から30日まで、カリフォルニア州チャイナレイク海軍航空戦センター先進兵器研究所で、第31評価飛行隊(VX-31)のEA-18Gを使用して行われました。 EA-18Gの乗員は、チャイナレイクやメリーランド州パタクセントリバーの地上チームと、音声およびデータ通信を安全に実施しました。 ボーイングでは当初の要求から90日未満で実験を成功させることが出来、F/A-18E/Fスーパーホーネット・シリーズは重要な通信能力を低コスト、低リスクで獲得したとしています。
前回は、宇宙利用の拡散と一般化、軍民のボーダーレス化という話を取り上げた。利用の一般化は往々にして「お手軽化」「低価格化」といった話が関わってくるものだが、宇宙と軍事の関わりにおいても例外ではない。そして、そのことは産業界に影響する理屈である。 小型で安価、その代わり寿命が短い軍事衛星 人工衛星に限らず、軍用のモノというと「高価で高機能、金に糸目をつけずに開発・調達・運用している」というイメージがある。昔はそうだったかもしれないが、モノが高度化・複雑化してくると、必ずしもそうはいっていられない。低価格化も重要なテーマになる。というか、「低価格化を意識することで、ようやくコストの上昇を抑制できる」というほうが正しいかもしれない。 また、中国が行った衛星破壊実験に代表されるように、「宇宙空間に配備している資産は(宇宙条約で禁止している宇宙への武器配備を実現しない限りは)安泰」というわけにもいか
米航空宇宙局(NASA)が公開した、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)の広視野惑星カメラ2(Wide Field and Planetary Camera 2)が撮影した網状星雲(Veil Nebula)の画像(1994年11月および1997年8月撮影)。(c)AFP/NASA 【6月15日 AFP】米航空宇宙局(NASA)は12日、ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)の広視野惑星カメラ2(Wide Field and Planetary Camera 2)が撮影した、網状星雲(Veil Nebula)の画像を公開した。数千年前に起きた超新星爆発で生まれた網状星雲は空にある超新星残骸としては最も壮麗なものの1つだ。画像は1994年11月と97年8月に撮影された。(c)AFP
(CNN) 昨年退役した米スペースシャトルの後を継ぐ宇宙船は、「カプセル」型か「翼」型か――。専門家や宇宙航空ファンの間で、熱い論争が続いている。 先月、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功した米スペースX社の「ドラゴン」は、カプセル型だった。米ボーイング社が開発している「CST―100」もカプセル型。一方、英国で開発が進む「スカイロン」には翼がある。 これまでCNNに寄せられてきた意見によれば、次世代宇宙船には「格好良さ」も求められている。この点でほかの候補を圧倒しているとされるのがスカイロンだ。 スカイロンは自力で滑走路から飛び立つことができる。最初は空気を取り込みながら飛び、一定の高度を超えたところで液体水素を使ったロケット飛行に切り替える仕組みだ。帰還の際も滑走路に着陸できる。 海などに落下するカプセル型の宇宙船と違って機体の損傷が軽く、回収のための費用もかからない。
中国のほとんどのネットユーザーが利用しているといっても過言ではないのが、中国版"Twitter"とでも言うべきマイクロブログサービスだ。本稿では、中国の世相を反映するメディアでもあるマイクロブログの中でも人気の高い「新浪微博」(シンランウェイボー)から、ここ1週間ほどで盛り上がった話題をピックアップして紹介しよう。 中国初 女性宇宙飛行士、宇宙へ 16日に発射予定の、中国の有人宇宙飛行船「神舟九号」。これに中国で初めて、女性宇宙飛行士が搭乗するということで、ネット上でも話題を呼んでいる。 新浪微博でも多くの人がこれを話題にし、6月11日には「神九号の女性飛行士写真公開」が話題のテーマに登場。 搭乗者候補の2人の女性飛行士が紹介されると、多数のユーザーから応援コメントが殺到した。 この応援コメントには出身地を支持理由とするものが多く、6月12日に「ある報道筋によると、宇宙に行くのは劉洋さん(
ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が捉えた、2つの銀河が重なる「NGC 3314」の画像(2012年6月14日提供)。(c)AFP/NASA/ESA/the Hubble Heritage (STScI/AURA)/W. Keel (University of Alabama) 【6月15日 AFP】ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope)が捉えた2つの銀河が重なる「NGC 3314」の詳細な画像が12日、公開された。2つの銀河が衝突しているように見えるが、地球から見て一直線上に並んでいるだけで実際には接触していない。(c)AFP 【関連記事】天の川銀河とアンドロメダ銀河、40億年後に衝突 NASA
民主、自民、公明、みんなの各党は14日の衆院内閣委員会で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の軍事動員を可能にするJAXA法改定案とその関連法案をわずか2時間の質疑で可決しました。日本共産党は反対しました。 質疑で日本共産党の吉井英勝議員は、改定によって「平和目的」を削除することで、小惑星探査機「はやぶさ」など宇宙科学分野で大きな成功をおさめたJAXAの研究や組織のあり方に機密の網がかぶせられると指摘。内閣官房が運用する情報収集衛星(軍事スパイ衛星)での三菱電機による水増し請求事件は、秘密主義の典型的な問題だと述べました。 改定案では政令で防衛相が主務大臣になることができるとしていることについて、「自衛隊が必要とする軍事衛星の開発のためにJAXAを動員できるのではないか」と質問。古川元久宇宙開発担当相はそれを認めたうえで、「現時点で具体的な計画はない」と述べましたが、将来の軍事動員の可能性は
Image credit: Xinhua Photo 中国の有人宇宙プロジェクトは6月15日午後、有人宇宙船「神舟9号」を載せた長征2号Fロケットの打ち上げについて、6月16日に実施すると正式に発表した。 発表によると、6月12日午後に打ち上げリハーサルを実施し、北京の管制センターが指揮する中、地上システムの状況やチームワークなどが全て確認された。6月15日に燃料充填を行い、予定通り北京時間6月16日18時37分(日本時間19時37分)に打ち上げを実施するという。 また、「神舟9号」に搭乗する3名の宇宙飛行士の発表も行われ、景海鵬(Jing Haipeng)宇宙飛行士、劉旺(Liu Wang)宇宙飛行士、そして、同国初の女性宇宙飛行士となる劉洋(Liu Yang)宇宙飛行士が搭乗する。 打ち上げられた「神舟9号」は中国宇宙ステーションの実験第1号機「天宮1号」とドッキングし、3名の宇宙飛行
【2012年6月14日 NASA】 NASAのX線天文衛星「NuSTAR」が、日本時間13日未明にマーシャル諸島上空から打ち上げられた。ブラックホールや超新星残骸などからの高エネルギーX線を観測する。 軌道上でのNuSTARのイメージ図。クリックで拡大(提供:NASA/JPL-Caltech) NuSTARを搭載したロケットを飛行機から分離している様子。ロケットは5秒後に噴射し、衛星を軌道上に運ぶ。クリックで拡大(提供:Orbital Sciences Corporation) NASAのX線天文衛星「NuSTAR」(Nuclear Spectroscopic Telescope Array:核分光望遠鏡アレイ)は、X線の中でもエネルギーの高い(周波数の高い)硬X線を観測する。具体的には、天の川銀河やその他の銀河にひそむ活発なブラックホールのほか、超新星残骸や中性子星、銀河団などが主な対象
登録証を手にする(左から)加瀬日本記念日協会代表、川口JAXA教授、加山相模原市長(宇宙航空研究開発機構相模原キャンパスで) 小惑星探査機「はやぶさ」が地球に帰還した6月13日が「はやぶさの日」に認定された。宇宙航空研究開発機構(JAXA)相模原キャンパス(相模原市中央区)では13日、日本記念日協会からの登録証の授与式が多くの市民が見守る中で行われ、温かい拍手に包まれた。 授与式で日本記念日協会の加瀬清志代表は、2年前の帰還について「人と人のつながりがもたらした偉業。この日はそれを思い出してもらえれば」とあいさつ。 登録証を受け取ったJAXAにゆかりのある全国6市町でつくる「銀河連邦」代表の加山俊夫・相模原市長は「はやぶさは、あきらめない心の大切さを示し、夢と感動を与えた。東日本大震災では加盟する岩手県大船渡市が被災し、他の加盟市町が支援した。『はやぶさの日』の登録は、加盟市町の結束をさら
宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」(羽咋市鶴多町)と、JR西日本金沢支社の七尾鉄道部は、「UFOの日」とされる今月24日、JR七尾線のラッピング列車「UFOのまち羽咋号」の乗客に同館入場料の半額券を配る。同館のマスコットキャラクター「サンダー君」が、金沢駅午前9時37分発と良川駅同11時37分発に乗車、乗客に半額券を贈る。 同館によると、1947年6月24日、米オレゴン州上空で世界で初めて「空飛ぶ円盤」が目撃された。このことから、UFOマニアはこの日を「UFOの日」と呼ぶようになったという。 イベントは、北陸新幹線の金沢開業を控え同博物館をアピールし、入館者増と、七尾線の利用促進につなぐ狙い。半額券を使い同館の入場券を購入すると、先着20組に羽咋市商工会が発行する商品券1000円分がプレゼントされる。 同館は「多くの人に来てもらい、サンダー君との記念撮影を楽しんでほしい。車だけでなく、電車
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、三菱重工業と開発した大型基幹ロケット「H3」試験機2号機の打ち上げに成功したと発表した。同機には大型衛星のダミーと公募で選ばれた小型衛星2... マイクリップ登録する
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は6月13日、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星イトカワの試料向けに実施した「第1回 国際AO」に関する選定結果を発表した。 はやぶさが持ち帰った微粒子については、2011年1月より2012年3月まで初期分析が行われてきた。国際AOは、世界の研究者から研究提案を募り、研究成果が期待できる研究者に試料を提供することで、「はやぶさ」プロジェクトの科学的成果の最大化を図ること、ならびに世界の研究者に試料を提供することにより、世界の惑星科学の発展に貢献することを目的に実施され、今回の第1回のほか、来年度、再来年度の合計3回が最低限実施されることが予定されている。 今回実施された第1回 国際AOは2012年1月より公募を実施し、同3月に締め切られた。最終的に31件の研究が提案され、その中から17件が選定された(研究提案者の延べ数は日本99名、海外94名の合計1
米航空宇宙局(NASA)とオービタル・サイエンシズ(Orbital Sciences Corporation)社はアメリカ東部夏時間6月13日12時(日本時間6月14日1時)、X線宇宙望遠鏡「ニュースター(NuSTAR)」を載せたペガサスXLロケットを打ち上げた。 ペガサスXLロケットを載せたジェット機「スターゲイザー(ロッキードL-1011の改造)」は、マーシャル諸島共和国・クェゼリン島のレーガン試験場を離陸し、上空約1万2000mでペガサスXLロケットを打ち上げた。打ち上げられたロケットは順調に飛行し、打ち上げから約13分後、「ニュースター」が所定の軌道に投入され、打ち上げが成功した。 「ニュースターX線宇宙望遠鏡」は高エネルギーX線を観測でき、銀河団やブラックホール、銀河中心の大規模ジェット、星の爆発などを調べる。 写真=NASA。 ■NASA's NuSTAR Mission Li
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