『ミッション:インポッシブル8』製作費が前作超えの3億ドル突破、黒字化ハードルさらに上がる © 2023 Paramount Pictures. トム・クルーズ主演の人気アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ第7作『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』(2023)では、約2億9,000万ドルの予算に対して5億6,700万ドルの世界興収を記録した。製作費を回収したようにも見えるが、マーケティング費などを加えると実は2億ドル近い赤字になったと伝えられている。 そんな中、現在は『デッドレコニング』の続編となる『ミッション:インポッシブル8(原題)』の撮影が進行中だ。トム・クルーズが再び度肝を抜く高難易度スタントを決めてくれるという期待感もあるが、このたび米Puck Newsからは懸念材料となり得る情報が到着している。 なんと『ミッション:インポッシブル8