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ブックマーク / matakimika.hatenadiary.jp (143)

  • QTE 関連 - matakimika@d.hatena

    QTE は、QTE プギャーと言われやすいけど、なんだかんだいって遊んでる瞬間はみんな真剣な目で画面中央睨んでるとおもうよ。でも QTE 終わったらプギャーに戻る。プレイテストで勝ち残りやすい要素だから、いまいましいんだとおもう。せっかく表示系全廃しても QTE イベントで「コントローラ握ってる自分」を思い出すからなあ。ゲームの没入感あげたい勢には疎まれるわな。 QTE なんかより、Infinity Blade の「移動デモ中に画面のあちこちタップして金貨回収」みたいなフィーチャーがタッチパネルゲーで一般化した場合の陶しさで未来が暗い。 でも、なんか視点変えると、うまい使い方はあるよな気がするんだよね、QTE の内容を固定化して「決まりきったリアクションを咄嗟に要求されるおもしろさ」とかに応用するとか。スペースチャンネル 5 とかわりとそうだったような。最後にお決まりの手順の反復がきて興

    QTE 関連 - matakimika@d.hatena
    hal-e
    hal-e 2012/10/18
    『せっかく表示系全廃しても QTE イベントで「コントローラ握ってる自分」を思い出す』
  • ポエマーとしてマカーにセガユーザは並び立つか - matakimika@hatenadiary.jp

    個人のポテンシャルでインターネット的におもしろいひとは居るが(ゆうじ氏とか)、やはりポエマーとしての才能では遠く及ばない。 往年からの観測によると、やはり格調高さでマカーにセガユーザは及ばない。やはり現代詩を練り上げるにあたって「このハードは素晴らしい」という発想では足りなくて、「このハードの素晴らしさによって高められるオレ」という概念が入らないとエロスとタナトスが足りないというかんじになるのだろうか。「透明なメディウム」みたいなフレーズを発明できる土壌はセガオタ界隈のどこを見渡してもなかった。 セガユーザは最終的に機能や性能を拠り所にするけど、マカーはチップがどうとかではなくパーケージ全体の体験がとうのという方向で発展したという違いが。あ、でもセガハードのサウンドチップトークと iPod のイヤホントークはちょっと似てる気がしないでもない。 セガユーザにありがちなのは「技術とチップ性能は

    ポエマーとしてマカーにセガユーザは並び立つか - matakimika@hatenadiary.jp
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    hal-e 2012/10/07
  • おおかみこどもの悪口を言い合う Ust みたいなのが聞きたいけどやってない - matakimika@d.hatena

    サマーウォーズを肴にワイガヤするのが好きな人々のノリにはいまひとつ乗れなかったが(編見てないし)、おおかみこどもは見てきたのでノレるぜ!と思ったのに、おおかみこどもを肴にワイガヤする流れがあまり太くならない。そういえば細田氏版時かけのときもそうだったか、劇場公開時はわりあい絶賛が多くて TV 放映時にアンチが顕在化したという。サマーウォーズについては公開時からそれなりに反響あったような気がしなくもないけど、まだポニョみたいな公開時の見た夢解説委員みたいな大きな波ではなかったし。おおかみこどもも一年寝かせる必要があるのかもだ。 もともとおれが比較的強いモチベーションでおおかみこどもの雨と雪を見に行った理由のひとつには、Skype チャットで「おおかみこどもを見て悪口を言い合う会」みたいなものをしようみたいな企画が持ち上がっていたからという部分があったのだけど、おれが見に行った時点でそこに参

    おおかみこどもの悪口を言い合う Ust みたいなのが聞きたいけどやってない - matakimika@d.hatena
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    hal-e 2012/09/12
    『オタは自分の言葉が他人には届かないと知ってるので対面会話では正論と一般論くらいしか吐かない』
  • THE DARK KNIGHT RISES - 2012-08-03 - matakimika@d.hatena

    http://wwws.warnerbros.co.jp/batman3/ 封切日に映画館行ったけどスルーしておおかみこどもを見た程度の忠誠心だったけども、日を改めて見に行ってきた。おもしろかった。時間もないのでれいによってログタレ流し。 THE DARK KNIGHT RISES っていうかたぶん BATMAN BEGINS Final ってかんじだったよ。BEGINS 見てないんだよ。いろんな因縁が読めてないっぽい。まぁでも作タイトルが BBF ではなく DKR なのは、「ダークナイトから入ったミーハーにもご満足いただけるようにシリーズを締めくくります」みたいな意図だと思うのでおれのように「?」となってるファンもマーケティングに含まれているはずなのである(←作品見て筋違いの憤りを覚えたときには「おれはこの作品の客だったかな?」と検証して、「おれはこの作品の客じゃない」と納得できれば

    THE DARK KNIGHT RISES - 2012-08-03 - matakimika@d.hatena
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    hal-e 2012/08/30
    『ラノベ化したら「俺の狂気が怪人どもを産み育て引き寄せすぎてゴッサムが修羅場すぎる」みたいなかんじ』
  • 同類だと思っていたオタク同士が、モバマスやる勢やらない勢に引き裂かれる時代 - matakimika@d.hatena

    ぼくたちは同類だと思っていたオタク同士が、モバマスやる勢やらない勢に引き裂かれる最初の世代だなー(←ほしのこえ)、という気がしているけどまあ気にしすぎ。 これ何かに似てるなと思ったら、メイド喫茶ブーム当時に OFF 会で集合したとき「じゃ、とりあえずメイド喫茶で」と言う勢と言わない勢に引き裂かれたときだった。さほど古い話でもない。まあ、実際はもともと嗜好が違ってたわけで、なにも引き裂かれていないわけなんだよね。 (カタカナ以降の)伝統的なオタクは基的に突っ込むことをよしとしてきたので、突っ込む側と留まる側に引き裂かれたとき、突っ込む側の振る舞いはまさしくオタク的だが、留まる側に準備された「オタク的な振る舞い」はあまりなく、様にならない常識人っぽさを露呈しがち。 ひらがなの頃は、ほれ、もうちっと抑圧的な態度こそが当世のオタクでしょみたいなんがあったんじゃゃねーかと。知らんけど。 ネットノリ

    同類だと思っていたオタク同士が、モバマスやる勢やらない勢に引き裂かれる時代 - matakimika@d.hatena
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    hal-e 2012/03/27
    『留まる側に準備された「オタク的な振る舞い」はあまりなく、様にならない常識人っぽさを露呈しがち』
  • 最近の漫画 - あずみ怖い関連 - matakimika@d.hatena

    このへん(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20110910#p2)から。 小山ゆう「あずみ」読んだあと「シグルイ」読んでも全然違和感なかった…。 やっぱベテラン漫画家って怖い。あずみに熱い視線を送るだけで惨死の決定される世界で、あずみから好意を向けられた人間がどれほどの罰を与えられるのか。俊次郎のみじめすぎる最期は、あずみに恋する絶対神が下した会心の罰だ。とはいえその俊次郎もまた小山ゆう氏の生み出した半身。サドいうえにマゾい。作中にサディストが存在しなくとも、封建主義は完成する…!その点シグルイはまだしも正常の域といえる。 登場する男どもの無残な死に方を読んでいくと「ろくでもない不潔な世界で美しいものに惹かれてなにが悪いのだ!」と義憤まで湧いて来るような気分になるが、これはたぶん小山ゆう氏によるあずみ菩薩成立のための枝打ちなのだ。心を鬼にしてそれをやると決

    最近の漫画 - あずみ怖い関連 - matakimika@d.hatena
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    hal-e 2011/11/04
    俺が「あずみ」苦手な理由はこの辺にある気がする
  • おれが結婚した関連 2 - matakimika@d.hatena

    結婚式をやった記念に、よそのインターネットに書いたとのなれそめエピソードから、適当に日記に書いても問題ない範囲でエピソードを抽出増補改訂するぜ関連。 おれがと知り合ったのは学生時代のオタサークル。家庭用ゲームを残金一杯の勇者買いにより部室でミイラ化していたおれに、学をおごってくれたのがなれそめ。なんとなく片想い同士だったのだが互いに告白しないまま、おれは上京、彼女は地元と生活圏が離れる。思うに「どのみちもっと大きい街に出て行くだろう」と漠然と決めていたおれと、地元に残ることを決めていた彼女が学生時代に付き合っていたら、ふつうに卒業と同時にカップル解消して、結婚までいかなかったと思う。で、その後とくに個人的な連絡は取らず(おれは「現在の生活に関係のあるひと」「いま会えるひと」以外への連絡をほぼしない不精人間なのだ)。数年に一度、彼女が上京した際、ほかの友人と一緒に軽くご飯べる程度。

    おれが結婚した関連 2 - matakimika@d.hatena
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    hal-e 2011/10/25
    いやー色々あるもんだ
  • おれが結婚した関連 2011-08-08 - matakimika@d.hatena

    まさかこのおれが結婚するとは予想外の展開だったのでこの一年くらい驚きっぱなしだし、途方にくれているようなところもある。とはいえ眼前から生活が消失するようなことはなく、正気だ。 との出会いと結婚に至る経緯は、お互い設定年齢が 10 歳くらい低かったらエロゲか少女漫画かと疑うよーな展開なので、日記しない。わりあいユニーク気味のオタ惚気エピソードもいくつかあるが、その件ですでに数人からことあるごとにチクチクやられていて地味にダメージがあるので書かない。 結婚生活がどうなのかといえば、まぁはっきり言ってラブラブであり、に膝枕してもらいながら「ひだまりスケッチ」を見たし、お尻を撫でながら「四畳半神話大系」を見たし、おっぱい揉みながら「日常」を見ている。独身アニオタの友人たちから殴る蹴るの暴行を受けても文句はいえない。ただし h8ctrl には初手から失敗しており、アニメ漫画ゲームインターネットに

    おれが結婚した関連 2011-08-08 - matakimika@d.hatena
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    hal-e 2011/09/24
  • 2011-06-27 - matakimika@d.hatena Togetter てのはあれか、もはや超魔空間か何かか関連

    Togetter というのは Twitter の post をまとめてエントリ化する web サービスみたいなもので、近年ポストはてな匿名ダイアリ的なポジションで炎上マーケティング界隈を賑わせておりパワフル。ということはおれと関係のない世界の話ではあるけども、方法においては無関係といえない。というのは、おれもここ数年「自分の Twitter の post をまとめてエントリをでっちあげる」ことによってこの日記を埋めているからだ。 で、熱心に Togetter を閲覧しているウォッチャー界隈で囁かれる「Togetter まとめ内で自分の ID の post 採用率が一定以上の場合その Togetter エントリは読む価値が低い確率が高い」問題、略しして「Togetter セルフまとめ勢」問題を聞くに及んで、なるほどなーと腑に落ちるようなところもあったので、書いとく。 Togetter は、T

    2011-06-27 - matakimika@d.hatena Togetter てのはあれか、もはや超魔空間か何かか関連
  • 2011-06-25 - matakimika@d.hatena 最近のアニメ - 俺の妹がこんなに可愛いわけがない関連

    引き続いて(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20110624#p2)の視聴メモ。 主人公に普通に友達が居てスゲエ。会話プロトコルが完全にオタクなのはご愛嬌だがナー。 主人公にハイスペック幼馴染女が居てスゲエ。しかも犬ちっくだな。はやく結婚しろよこいつら。 で、そういう幼馴染を放っといてクリスマスに妹の用事に付き合っている主人公の心理が皆目わからん。この男、妹になんぞ一切こだわることなく自分で勝手に幸福な人生を送ることが可能なのに…。 ところでこの、黒の貧乏シーンを垣間見てしまうときのおれに宿るデジタルな罪悪感は何だ。 妹がアメリカに行けるのに行きたくない理由がなさそうに見えてしまうな。やっぱ深夜アニメが見れなくなるからなんだろうか。 そういや乃木坂と俺妹って父親ボイスが一緒だよな、というか碇ゲンドウ。ここで人文ラッパーならエヴァ以降の父性がどうのとこうの

    2011-06-25 - matakimika@d.hatena 最近のアニメ - 俺の妹がこんなに可愛いわけがない関連
  • the social network 関連 3 - かっこいい "I'm CEO, Bitch" 名刺関連の妄想 - matakimika@hatenadiary.jp

    引き続いて(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20110211#p2)。 自分の感想を書けたから、あとはネット上の感想を見回って答え合わせだーとばかり検索しまくったところ、IT 界隈のひとたちの感想の自己啓発色の高さにドン引きしたりした、いや、まあ、たしかに、そういう映画でもあるんだろうけど…。オタクの生態を描くオタクアニメに、オタクが熱狂する、みたいなのを客観するとこうなるのかー、みたいな理解として勉強になった。まあわかる。 一方、ユリイカ記事の「第 n 次カリフォルニア南北戦争」がおもしろかった。「あれ、東海岸 vs 西海岸だから東西じゃねえの?」と思って読んでみたら、西海岸内のシリコンバレーノリ vs ハリウッドノリというアングルが読み取れるわけか、言われてみればおもしろい。知的財産商売の権化である映画産業が(映画で描かれるような)ザッカーバーグを主人

    the social network 関連 3 - かっこいい "I'm CEO, Bitch" 名刺関連の妄想 - matakimika@hatenadiary.jp
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    hal-e 2011/02/16
  • the social network - matakimika@hatenadiary.jp

    Facebook で A 氏の感想を読んで「こりゃ見ておかねば」と決意したのだけど、都合がつかずなかなか見に行けなかった。けどこのまま都合つけなかったら一生見に行く機会なんざないなとブチ切れたので、無理矢理見に行った。たいへんおもしろかった。 一言でいうとギークやおい萌え萌えキュンキュン映画だったよ。でも肝心のザッカーバーグが鬼畜なのにマグロという体で CP の受攻見極めがむずい。おれの目はまだまだウロコ付きだ。 作でもそうだが、David Fincher 氏監督作品に出てくる車って、なんでもかんでも高級車に見えるのがおもしろい。流しのタクシーでも高級なタクシーに見えるという。ただ値段が高いっていうより、高級な電子機器とかいっぱい詰まってそうなかんじ。たぶん映画全編の SE にいちいち高級感があるからだろう。わずかに湿気を含みつつ触感はサラサラ、みたいな効果音。「邦ゲー遊んだあと洋ゲー遊

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    hal-e 2011/02/10
    素晴らしいレビュー
  • バトン好きに 100 の拷問 - matakimika@hatenadiary.jp

    ところでオランダに発祥したらしいバトン制度は、最終的に mixi のへんな土着風習として定着したよね。…というあたりで、そういや「だいたいあすこらへんにかたまっているネット風習」として結構いろんなものがあるけど、はっきり整理したことはなかった気がするので簡単にリスト。 不安もしくは良心に訴える系 不幸の手紙 チェーンメール 【拡散希望】 RT 自意識に訴える系 ○○好きへ 100 の質問 自分語りはしたいけど、自分から語りはじめるのは恥ずかしい(抵抗感がある)・フリースタイル文章芸はむずかしいという層に、外部からきっかけ・テンプレートを提供するというアプローチでヒット。 ○○バトン 初期は 100 質ではなく 5 質。テーマ設定&指名による低難度調整&抵抗感緩和。100 質と相性のよいかんじのコミュニティの気質と溶け合っていくうちに(?)どんどん舶来テンプレート感は失せ、mixi の土着風

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    hal-e 2011/01/24
    診断メーカー系のツイートを見てると「やっぱ日本人は占い好っきやねんなー」と思う
  • 改めて Rez について何か書いてみようとしたが失敗した、という記録- matakimika@d.hatena

    去年末あたりに漠然と書いていたんだけど、調べる時間がなかったので、結局まとめるのを諦めた、「ゲームオタク側からみた『Rez』(2004/UGA/DC+PS2)の魅力」関連についてのメモ書き。 Rez の魅力 「BGM に合わせてタイミングよく SE を鳴らすとキモチイイ」程度の感覚の話でよければ、『XEVIOUS』(1983/NAMCO/AC)に関するゲームメディア上での言及などもかなり昔からあったかと曖昧に記憶するが、Rez をエポックメイキングと呼べるのは、リズムを念頭にプレイする必要なく、適当に操作すれば自動的にリズミカルなゲームプレイが実現されるというそのシステムによる。 音楽は Rez にとって重要な要素だが、Rez はいはゆる「音ゲー」ではない 音(リズムアクション)ゲーとは一般的に「リズム同期を意図したプレイヤの操作を評価する」ゲームのことで、これが自動的に行われるのだから、

    改めて Rez について何か書いてみようとしたが失敗した、という記録- matakimika@d.hatena
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    hal-e 2010/07/22
  • 恋人の匂いが大好きすぎるひとをクンクナーと呼ぶらしい - matakimika@hatenadiary.jp

    時は 90 年代中盤、アニメ視聴に関する仙人のようなひとと会ったとき「アニメキャラを見たとき体臭を想像できないようでは一流のアニメオタクとは言えぬ」と教わり、いたく感銘を受けたものじゃった…みたいなことを書いていたら、「クンクナーっすね!」とか言われて、なんぞそれと思って Goog ったら 971 件もヒットしたわ。すげえ。 Google「クンクナー」 http://www.google.co.jp/search?source=ig&hl=ja&rlz=&=&q=%E3%82%AF%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%8A%E3%83%BC 恋人の匂いが大好きすぎるひとをクンクナーと呼ぶらしい。嗅ギングアウトとか。秀逸。 00 年代にかけてはエロゲオタが増殖する季節だったので、そのあたりのオタに好きキャラ体臭トークを振ってみたことが何度かあるのだけど、エロゲオタはそのへんいまい

    恋人の匂いが大好きすぎるひとをクンクナーと呼ぶらしい - matakimika@hatenadiary.jp
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    hal-e 2010/04/25
  • 「これからのゲーム業界はソーシャルゲームで大勝利」関連 - また君か。@d.hatena

    いやいや、どんだけ儲かるのか知りませんけどソーシャルゲームはつまんないので、「そこに期待しろ」みたいな煽りは、すくなくともオタ向けには筋が違うでしょ、ゲーム会社の経営者にでも届けておくれよ、というのがおれの雑感。要約すると「それポジショントークすぎるうえに筋が悪くてちょっとアレ」。 ソーシャルゲームが盛り上がるのは結構なことだが、盛り上がればいずれおもしろいタイトルが出てくる、という類の無根拠な希望の持ち方ができたのは MMORPG 以前、つまり 90 年代の話で。新しいインターフェースの可能性、とか霞ってりゃパンは要らないよね的言説は記憶に新しいわけで、喧伝はその新しいインターフェースを使ったすばらしい現物が出たあとにやってくれ、という。 ゲーム会社が儲かったらいいですね、というのは「自分が好きなゲームを次々生み出してくれそうな開発者が裁量内で使える金がドンドコ増えればいいですね」の要

    「これからのゲーム業界はソーシャルゲームで大勝利」関連 - また君か。@d.hatena
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    hal-e 2010/03/29
  • ゲーオタとゲームメディア関連の個人史的雑感 - matakimika@hatenadiary.jp

    Twitterゲームメディア関連の話題が盛り上がっていたので、自分もちょっと考えてみたときのログ増補改訂ログ。 おれの場合、いい歳こいた今になっても、ゲームに関しては基的に友人知人が一番のニュースソースなので、ゲーム雑誌の重要度がいまだに高くならない。というか、雑誌やメディアに頼らなければならなくなるようなルートを回避してオタ生活を設計してきた。そのうえ近年はネットの重要度が増してきた。そして、その勃興したネット上のゲームメディアすらほとんど使っていない。 ただ、じゃあ友人知人のソースに頼っていれば安泰なのかといえば違うから、やっぱほかの手段をちゃんとやりこんどいたほうが豊かだなあとは思っていて、しかし、手を出しあぐねている。 観測範囲の偏差が起きる、というのと、目に入れる情報純度を上げる、のバーターで、一番ラクで気持ちのいい方法が手元完結(生活圏で完結するオタコミュニティ)だという

    ゲーオタとゲームメディア関連の個人史的雑感 - matakimika@hatenadiary.jp
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    hal-e 2010/03/29
  • メニュー画面を増やす方向の解決はジャンルを選ぶ - matakimika@hatenadiary.jp

    操作に必要なダイアログがひとつ増えるたびに感動が失われていく…(←海賊版商売バッシング CM フレーズ「感動が盗まれている」の節で)。 ゲームをやっているときにだけ、ゲームプレイ特有の純粋さに全身が支配される。その恍惚感が忘れられないからジャンキーになる。ゲーオタは不純なのだ。ゲームやっているときにだけ純粋になれる、あるいは、外部であった純粋さに乗っ取られる。 己の攻撃性を FPS で発揮するのではない。FPS がデザインしている殺意のかたまりに、没入しているあいだだけ重なり合う。殺す。敵を殺す、動くものを殺す、そういう自動的な存在になる。 …というわけで、ゲーム中プレイヤ来の不純さを呼び起こすような、つまり繰り広げられる死闘の最中にプレイヤを「夢から醒ます」ようなインターフェースは二流だ。FPS が残体力やスコアなどの表示系を画面から排除したり、メニューを出さずに済む程度の数量しか装備

    メニュー画面を増やす方向の解決はジャンルを選ぶ - matakimika@hatenadiary.jp
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    hal-e 2010/03/17
    『己の攻撃性を FPS で発揮するのではない。FPS がデザインしている殺意のかたまりに、没入しているあいだだけ重なり合う』
  • 2010-01-23 - また君か。@d.hatena 「どうせモテないから◯◯しようぜ」関連

    非モテ関連でたまに目にする「どうせモテないから◯◯しようぜ」てフレーズがイヤだ。その言い様の背景には、(○○に当てはまる)オタク趣味が自体目的化していないという未熟がある。○○をやるという行為を前提的に「モテるかモテないか」で判定する態度。「モテようがモテまいがお前は◯◯しろよ」というのがオタクの立場だ。○○が好きなオタなら、それを道具として使う手付きは容認しない。さっそく脱線すると、ところで再三主張するように「女と付き合うためフィギュア捨てればオタク卒業〜」みたいな電車男エピソードは唾棄すべきものだ。第一に、たしかに現在のオタク趣味はモノを排除して成り立つものではないと思うが、モノを捨てるというイベントにオタクをやめるという決意を象徴させようとする映像 SF 的な感覚は文章 SF 感覚側の見地から雑すぎてニュアンスを潰すし、第二に「オタク趣味が好きだという感情は、誰かを好きだという感情と

    2010-01-23 - また君か。@d.hatena 「どうせモテないから◯◯しようぜ」関連
  • とにかく「画面中央に見えてるものを撃ったらそいつは死ぬ」以上にダイレクトで直感的なインタラクションを考えないことには FPS を超えるものは出てこないと思うよ - また君か。@d.haten

    見えてるものは撃てる 撃った弾は即座に着弾する 着弾したオブジェクトは壊れたり爆発したり死んだりする このわかりやすさ、手っ取り早さ、最強じゃないか。というようなわけで、とにかく「画面中央に見えてるものを撃ったらそいつは死ぬ」以上にダイレクトで直感的なインタラクションを考えないことには、FPS を超えるものは出てこないと思うよ関連。つらつらと Twitter ログ増補改訂。 で、じつはそれに匹敵するインタラクションを同時期の邦ゲーは開発していて、それが美少女ゲームだった、というわけ。 美少女ゲームのアプローチは、FPS の「画面中央に見えてるものを撃ったらそいつは死ぬ」とは逆で、「画面に映ってる美少女からみつめられたらオタクは惚れる」、ダイレクトで直感的。 ただ、「美少女」は文脈依存で効果範囲が狭い(美少女オタ以外を殺せない)という事情により、文脈とセットで売っていかないと非オタの境界線を

    とにかく「画面中央に見えてるものを撃ったらそいつは死ぬ」以上にダイレクトで直感的なインタラクションを考えないことには FPS を超えるものは出てこないと思うよ - また君か。@d.haten
    hal-e
    hal-e 2010/01/18
    『ラブプラスはタッチコミュニケーションにより FPS と美少女ゲームの融合を』不覚にもなるほどと納得しかけた