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ブックマーク / wezz-y.com (19)

  • 知念実希人が大手出版社の「コロナワクチンデマ」に苦言 リスク覚悟で声をあげた理由を聞いた - wezzy|ウェジー

    2021年7月5日、『天久鷹央の推理カルテ』(新潮社)シリーズや『病棟』(実業之日社)シリーズで知られる人気作家で医師でもある知念実希人氏のこんなツイートが話題になった。 数ヶ月前、私が各出版社にお願いしたのは、 『コロナ禍を終わらす唯一の手段であるワクチンに関する誤った情報、偏った情報を流し、恐怖を煽ることだけはしないで欲しい』 という一点だけで、それを守って頂けないなら、 医師として仕事上のお付き合いはできないとはっきりと伝えたはずです。 https://t.co/QFOnrci6Ee — 知念実希人 小説家・医師 (@MIKITO_777) July 5, 2021 医師であることを踏まえても、作家が各出版社に医学に関する誤情報を流さないようにとお願いするのは、珍しいのではないか。 こうした発信によって出版社との間に遺恨が残り、小説家としてのキャリアにも少なからず影響が出るかもしれ

    知念実希人が大手出版社の「コロナワクチンデマ」に苦言 リスク覚悟で声をあげた理由を聞いた - wezzy|ウェジー
  • 政治家の常套句「個人としての発言」がなぜ許されてしまうのか - wezzy|ウェジー

    連載「議会は踊る」 私は普段、個人的に記事を書き、個人的にツイートしている。つまりそれは、自身の発言によってなにか問題が起きたとしてもその責任は私に帰着するということだ。 私はなんの立場も代表していないが、自分の発言には責任が伴う。その責任は自分で取らなければならない。 しかし、政治の世界においては少し事情が異なる。「個人としての発言」と「公的な立場としての発言」は別のもの、とされる。そしてどうやら、個人として発言にしたことについては責任がない、ということになるらしい。 それ自体は悪いことではない。例えば、ワクチン担当大臣が「私は麻婆豆腐は辛いほうがいい」と述べたとしても、おそらく、麻婆豆腐に対して公的な立場として述べたと考える人はおらず(ワクチン担当兼麻婆豆腐担当大臣でない限り)、個人の好みだと理解するだろう。 もしワクチン担当大臣が、ワクチンについてツイートしたとすれば、一般的にはそれ

    政治家の常套句「個人としての発言」がなぜ許されてしまうのか - wezzy|ウェジー
    hagakuress
    hagakuress 2021/05/30
    まぁ、基本的に個人の立場での政治的発信が閣僚としての資質を疑わせるのは間違いないが、閣僚の執務に持ち込んでくるかどうかだよな。下村とかは最悪。
  • ナイキCMは「日本人を悪者にしている」のではない 確かに存在する、構造的差別を知る - wezzy|ウェジー

    ナイキ・ジャパンの新CM「動かしつづける。自分を。未来を。」が物議を醸している。サッカーをする3人の10代の少女(1人は在日コリアン、もう1人は黒人とのミックス)を主人公とした2分の作品だ。Youtubeでは「いいね」28,000に対し、「良くない」が22,000付いている。ツイッターでは15,000を超えるコメントが付いているが、圧倒的多数が批判であり、「ナイキ不買」の文字も躍っている(いずれも2020/12/1付)。 CMに登場する3人は、それぞれ「自分は社会に受け入れられていない」と感じている。学校ではイジメに遭い、親とも衝突する。 ヴィジュアル的には、在日コリアンの少女の純白のチマチョゴリ、黒人の少女が級友に髪を触られるシーン、サッカーをしたい少女に浴びせられる男性コーチの冷たい視線が強い印象を残す。 3人は「自分はナニモノ?」「できることなんてあるの?」「普通じゃないのかな」と、

    ナイキCMは「日本人を悪者にしている」のではない 確かに存在する、構造的差別を知る - wezzy|ウェジー
    hagakuress
    hagakuress 2020/12/04
    トップコメ良いですね。自社を棚上げにして朝鮮総連に協力を求め人権の側を気取る企業を擁護する左も、実際にヘイトクライムまで起きてる在日差別が見えない事にしたい右も党派性の奴隷、同じ穴の狢。
  • 現在の刑法は性暴力被害の実態に沿っていない。現実離れした法律を変えるには - wezzy|ウェジー

    2020.10.03 10:00 現在の刑法は性暴力被害の実態に沿っていない。現実離れした法律を変えるには 2017年、性犯罪に関する刑法が110年ぶりに改正された。そして、積み残された課題の見直しに向けて活動している団体の一つが「一般社団法人Spring(以下、Spring)」だ。 Springは性暴力被害当事者と支援者の団体で、被害実態に合った刑法性犯罪規定を目指し、アドボカシー活動(※)をしている。 8月16日、Springが主催するオンラインイベント「みんなで話そう刑法性犯罪~#OneVoiceオンラインカフェ~」が開催され、約50名が参加した。 刑法について意見をシェアすることがイベントの主な趣旨で、「“性暴力のない社会を実現する”同じ思いの仲間とコミュニケーションをとりたい」「性犯罪事件の無罪判決を見て憤りを感じている。詳しく刑法性犯罪について学びたい」そんな人におすすめしたい

    現在の刑法は性暴力被害の実態に沿っていない。現実離れした法律を変えるには - wezzy|ウェジー
  • 全裸の女性を男性ブロックで晒し者にした東京入管。収容施設に蔓延する非人道的行為を告発する @morimasakosangi - wezzy|ウェジー

    2020.08.18 07:00 全裸の女性を男性ブロックで晒し者にした東京入管。収容施設に蔓延する非人道的行為を告発する 2020年4月25日、港区にある東京入管の収容施設内で、アフリカ出身の被収容者の女性が下着姿で懲罰房まで連行されるという非常に衝撃的な事件が起こった。 事の発端は、長期収容に憤りを感じた被収容者の女性たちがフリータイム後も部屋に戻らず、職員との話し合いを求めたことだった。 その結果、女性たちは盾を持った多くの男性職員たちに暴力的に制圧される。怪我をした人や、前述したアフリカ人女性のように辱めを受ける者も出た。 この件は大きな問題となり、野党議員の呼びかけで「難民問題に関する議員懇談会」が発足。5月27日には、出入国在留管理庁ヒアリングが国会内で開かれた。しかし、法務省の役人たちは真摯な対応をせず、事件に関する説明責任も果たそうとしない。 被収容者の女性を全裸のまま男性

    全裸の女性を男性ブロックで晒し者にした東京入管。収容施設に蔓延する非人道的行為を告発する @morimasakosangi - wezzy|ウェジー
    hagakuress
    hagakuress 2020/08/18
    なんだ、法務省もグルなのか。もう、入管だけの問題では無くなったな。
  • 電通と政府・官僚が癒着した理由とは? 博報堂出身の作家が解説 - wezzy|ウェジー

    国の持続化給付金支援事業において、電通やパソナが設立していた社団法人「サービスデザイン推進協議会」が受託した事業費769億円の97%、749億円を電通に再委託し、電通はさらに自分の子会社に再々委託していたことが、東京新聞の報道で明らかになった。電通は全く同様のやり方で総務省の「マイナポイント事業」も受注していて、電通と官庁の癒着構造が、想像以上に深くなっていたことが明らかになってきた。 この問題の発覚以来、私の所には新聞社を含む多くのメディアが取材に来たが、異口同音に「なぜ広告代理店の電通がこのような事業を受注するのか」と聞いてくる。今回はその構造を解説する。 持続化給付金でバレた中抜きシステム 一連の報道でもっとも世間の耳目を引いたのは、なんと言っても電通の荒稼ぎぶりであった。まず、自らが設立した社団法人が受託し、そのまま電通に再委託したのだが、その際になんと20億円を差し引いていた。後

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  • 日本はPCR検査をもっとすべきなのか? 新型コロナの不安についてウイルス研究者に聞いた - wezzy|ウェジー

    2020.04.29 18:00 日PCR検査をもっとすべきなのか? 新型コロナの不安についてウイルス研究者に聞いた 新型コロナウイルスにより、志村けんさんに続き、岡江久美子さんが命を落とした。連日、新型コロナに関するニュースが飛び交う。いつまで外出自粛を続ければ状況が好転するのか、先行きは見えない。無責任に流れていく全ての情報を正面から受け止め続けていたら疲弊してしまう。 PCR検査ひとつ取っても、「もっとやるべき」「最小限にすべき」と意見は分かれ、何が正しい考え方なのか医療や感染症の素人にはさっぱりわからない。岡江久美子さんの訃報に際しては「もっと早くPCR検査を受けていたら助かったかもしれない」といった声も聞かれたが、果たしてそう言えるものなのか。 日における新型コロナウイルスの感染者数は4月29日時点で11,389人(厚生労働省発表)となっており、アメリカやヨーロッパと比較す

    日本はPCR検査をもっとすべきなのか? 新型コロナの不安についてウイルス研究者に聞いた - wezzy|ウェジー
    hagakuress
    hagakuress 2020/04/30
    良記事。検査は戦略に合わせて行われれば良い。感染爆発の際は症状者であれば一先ず集団集中隔離(自宅は無し)を自治体が押さえられれば良い。医療崩壊を避け、死者数を抑える事が念頭にあれば間違えない。
  • 布マスク2枚配布に見る「感染の自己責任化」と「補償なき/脆弱な補償による自粛の強制」 - wezzy|ウェジー

    4月1日エイプリルフールに布マスク姿の安倍晋三総理大臣が、各世帯へ向けて布マスクを2枚配布する、という嘘のような政策を口にした。 3人以上いる世帯はどうするのか。治療・回復にあたる医療関係者に優先的に配るべきではないのか。全国津々浦々に2枚のみのマスクを発送する莫大なコストを考えるならばより有効な感染予防対策や経済対策ができるのではないのか、といった批判が噴出しているのも当然だ。 新型コロナウイルスの感染拡大リスクが高まるなかで、現金ではなく「お肉券・お魚券」を配るという政策案に続いて、「焼石に水」とすらもいえない「失策」と呼ぶべき政策案がまたしても登場したわけだ。 生活保障としても、経済政策としても、自主隔離の促進としても有効な「日社会で暮らす人びとに一律に現金を給付」という政策への希望は、またしても裏切られてしまった。 「自粛の要請」という呪文 COVID-19(新型コロナウイルス感

    布マスク2枚配布に見る「感染の自己責任化」と「補償なき/脆弱な補償による自粛の強制」 - wezzy|ウェジー
    hagakuress
    hagakuress 2020/04/02
    まぁ、DNAレベルで国民を舐めてる政府与党と官僚のコラボだからな。「現金ではなく「お肉券・お魚券」を配るという政策案に続いて、「焼石に水」とすらもいえない「失策」と呼ぶべき政策案がまたしても登場した」
  • ネットに溢れるヘイトスピーチや誹謗中傷、差別する側の「表現の自由」が、差別される側の自由を奪っている - wezzy|ウェジー

    2020.01.20 07:05 ネットに溢れるヘイトスピーチや誹謗中傷、差別する側の「表現の自由」が、差別される側の自由を奪っている インターネットはもはや生活必需品。スマホやパソコンは生活を便利にするツールだが、ネットの掲示板SNSには悪意ある言葉が溢れ返っており、個人への誹謗中傷が目につくことは私たちにとって日常だ。 ネット掲示板SNS上で見ず知らずの他者から暴力的な言葉をぶつけられた経験がある人も少なくないだろう。 2016年には、外国人へ向けられる差別煽動表現をなくすことを目指したヘイトスピーチ解消法(邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消)が施行されたものの、ヘイトスピーチ自体を禁止する法律ではなく、現状には課題が残っている。 こうした状況を踏まえて、昨年12月4日に「ネットと人権法研究会」はネット上の人権に関するセミナーを開いた。 このセミナーでは、ネット上で多発して

    ネットに溢れるヘイトスピーチや誹謗中傷、差別する側の「表現の自由」が、差別される側の自由を奪っている - wezzy|ウェジー
    hagakuress
    hagakuress 2020/01/20
    法による規制が要る。
  • 「刑務所のほうがマシ」な日本の入管収容施設で横行する人権侵害 - wezzy|ウェジー

    11月に来日していたローマ教皇(法王)は、都内で行われた難民留学生との交流イベントにおいて、日政府が難民や在留資格のない外国人などに厳しい対応をしている事実を述べたうえ、「特にお願いしたいのは、友情の手を広げてひどくつらい目に遭って、皆さんの国に避難して来た人々を受け入れることです」(2019年11月25日付ウェブサイト「テレ朝news」)と発言したという。 実際、日の難民や入国者収容の在り方は国際社会の批難を浴び続けており、国連も複数回にわたって是正を求める勧告を出し続けてきた。 それでも事態は改善しなかった。ここ最近では大手メディアでも取り上げられるようになってきたが、日の入管施設では収容者は「いつ出られるか分からない」「満足な医療が提供されない」など、人権的に非常に問題のある扱いを受けている。 なぜこんな異常な状況が放置されているのか? そして、中ではなにが起きているのか? 入

    「刑務所のほうがマシ」な日本の入管収容施設で横行する人権侵害 - wezzy|ウェジー
  • 排外主義が日本を覆った2019年、ヘイトが蔓延する社会の片隅で見えた希望 - wezzy|ウェジー

    2019.12.28 16:05 排外主義が日を覆った2019年、ヘイトが蔓延する社会の片隅で見えた希望 厚労省キャリア官僚や年金機構職員までもが差別感情をあらわに 今年3月のことだ。韓国・ソウルの金浦空港で酒に酔った日人男性が叫んだ。 「アイ・ヘイト・コリアン!(韓国人が嫌いだ!)」 この様子を撮影した動画には、空港職員に物を投げつけながらローキックを浴びせる男性の醜態がはっきりと映っていた。 暴行容疑で韓国警察に現行犯逮捕されたのは、なんと厚生労働省のキャリア官僚だった。しかもこの人物、 逮捕当日の夜にはフェイスブックで「 なぜか警察に拘束されています」「変な国です」などと投稿。 反省どころか、居直ったのである。 同じ頃、日年金機構の世田谷年金事務所の所長が、匿名のツイッターアカウントで差別的な投稿を繰り返していたことが発覚した。 韓国人を「卑怯な糞民族」「属国根性」と中傷、さ

    排外主義が日本を覆った2019年、ヘイトが蔓延する社会の片隅で見えた希望 - wezzy|ウェジー
    hagakuress
    hagakuress 2019/12/29
    嫌韓報道ねぇ。アレだけの民族主義政治に違和感なく賛同できてる時点でクルクルパー感凄いわ。ヘイトに関して重要なのは法制化。法の元にやってはならない事を明確に規定してカッチリ効きのいい罰則を設ける事。
  • 異なる主張をバカにし、敵味方で二分する「ネット世論」の現状 - wezzy|ウェジー

    子どものころ、時代劇が好きでよく見ていた。そこでよく聞いたことばに「火事と喧嘩は江戸の華」というのがある。当時でもすでに古い物言いになってはいたのだろう(江戸ははるか昔になくなっていた地名だし)が、たまには実社会でも見かけたりしたように思う。しかし今、当時よりしばしば、この表現を思い出すことがある。といっても時代劇ではなく、ネットの中での話だ。「炎上とバトルはネットの華」というわけだ。 「華」かどうかは別として、実際ネットでは日々、さまざまな炎上やバトルが展開されている。それぞれ原因や経緯はさまざまなので一概にはいえないが、それらの多くに共通するのは、相手を見下したり罵倒したり、揶揄したりするような表現が多用されていることだ。 かつての「2ちゃんねる」に代表されるようなネット文化の中で、ふつうの人なら人前では使わなかったような乱暴なことば、汚いことばが当たり前のように使われる風土が醸成され

    異なる主張をバカにし、敵味方で二分する「ネット世論」の現状 - wezzy|ウェジー
    hagakuress
    hagakuress 2019/08/20
    良記事。
  • ジャニー喜多川氏の少年たちへの性虐待を認めた東京高裁判決は、永久に黙殺されるのか - wezzy|ウェジー

    2019.07.13 07:05 ジャニー喜多川氏の少年たちへの性虐待を認めた東京高裁判決は、永久に黙殺されるのか 7月9日にジャニーズ事務所の代表取締役であるジャニー喜多川氏が亡くなり、事務所からの知らせを受けてテレビ、新聞、ネットニュースはいっせいにその死を報じた。ジャニー喜多川氏の生前の功績を振り返る特集を組むメディアも多い。 ジャニー喜多川氏が新人発掘やプロデュースにおいて類い稀な才能をもち、多くの人気グループを世に送り出したのは紛れもない事実である。日芸能界のショービジネスを発展させた功労者であり、男性アイドル文化を築いた。 その功績を振り返り、称える企画は当然あってしかるべきだ。しかし同時に、故人の負の側面を報じることは憚られるのが日文化なのだろうか。それともジャニーズ事務所との関係を考えたメディア側が配慮しているか……。 「ニューヨーク・タイムズ」「BBCニュース」の報道

    ジャニー喜多川氏の少年たちへの性虐待を認めた東京高裁判決は、永久に黙殺されるのか - wezzy|ウェジー
  • 強姦犯として地獄を体験したティーンエイジャーたち~『ボクらを見る目』ネットフリックスとSNSが米国社会を変える - wezzy|ウェジー

    2019.06.06 17:05 強姦犯として地獄を体験したティーンエイジャーたち~『ボクらを見る目』ネットフリックスとSNSが米国社会を変える 「全米が泣いた」という、非常に陳腐な映画の宣伝文句がある。もはやジョークとしてのみ使われるフレーズだが、今、アメリカは現在進行形で、文字どおりに泣き続けている。 人種も年齢も性別も問わず、しかし中でも黒人/ラティーノ男性を文字どおりに号泣させているのが、ネットフリックスが5月31日に配信開始した4話ミニシリーズ『ボクらを見る目』(原題:When They See Us)だ。彼らが流すのは感傷的な涙ではない。英語には「gut wrenching」という慣用句がある。まさにその直訳どおり、はらわたが引きちぎられるような激しい痛みを伴う涙だ。それでも彼らは最終話まで見続けずにはいられないのだ。 『ボクらを見る目』は、ニューヨーカーなら誰もが覚えている実

    強姦犯として地獄を体験したティーンエイジャーたち~『ボクらを見る目』ネットフリックスとSNSが米国社会を変える - wezzy|ウェジー
    hagakuress
    hagakuress 2019/06/08
    まぁ、司法や警察に関して日本人は米国の状況よりもヤバイ環境に置かれてるワケで、検察含めた警察権力の腐敗に対抗する第三者機関が三権の外に要るし、取調べ可視化、弁護士同伴を遍く行うべき事が急務。
  • 『This is Japan』はなぜ炎上したか? 日本社会という“問題” - wezzy|ウェジー

    2018.06.05 18:15 『This is Japan』はなぜ炎上したか? 日社会という“問題” チャイルディッシュ・ガンビーノ『This is America』のパロディ動画『This is Japan』をツイッター上に投稿した若手ダンスチーム・Alaventaが炎上し、ツイッターのトレンドに上がるほどの騒ぎとなっている(該当の動画は現在、メンバーそれぞれのアカウントから削除されている)。彼らはなぜ炎上したのか? それは、『This is Japan』の替え歌の歌詞が、チャイルディッシュ・ガンビーノによる元曲で歌われていた切実な訴え(詳しくは後述)とは、あまりにもかけ離れたものだったからだ。『This is Japan』ではこのように歌われていた。 <This is Japan/おもてなし/おもてなし/写真パシャリ/This is Japan/スタバでストーリー/外でもストーリ

    『This is Japan』はなぜ炎上したか? 日本社会という“問題” - wezzy|ウェジー
    hagakuress
    hagakuress 2018/11/27
    米国のアフリカ系が抱える問題の深刻さと緊急性に比して、記者が挙げる、過重労働、差別、パワハラ、政治や行政の腐敗などを並べた所で同じ事に思える。主権者の無関心と無責任を如何に解消するか?困難極まる課題だ
  • あなたに文学が何だか決める権利はない――福嶋亮大「文壇の末期的状況を批判する」批判 - wezzy|ウェジー

    怒りを歌え、女神よ、ペーレウスの子アキレウスの (呉茂一訳『イーリアス』第一書) ヨーロッパ文学の歴史は激おこぷんぷん丸から始まるというのは、よく言われる話です。いえ「激おこぷんぷん丸から始まる」と言っているのは私だけかもしれませんが、とにかく怒りから始まるというのはしばしば指摘されます。 トロイア戦争を描いた古代ギリシアの叙事詩『イリアス』は紀元前8世紀頃に成立したと考えられており、英雄アキレウスの怒りを歌うべく、語り手が芸術の女神ムーサから霊感を賜ろうと祈るところから始まります。『ギルガメシュ叙事詩』などさらに古い文学作品もありますが、とにかく『イリアス』がヨーロッパ文学の祖のひとつであることは間違いありません。 無神論者の私は女神に頼れませんが、今回は私の怒りを書こうと思います。アキレウスが怒っていたのは、戦利品として獲得した愛人ブリセイスをギリシア軍の大将アガメムノンが奪おうとした

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  • ワールドカップで露呈した「オールジャパン」指向の排外主義的な危うさ - wezzy|ウェジー

  • 私が「エイジアン・ビッチ!」と呼ばれた理由~増えるアジア系への差別 in アメリカ - wezzy|ウェジー

    年配の白人男性が乗客のアジア系男性に「チャイニーズ・ニガー」「チャイニーズ・ファック」「殴るぞ」など差別用語と脅迫を投げつけ、実際に二度、殴っている。当初は黙って耐えていたアジア系の男性もやがて立ち上がり、応戦の構えを見せた。その時点で周囲の乗客が「止めておけ」と声を掛け、黒人女性が二人の間に立ち、アジア系の男性をなだめている。後の警察の発表によると3人の乗客が通報の電話をかけているが、警官が駆けつけた時には白人男性は下車し、すでに立ち去っていた――。11月13日にカリフォルニア州サンフランシスコ・ペイエリアの電車の中で撮影されたビデオの内容だ。 このビデオは乗客の中国アメリカ人男性(被害者の男性とは無関係)によって撮影され、フェイスブック(※)に投稿された。そこから複数のメディアにも転載されて話題となった。 ※フェイスブック社は「人種、民族、出身国、信仰、性的指向、ジェンダー、障害によ

    私が「エイジアン・ビッチ!」と呼ばれた理由~増えるアジア系への差別 in アメリカ - wezzy|ウェジー
  • 「在日外国人の問題は対岸の火事」平然と差別発言を垂れ流した芥川賞選考委員の文学性 - wezzy|ウェジー

    第157回芥川賞は、この春に文學界新人賞を受賞した沼田真佑「影裏」に決定した。毎回、芥川賞選考会後には、受賞作をより積極的に推した選考委員が会見を開いて選考経過を述べるのが慣例になっているが、今回会見した高樹のぶ子委員が「大変な対立、ほとんどケンカ状態で。かなり長く選考委員をやっていますが、当に疲れ切って……」(FNNニュース)と発言していたこともあり、どのような議論が巻き起こったのか、「文藝春秋」誌に掲載される芥川賞選評を待ち構えていた。 結果、一人の選考委員の、議論以前の選評を読んでうなだれることになった。宮輝選考委員による、候補作の一つ、温又柔「真ん中の子どもたち」に対する選評である。台湾・台北に生まれ、3歳の頃から日で過ごし、台湾語混じりの中国語を話す親のもとで育った著者が記した、言語の越境を問う小説。宮は選評にこのように書いた。 ************** 「これは当事

    「在日外国人の問題は対岸の火事」平然と差別発言を垂れ流した芥川賞選考委員の文学性 - wezzy|ウェジー
    hagakuress
    hagakuress 2017/08/17
    「日本人の読み手にとっては対岸の火事」「当時者にとっては深刻だろうが退屈だった」リアルで必要な論評。これを乗り越える表現でないと、ナイーブで善良な自身が大好きな武田氏のような読者しか読まない。頑張れ!
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