争点は“類似性”による著作権侵害 ソーシャルゲームのメーカーであるKLabは2011年12月6日、同社の『真・戦国バスター』に対する著作権侵害および不正行為があったとして、該当作品である『チーム×抗争!ギャングキング』を配信するクルーズに対し同作の配信差止、ならびに損害賠償を請求する訴訟を提起した。この訴訟提起に関し、クルーズも見解を発表している。 <以下、KLab発表の“訴訟の提起に関するお知らせ”を引用> 訴訟の提起に関するお知らせ 当社は、株式会社クルーズ(大阪証券取引所 JASDAQ スタンダード上場、証券コード:2138)に対し、著作権侵害行為及び不正行為に基づき差止及び損害賠償を求める訴訟(以下、「本訴訟」といいます。)を東京地方裁判所に提起しましたので、下記のとおりお知らせいたします。 記 1.本訴訟を提起した裁判所及び年月日 東京地方裁判所 平成23 年12 月6日 2.本