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インタビューとはやぶさ2に関するhalca-kaukanaのブックマーク (32)

  • 「はやぶさ2」地球帰還を目前にした歴代プロマネの思い

    soraeでは、これまでに12月5日14時30分に実施された『「はやぶさ2」カプセル分離成功! 着陸までの流れ』、同日15時30分から開始した「精密軌道制御運用」の成功に関する『「はやぶさ2」体、新目標への軌道変更完了』を報じてきました。 まもなく「はやぶさ2」のカプセルが地上に帰還します。そこで時系列のおさらいやカプセル回収に関して、「はやぶさ2」の次のミッション、そして「歴代プロジェクトマネージャ」の地球帰還を目前にした心境をお届けします。 時系列のおさらいリエントリ運用開始からの運用を時系列順に整理しておきます。(以下、全て日標準時) 10:30 リエントリ運用開始 11:15 カプセル電源内部へ切り換え 12:59 カプセル分離準備姿勢へ 14:13 カプセル分離姿勢へ 14:30 カプセル分離→TCM5姿勢へ 15:30 TCM5a 16:00 TCM5b 16:30 TCM

    「はやぶさ2」地球帰還を目前にした歴代プロマネの思い
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    halca-kaukana 2020/12/06
    はやぶさ2の3人のプロマネ、吉川先生、國中先生、津田先生にインタビュー。
  • WEB特集 はやぶさ2 着陸成功を導いた2つのキーワード | NHKニュース

    ことし2月22日、小惑星「リュウグウ」への着陸を成功させた探査機「はやぶさ2」。 着陸の瞬間に打ち込んだ弾丸で、砕けた岩石が舞い上がる世界初の映像の撮影にも成功。生命の起源と宇宙の成り立ちの謎に迫るため目標としていた岩石の採取に成功したとみられています。 ほぼ完璧だった着陸ミッション。 しかし、その裏では一時中止が検討されたといいます。 いったい何があったのか。そしてどう困難を乗り越えたのか。 2人のキーパーソンがNHKのインタビューに答え、その舞台裏を語りました。(科学文化部記者 鈴木有 春野一彦)

    WEB特集 はやぶさ2 着陸成功を導いた2つのキーワード | NHKニュース
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    halca-kaukana 2019/04/04
    津田PMとNECの大島武さん。1回目のタッチダウンの振り返り
  • はやぶさ2:探査ロボ着陸へ、先代プロマネ川口淳一郎氏がメッセージ | 毎日新聞

    探査機「はやぶさ2」は21日、小惑星リュウグウへ小型探査ロボット「ミネルバ2」の2台を分離する。先代の「はやぶさ」では2005年、同じようなロボット「ミネルバ」を搭載していたが、小惑星イトカワへ着陸させることに失敗した。はやぶさのプロジェクトマネジャーを務めた川口淳一郎・JAXAシニアフェローから毎日新聞に、ミネルバの失敗を振り返り、ミネルバ2成功への思いをつづるメッセージが届いた。

    はやぶさ2:探査ロボ着陸へ、先代プロマネ川口淳一郎氏がメッセージ | 毎日新聞
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    halca-kaukana 2018/09/21
    「実は、LIDARは、どこまでの距離を測っているかが分からない」
  • JAXA:宇宙研新所長の国中均さん「新たな領域を切り開く活動を」 | 毎日新聞

    「水星から木星までの宇宙探査船団をどのように使いこなしていくかなどを考えていきたい」と語る国中均・JAXA宇宙研所長=相模原市中央区で2018年4月25日、池田知広撮影 小惑星探査機「はやぶさ」の旅を支えたイオンエンジンの生みの親として知られる宇宙航空研究開発機構(JAXA)の国中均教授(58)が、今年4月に同宇宙科学研究所(宇宙研)の所長に就任した。自らを「宇宙研の外で主に仕事をしてきた」と振り返りつつ、「新たな領域を切り開く組織が宇宙研。その活動を伸ばしたい」と意欲を語った。【永山悦子】 --小さい頃から研究者を志していたのでしょうか。

    JAXA:宇宙研新所長の国中均さん「新たな領域を切り開く活動を」 | 毎日新聞
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    halca-kaukana 2018/05/15
    宇宙、イオンエンジンの道にどのように進んだかについて詳しく。「はやぶさ2」プロマネ後、宇宙研の外にいたが「所長に就任してど真ん中に戻ってきた」
  • 成功の目安は100mg、 でも、「はやぶさ2」には正直、 ティースプーン1杯持ち帰ってほしい | 宇宙科学研究所

    地球外物質研究グループ グループ長 / 太陽系科学研究系 特任教授圦 尚義 1958年、和歌山県生まれ。1980年、筑波大学第一学群自然学類卒業。1985年、同大学院博士課程修了。筑波大学地球科学系助手・講師、東京工業大学理学部助教授を経て、2005年、北海道大学大学院理学院教授。2016年3月よりクロスアポイントメント制度でJAXA地球外物質研究グループ長・教授。日地球化学会会長。 「はやぶさ2」のサンプル保管・配分の施設を設計 昨年3月、文部科学省のクロスアポイント制度を活用してJAXAに来られました。なぜ宇宙研に。 クロスアポイントの活用は宇宙研の教育職では初と聞いています。2015年に「はやぶさ」および「はやぶさ2」のキュレーションを行う新組織、地球外物質研究グループが発足し、そのグループ長募集がありまして応募したわけです。「はやぶさ」には学生のころ、打上げ前の計画段階から関わ

    成功の目安は100mg、 でも、「はやぶさ2」には正直、 ティースプーン1杯持ち帰ってほしい | 宇宙科学研究所
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    halca-kaukana 2017/05/31
    「はやぶさ2」のサンプル保管・配分の施設を設計。「オシリス・レックス」のサンプルのキュレーションも。リュウグウはイトカワよりも始原的な天体、有機物や含水鉱物をより多く含んでいるはず
  • 次の深宇宙探査の時代に向けて 沼田健二 | ファン!ファン!JAXA!

    長野県佐久市のJAXA臼田宇宙空間観測所には日一大きい、直径64mのパラボラアンテナがあります。この大型アンテナは1984年に整備され、1985年に日が初めて惑星間空間に打ち上げたハレー彗星探査機「さきがけ」や「すいせい」との交信を行いました。その後も、このアンテナは小惑星探査機「はやぶさ」などの深宇宙探査機との通信を担い、現在も金星探査機「あかつき」や小惑星探査機「はやぶさ2」の運用に使われています。しかし、建設後30年以上が経過したことで老朽化が課題となり、2019年度の完成をめどに新たなアンテナを整備することになりました。 深宇宙探査用地上局プロジェクトについて教えてください。 新アンテナの完成予想図(提供:三菱電機) 臼田宇宙空間観測所にある直径64mの大型パラボラアンテナの老朽化が進んでいること、また、次の深宇宙探査の時代に向けてより多くのデータを受信できるように、新しいパラ

    次の深宇宙探査の時代に向けて 沼田健二 | ファン!ファン!JAXA!
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    halca-kaukana 2016/11/29
    深宇宙探査用地上局プロジェクト プロジェクトマネージャ。54m新アンテナについて。臼田64mより小さくなるが、主反射鏡の鏡面精度を上げるなどで受信性能が向上
  • オシリス・レックス打ち上げ:「小惑星野郎」の交流進展と成果に期待−−津田雄一・はや2プロマネがエール | 毎日新聞

    米航空宇宙局(NASA)は9日午前8時5分(日時間)、米フロリダ州のケネディ宇宙センターから小惑星探査機オシリス・レックスを打ち上げ、同9時過ぎに探査機を切り離した。小惑星の物質を地球に持ち帰る旅は、日の小惑星探査機はやぶさ2と同じ。世界で初めて小惑星の物質を持ち帰った日の探査機「はやぶさ」にちなみ、「米国版はやぶさ」とも呼ばれる。オシリス・レックスは2018年に小惑星ベンヌに到着、表面の物質を採取して2023年に地球へ帰還する計画だ。 オシリス・レックスよりも一足早く地球を出発し、目的地の小惑星リュウグウを目指しているはやぶさ2のプロジェクトマネジャー、津田雄一・宇宙航空研究開発機構(JAXA)准教授が、毎日新聞にオシリス・レックスへのメッセージを寄せた。米フロリダ州のケネディ宇宙センターで打ち上げを見守った津田准教授は、二つの小惑星探査ミッションにかかわる世界中の研究者・技術者ら

    オシリス・レックス打ち上げ:「小惑星野郎」の交流進展と成果に期待−−津田雄一・はや2プロマネがエール | 毎日新聞
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    halca-kaukana 2016/09/09
    小惑星ベンヌはB型、リュウグウはC型、組成は近い。
  • はやぶさ2:イオンエンジン順調運転を「当たり前に」 開発の西山和孝JAXA准教授に聞く | 毎日新聞

    イオンエンジンの模型を指差す西山和孝・宇宙航空研究開発機構准教授=相模原市中央区の宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所で永山悦子撮影 小惑星探査機はやぶさ2が、3月下旬から目的地の小惑星リュウグウを目指して主エンジン(イオンエンジン)の長時間連続運転に挑んでいる。初号機はやぶさでは運用に手間取ることも多かったイオンエンジンだが、打ち上げから500日を超えた今回の旅では「順調」な運転が続く。はやぶさ2のイオンエンジン担当、西山和孝・宇宙航空研究開発機構(JAXA)准教授に、イオンエンジンの改良点や現状についてインタビューした。【永山悦子】

    はやぶさ2:イオンエンジン順調運転を「当たり前に」 開発の西山和孝JAXA准教授に聞く | 毎日新聞
  • はやぶさ2:<ひと>津田雄一さん「原点はハレー彗星探査」 | 毎日新聞

    小惑星探査機はやぶさ2の総責任者に就任した津田雄一・JAXA准教授=相模原市中央区で2015年4月17日午後7時1分、大場あい撮影 プロジェクトマネジャー就任 昨年12月に宇宙へ旅立った小惑星探査機「はやぶさ2」の総責任者に、39歳の若さで抜てきされた。はやぶさ2の機体開発で取りまとめ役を務めた経験を生かし、「探査機を限界まで使い倒し、すべての面で世界トップの成果を目指す」と静かな口調で決意を語る。 小学生の時、日のハレー彗星(すいせい)探査機の活躍を知り、宇宙開発に興味を持った。大学で航空宇宙工学を専攻、宇宙航空研究開発機構(JAXA)に入ると、初号機「はやぶさ」の運用や、世界初の宇宙ヨット「イカロス」のサブチームリーダーを務めた。 今回の辞令には「単純に驚いた」。前任の国中均・JAXA教授(54)に相談すると、「運用のことは君が一番よく知っている。それをチームの皆と共有していくだけだ

    はやぶさ2:<ひと>津田雄一さん「原点はハレー彗星探査」 | 毎日新聞
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    halca-kaukana 2016/04/21
    「探査機を限界まで使い倒し、すべての面で世界トップの成果を目指す/チーム一丸となり、帰還する2020年に、はやぶさ2が日本の科学、技術、宇宙探査全てを高めたと言われるようにしたい」
  • 衛星メーカーの仕事とは? - はやぶさ2/あかつきのNEC大島プロマネに聞く

    今年12月には、宇宙ファンにとって注目すべきイベントが2つある。小惑星探査機「はやぶさ2」の地球スイングバイ(12月3日)と、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入(12月7日)である。特に「あかつき」は5年前に一度失敗しており、今回がラストチャンスとなる。なんとか成功して欲しいところだ。 ところで、報道などではどうしても宇宙航空研究開発機構(JAXA)ばかりに注目が集まってしまうのだが、宇宙開発を陰で支えているのがメーカーである。この両探査機の製造を担当したメーカーはNEC。同社は、日初の人工衛星「おおすみ」以来、多くの衛星・探査機を手がけてきたメーカーだ。 NEC側で、「はやぶさ2」と「あかつき」のプロジェクトマネージャを務めているのは、宇宙システム事業部プロジェクト推進部の大島武氏(49歳)。今回、大島氏に両探査機の状況や、プロジェクトマネージャの業務について、話を聞くことができ

    衛星メーカーの仕事とは? - はやぶさ2/あかつきのNEC大島プロマネに聞く
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    halca-kaukana 2015/12/01
    過去には「のぞみ」、これからはジオスペース探査衛星「ERG」も。
  • 若き指揮官が語る小惑星を目指す旅のはじめの一歩

    打ち上げからちょうど1年目となる2015年12月3日、小惑星探査機「はやぶさ2」は「地球スイングバイ」を実施する。地球の重力を利用して加速しながら方向を変え、小惑星「リュウグウ(Ryugu)」に向かう軌道に入るのだ。この大きな節目を経て「はやぶさ2」のストーリーは次章を迎えることになる。 これまでの運用について関係者は「順調すぎるくらい順調だ」と口を揃える。どのような備えがその順調な旅をもたらしているのか。そして、小惑星の到達と観測ミッション開始に向け、どのような準備を始めているのか。2015年4月に國中均教授からプロジェクトマネージャを引き継いだ、JAXA宇宙科学研究所の津田雄一准教授に聞いた。 (取材日:2015年10月15日) 津田 雄一 氏 JAXA 小惑星探査機「はやぶさ2」プロジェクトマネージャ 宇宙科学研究所(ISAS) 宇宙飛翔工学研究系 准教授 工学博士

    若き指揮官が語る小惑星を目指す旅のはじめの一歩
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    halca-kaukana 2015/11/28
    津田PMインタビュー。燃料、リアクションホイール温存のために「はやぶさ2」がしてきたこと。「はやぶさ」で得たことを存分に生かす。
  • はやぶさ2:二つの探査機12月の大ミッション「何が起きても対応できるよう入念に準備をしたい」 - 毎日新聞

    NECプロジェクトマネジャー、大島武さんインタビュー 日初の人工衛星「おおすみ」以来、多くの衛星、探査機の開発に携わっているNECで、小惑星探査機「はやぶさ2」と金星探査機「あかつき」という二つの探査機のプロジェクトマネジャーを兼務する大島武さん(49)。小惑星探査機「はやぶさ」の開発にも構想段階から参加し、最近の日の惑星探査に深くかかわる。二つの探査機開発・運用の現状や今後の展望を聞いた。【聞き手・永山悦子】 −−あかつきが今年12月の金星周回軌道への再投入に向けた軌道変更に成功し、先月末には(太陽熱の大きな影響を受ける)太陽の最接近点も通り抜けました。プロジェクトマネジャーとして、どんな気持ちですか。 この記事は有料記事です。 残り5326文字(全文5634文字)

    はやぶさ2:二つの探査機12月の大ミッション「何が起きても対応できるよう入念に準備をしたい」 - 毎日新聞
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2015/09/05
    「あかつき」「はやぶさ2」NECプロジェクトマネジャー大島武さん。NECや関連会社の体制を考える。「あかつき」の金星周回軌道再投入を成功させて観測を成し遂げたい
  • 「はやぶさ2」とともに太陽系誕生の謎に迫る ダンテ・ローレッタ 小惑星探査機「オサイリス・レックス」主任研究員 | ファン!ファン!JAXA!

    「はやぶさ2」とともに太陽系誕生の謎に迫る ダンテ・ローレッタ(Dante S. Lauretta) 小惑星探査機「オサイリス・レックス」主任研究員 2014年12月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」は、宇宙空間を順調に航行しています。「はやぶさ2」が小惑星1999 JU3に到着するのは2018年。その同じ年に、NASAのOSIRIS-REx(オサイリス・レックス)も小惑星Bennu(ベンヌ)に到着する予定です。同じ時期に、日米の探査機がそれぞれ太陽系誕生の謎に迫るミッションに挑むのです。1年後の打ち上げに向けて準備を進める「オサイリス・レックス」の主任研究員にお話を伺いました。 「オサイリス・レックス」の概要を教えてください。 カプセルのみを地球に落下する「オサイリス・レックス」(提供:NASA/Goddard/University of Arizona) 「オサイリス・レックス

    「はやぶさ2」とともに太陽系誕生の謎に迫る ダンテ・ローレッタ 小惑星探査機「オサイリス・レックス」主任研究員 | ファン!ファン!JAXA!
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    halca-kaukana 2015/09/04
    JAXA公式に「オサイリス・レックス」研究員さんのインタビューが。「2機の探査機が2つの小惑星を同時期に探査するという、絶好の機会に恵まれたのですから、それを最大限に活かしたい」
  • 新しい宇宙探検の方法考えて はやぶさ2・津田雄一さん:朝日新聞デジタル

    「宇宙の日」全国小・中学生作文絵画コンテストが作品を募集中です。小惑星探査機はやぶさ2の総責任者であるJAXAの津田雄一さんに、宇宙について語ってもらいました。 物作りが大好きだった子ども時代 小学生の頃は、天文や宇宙が特に好きというわけではありませんでした。それよりも、モノを作ることが好きでした。図工ですね。ラジオを組み立てたり、船や飛行機のプラモデルを作ったりしていました。 宇宙開発の世界に入ろう思ったきっかけは、小学1年の時、アメリカのケネディ宇宙センターでスペースシャトルの発射台を見学したことです。こんなでっかい物を、たくさんの人たちが力を合わせて作ったと思うと、すごく感動しました。 もう一つのきっかけは子どもの頃に接近があったハレー彗星(すいせい)です。自分の望遠鏡では見えなかったんですけど……。日からも探査機2機が打ち上がりました。物を作るなら、とんでもなくすごい物を作りたい

    新しい宇宙探検の方法考えて はやぶさ2・津田雄一さん:朝日新聞デジタル
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    halca-kaukana 2015/07/10
    作文絵画コンテスト応援メッセージ「科学者はみんないつも悩んでいます。どうやればもっと面白い宇宙探検ができるか、そのためにどんな機械が必要か。/知りたいという素直な欲求を発揮できる、それが宇宙です」
  • はやぶさ2:地球スイングバイ カギ握る精密な軌道誘導 通信できるか毎回緊張 - 毎日新聞

    小惑星探査機はやぶさ2の運用室。写真は初期機能チェックの際、イオンエンジンの24時間連続運転をしているときの様子=宇宙航空研究開発機構提供 吉川真・ミッションマネジャーに聞く今後の見どころ<下> 昨年12月に打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」が、打ち上げから200日を迎えた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙科学研究所(相模原市)にある運用室の様子や今後の課題について、JAXAはやぶさ2プロジェクトチームの吉川真・ミッションマネジャーに聞いたインタビューの後半をお届けする。【聞き手・永山悦子、斎藤広子】 −−はやぶさ2は、どのような体制で運用しているのですか。 この記事は有料記事です。 残り2563文字(全文2780文字)

    はやぶさ2:地球スイングバイ カギ握る精密な軌道誘導 通信できるか毎回緊張 - 毎日新聞
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    halca-kaukana 2015/06/21
    吉川先生インタビュー続き。津田プロマネは若手にどんどん話しかけ、チームも若返った印象。小惑星滞在は1年半もあるが、「はやぶさ」よりもやることが多いので短い。
  • はやぶさ2:打ち上げ200日 初代の教訓生きた イオンエンジンすべて順調 - 毎日新聞

    吉川真・ミッションマネジャーに聞く今後の見どころ<上> 小惑星探査機「はやぶさ2」が昨年12月に宇宙へ旅立ってから、21日で200日を迎える。搭載した機器類の初期チェック、主エンジン「イオンエンジン」の連続運転など、いずれも計画通り実施され、順調な船出となっている。はやぶさ2は打ち上げからちょうど1年の今年12月3日、地球の引力を利用して加速、目的の小惑星への軌道に乗る「地球スイングバイ」に挑む。 はやぶさ2が目指すのは、地球と火星の間にある小惑星「1999JU3」。生命の源となる有機物や水を含む「C型小惑星」だ。初号機「はやぶさ」が探査した小惑星「イトカワ」は岩石中心の「S型小惑星」だったため、今回の探査は太陽系や生命の起源について新たな発見につながる可能性がある。1999JU3には2018年夏に到着予定で、約1年半かけて観測、探査する。 この記事は有料記事です。 残り2953文字(全文

    はやぶさ2:打ち上げ200日 初代の教訓生きた イオンエンジンすべて順調 - 毎日新聞
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    halca-kaukana 2015/06/21
    吉川先生インタビュー。地球スイングバイの時口径1m程度の望遠鏡なら「はやぶさ2」を観測できるかもしれない。津田プロマネに「ぜひ日本の夜にはやぶさ2が見える計画にしてほしい」と打診中とのこと
  • はやぶさ2:「思い切りの良いプロマネになりたい」 | 毎日新聞

    津田雄一准教授「新指揮官」就任インタビュー 小惑星探査機はやぶさ2の新しいプロジェクト・マネジャー(プロマネ)に就任した津田雄一・宇宙航空研究開発機構(JAXA)准教授(39)に、就任までの経緯や今後の抱負を聞いた。【聞き手・大場あい】 −−プロジェクト・マネジャー(プロマネ)に就任する内示を受けたときの心境は。 津田さん 最初は単純に驚きでした。開発時の体制は国中均教授(54)がプロマネ、サブプロマネが稲場典康さんでしたから、「ずっとこの2人についていく」というつもりだったので、突然「お前、(プロマネに)なれ」と言われ、それは驚きました。「えーっ」という感じでした。

    はやぶさ2:「思い切りの良いプロマネになりたい」 | 毎日新聞
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    halca-kaukana 2015/04/22
    新プロマネ津田先生「新しいチームで一丸となってミッションに臨みたい/小惑星の物質を持って地球に帰還する2020年には、科学、技術、探査全部が、はやぶさ2によって高まったと言われるよう頑張りたい」
  • 「はやぶさ2」は人間と協力するロボット ――タッチダウンは日本が世界に誇れる技術|CodeZine×サイボウズ式

    小惑星探査機「はやぶさ2」の運用メンバーとして、日々コードを書いているJAXAの佐伯孝尚さん。前編では、はやぶさ2に関わるプログラミングの意外にも柔軟な側面について聞きました。後編では、はやぶさ2が小惑星に近づき、ミッションを成し遂げるためのシステムに迫ります。 佐伯孝尚(さいき・たかなお)さん JAXA 宇宙科学研究所助教。東京大学工学部卒。東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了。専門は宇宙航行力学、宇宙システム工学。学生時代に「はやぶさ」プロジェクトに関わり、現職でソーラー電力セイル実証機「IKAROS」や、小惑星探査機「はやぶさ2」の運用・開発に携わる。 ただ降りるだけが、非常に難しい ―はやぶさ2を運用していて、緊張する瞬間はどんな時でしょうか。 打ち上げや、イオンエンジンが初めて動作するなど、はやぶさ2に搭載されている機器がオンボード(探査機にあらかじめ組み込んで

    「はやぶさ2」は人間と協力するロボット ――タッチダウンは日本が世界に誇れる技術|CodeZine×サイボウズ式
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    halca-kaukana 2015/04/09
    小惑星に真っ直ぐ降りてタッチダウンする。これが実は難しい「縦方向制御は自律的にできますが、横方向はかなり難しい。万全を期して、自律と人間の判断との複合で操作します」
  • 内へ、外へ ~2つの探査機を送り出して~

    地球軌道の外側にある小惑星「1999JU3」を目指す「はやぶさ2」。そのNECプロジェクトマネジャー(プロマネ)は大島武。彼にはもう一つの顔がある。それは、現在金星を目指して飛行する金星探査機「あかつき」のプロマネである。太陽系における地球軌道の内側と外側へ旅立った2つの探査機。それらを造りあげた大島は、「はやぶさ2」において「あかつき」の経験が大いに活きたという。過去になく短い期間に、多くの人たちの力を得ながら進めたプロジェクトで、何を考えどう動いたのか。また今の心境を聞いた。 大島 武 NEC 宇宙システム事業部 エキスパートエンジニア NECには1990年に入社し、最初はシステムの担当ではなく、衛星搭載機器の開発担当でした。SFU(宇宙実験・観測フリーフライヤ:1995年打ち上げ)に搭載した実験装置、「みどり」(1996年打ち上げの地球観測衛星)搭載センサのデジタル信号処理装置、火星

    内へ、外へ ~2つの探査機を送り出して~
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    halca-kaukana 2015/02/28
    NECの大島武さん。NECの「はやぶさ2」並びに「あかつき」のプロマネ。
  • あわや計画中止も? 難渋した「はやぶさ2」の舞台裏から知る、日本の宇宙探査の現状と宇宙開発の科学的な意味 - IT・科学 - ニュース

    週プレNEWS TOPニュースIT・科学あわや計画中止も? 難渋した「はやぶさ2」の舞台裏から知る、日の宇宙探査の現状と宇宙開発の科学的な意味 「日には宇宙開発に関する高い技術の蓄積がある。これを絶やさず、将来につなげる意味でも『はやぶさ2』の意味は大きい」と語る松浦氏2010年、日中に大ブームを巻き起こした小惑星探査機「はやぶさ」の帰還から、約4年半。昨年12月、その後継機である「はやぶさ2」が鹿児島県の種子島宇宙センターから旅立った。 このはやぶさ2打ち上げに至る道のりは平坦なものではなく、そこには日の宇宙開発に関わる多くの技術者、関係者の苦闘の歴史が刻まれているという。 その舞台裏をまとめた松浦晋也氏の著書『はやぶさ2の真実 どうなる日の宇宙探査』は、はやぶさ2計画実現に至るまでのストーリーを軸に、日の宇宙開発技術の可能性や「惑星サンプルリターン」の科学的意味などをわかり

    あわや計画中止も? 難渋した「はやぶさ2」の舞台裏から知る、日本の宇宙探査の現状と宇宙開発の科学的な意味 - IT・科学 - ニュース
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    halca-kaukana 2015/01/27
    松浦晋也さんインタビュー「一定の発言力を持つためには、ほかにまねのできない「独自技術」が必要です。」