一九七四年に放送され、日本アニメの金字塔的作品になっている「宇宙戦艦ヤマト」。今年四月からリメーク版の「宇宙戦艦ヤマト2199」(TBS、日曜午後五時)が放送されているが、音楽を担当しているのは作曲家・宮川彬良(あきら)さん。オリジナル版で音楽を手掛けた故宮川泰(ひろし)さんの長男だ。父と同じ道をたどることで何が見えてきたのだろうか。 (宮崎美紀子)
【写真】その他の写真を見る ボーカルのTAKUYA∞は「誰もが知っているアニメということのプレッシャーもありましたが、曲創りにおいてはなるべくそれを排除することを意識しました。数あるアーティストの中からUVERworldを選んでいただいたからには、それに応えられるよう“自分たちらしさ”を出すことに専念し、生まれたのが今回の楽曲になります」と説明。 ドラムの真太郎は「当初作っていた違う楽曲もあったんですが、より合う楽曲を作りたくて、楽曲を書き直しました。レコーディングでの音作りなど細かいところにも苦戦しましたが、結果、本当に満足いく楽曲ができたので楽しみにしていてください」と呼びかけた。 同アニメの製作委員会は「完成した楽曲を聴いたとき、新しい『宇宙戦艦ヤマト2199』の主題歌としてふさわしい、強いメッセージを感じました。この楽曲なら、2199版ヤマトのイスカンダルまでの大航海を熱く、激しく
戦艦大和が建造された広島県呉市のJR呉駅で、電車の到着時に流れるメロディーが、1日から、人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」の曲に変わりました。 JR呉駅では、1日午前10時1分の下り電車の到着から、「宇宙戦艦ヤマト」のおなじみのメロディーがホームに流れ始めました。 これに先立ってホームで行われた記念のセレモニーでは、呉市にある「大和ミュージアム」の名誉館長を務める漫画家の松本零士さんの、「メロディーが、呉市民をはじめ多くの観光客に喜ばれることを期待しております」というメッセージが読み上げられました。 メロディーは、電車の到着時に、上り線は歌い始めの部分、下り線は前奏部分が流れるということで、この日は、市の観光振興課の職員ふんする古代進たちも登場し、セレモニーを盛り上げていました。 呉市の70代の女性は「孫とアニメを見ていましたし、メロディもずっと聴いてきたのでとてもうれしいです。県外からの観光客
W中島が初タッグ!みゆき作詞作曲、美嘉歌う Tweet 歌手の中島美嘉(30)の今年第1弾シングルが、シンガー・ソングライターの中島みゆき(61)が作詞・作曲した新曲「愛詞(あいことば)」(5月22日発売)に決定した。美嘉のラブコールにみゆきが応じたもので、初の“中島タッグ”が実現した。同曲は4月7日スタートのTBS系アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」(日曜・後5時)のエンディングテーマに決まった。 「なかしま(中島美嘉)」と「なかじま(中島みゆき)」。読みは違うが、日本の音楽シーンを代表する2人の「中島」が初めてタッグを組んだ。 以前から、その存在感に憧れていたという美嘉が依頼したところ、みゆきが快諾した。作詞、作曲に当たり、みゆきは美嘉のこれまでの活動内容やインタビュー記事を集め、メロディーと歌詞に反映しながら、わずか約2週間という異例の速さで完成。「昨日までと違う意味で逢いたくて」「分
4月7日よりMBS・TBS系全国ネットにて放送がスタートするTVアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199』。本作の主題歌を担当する、アニソンアーティストで構成されたドリームチームのアーティスト名が「Project Yamato 2199」に決定し、参加アーティストが発表された。 前回の発表では、影山ヒロノブ、JAM Project(遠藤正明、きただにひろし、奥井雅美、福山芳樹)、中川翔子、ささきいさおの参加が発表されていたが、今回、水木一郎と堀江美都子の参加が決定。「Project Yamato 2199」は全31組のアーティストで構成され、このアニソン・ドリームチームによってテレビ放送版のオープニングであり、アニメソングの歴史に金字塔を打ち立てた名曲「宇宙戦艦ヤマト」が歌われる。参加アーティストについては、本日3月15日からTVアニメ第1話放送の4月7日まで毎日、『宇宙戦艦ヤマト2199』の公式サ
ドイツの作曲家、ワーグナーによるオペラ、「ニーベルングの指環」を、日本のアニメの制作会社が演出し、今週末、東京都内で初めて上演することになり、21日、出演者らが集まって、通し稽古を行いました。 オペラ、「ニーベルングの指環」は、世界を支配する力を持った指輪を巡る北欧の神話を題材にした壮大な作品です。 このオペラの一部、「ラインの黄金」について、「新世紀エヴァンゲリオン」などの人気作品で知られる日本のアニメ制作会社が演出することになり、21日、出演する歌手やオーケストラのメンバーが、通し稽古を行いました。 舞台には、指輪をイメージした直径およそ7メートルの巨大なリング状のスクリーンが設置され、ストーリーの進行に併せて、6台のプロジェクターが、CGアニメーションなどを映し出す演出になっています。 また、ダンスグループ、「コンドルズ」のメンバーも出演し、歌い手や映像と一体となって、斬新な世界観を
ちょっとぼんやーり考えていたこと書いてみます。 オタクのカラオケの話です。 あ、基本的にアニメ系オタクということで。特撮とかアイドルは今回は考えないことにします。 割とどうでもいい話のようで、結構その場に出くわすと悩むネタです。 ●アニソンの大きな枠組み● オタクが集まると、「アニソンしばり」と言ってないのになぜかアニソン大会になるものです。 あれってなんでだろうねー。謎です。 「ほんとにー?」とおもう人は、たまにカラオケの履歴見れば分かるよ! 明らかにアニメファン層が行った後は、アニソンばっかりだから。すっごいわかりやすいから。 で、アニソンアニソンっていうけど、カラオケにおいてのアニソンとなると三種類に分けられる気がするんですよ。 1・誰でも知ってるアニメソングらしいアニソン 代表例は「残酷な天使のテーゼ」とか「ハレ晴レユカイ」とか。もっとベタだと「宇宙戦艦ヤマト」とか。 みんな知って
今年38年ぶりに第1作を元にリメークされ、劇場公開されたアニメ『宇宙戦艦ヤマト2199 第一章』。2013年より放送予定のTVアニメに先駆けて、全26話を7章に分けて映画館でイベント上映(第一章は1~2話、第二章以降は各4話ずつ)される。その記念すべき第一作目のED(エンディング)曲『星が永遠を照らしてる』を歌っているのが結城アイラ。その横顔に迫った。 ※ ※ ※ 38年前の『ヤマト』世代にとっては、EDといえば、ささきいさお氏の『真っ赤なスカーフ』。そんなイメージが強い中、現在の『ヤマト』世代である結城に率直な感想から聞いてみた。 「『宇宙戦艦ヤマト』っていう誰もが知っている作品なので、緊張というかプレッシャーがあって、いままでにないくらい苦労した曲でした。自分が歌ってるんですけど、自分じゃないという気分でしたね。心境としてはソワソワしてる感じ
「亡き父からレッスンを受けているような気がしたんです。財産って、単にお金だけじゃないな、と思ったなぁ。父が残してくれた音楽から、学ぶものがたくさんありましたね」 日本のアニメ史のなかでも、その劇中音楽の完成度において最高峰と言われるのが1974年に放送された「宇宙戦艦ヤマト」。その音楽のすべてを担当したのは、ザ・ピーナッツの育ての親であり、和製ポップスの第一人者だった作曲家の宮川泰氏。 そして今回、テレビシリーズ第1作のリメーク版「宇宙戦艦ヤマト2199」(4月7日から映画公開)の音楽を長男が受け継いだ。親子2代の大仕事だ。 「第1作のヤマトのために、父はわずか1カ月で73もの音楽を作曲したんです。でも、そのときの苦労話を聞くこともなく、父は逝ってしまった(2006年3月21日没、享年75)。今回、楽譜化のために改めてヤマトを聴き直すと、実にいろんなことがわかった。当時、父が何を考えて曲を
ワンダバ「ヤマト」文:小原篤 バックナンバー筆者プロフィール 「宇宙戦艦ヤマト2199」は、全7章が4月7日から順次劇場公開されます 「ヤマト」の名曲の数々を手がけた作曲家・宮川泰さん=1990年撮影 イベント「宇宙戦艦ヤマト2199」発進式でトークをするささきいさおさん(左)と宮川彬良さん=2月18日、東京・有楽町 「宇宙戦艦ヤマト2199」より。宮川サウンドに乗ってヤマトが発進する日は近い 「2199」のデスラー。この人があの国歌を歌うのか… 前回の「宇宙戦艦ヤマト2199」ぶっちゃけトーク、「うわー、盛大なネタばらしが。見るときにつっこむ楽しみが……(苦笑)」と一部の読者から渋い顔(?)をされましたが、けっこう多くの方に注目していただけたので、調子に乗って第2弾。今回は、2006年に亡くなった宮川泰(ひろし)さんが「ヤマト」に残した素晴らしい音楽について。 1974年の第1作をリメー
この動画がきっかけでライブ出演決定しました。皆さんありがとうございます! 生放送・タイムシフトは無料なので是非→sm19835083「日常」がもうすぐ最終回ということで、前半のOPだった「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」を吹いてみました。重ね録りなしのピアニカ1本での演奏です。吹いてるとすごく楽しい気分になれる曲です。2:30辺りからのアドリブソロ部分は結構頑張った…と思う。[09/30]5000再生・500マイリスト達成![12/30]同人CDにちょっとだけピアニカで参加→ sm16564961[06/13]コメ数1000達成。再生数・マイリス数も16000・1200と恐ろしい数に……しかも昨日ヒャダインさんまで見に来られたようで……((((;゚Д゚))))[6/16]1位……だと……!?[8/18]吹いてます→sm18635385制作物一覧→mylist/35173972
“宮川”音楽が生まれ変わり、『』の精神を音楽で伝える! 4月7日より、『』をリメイクした『2199』(第1章、全7章)が新宿ピカデリーほか全国10館で上映される。 本作の劇中音楽を担当するのは、宮川泰の実子・宮川彬良。出渕裕総監督やスタッフらの思いがひとつになり継承することが決定した。宮川泰は、1974年の放送当時、ファンに大きな影響を与えた作曲家。2006年、彼が亡くなった際には、多くのファンが『ヤマト』のレコードを持って葬儀に参列した逸話があるほどだ。そして今回、彼の息子である宮川彬良が、父親の曲を新たに生まれ変わらせることとなり、新曲も披露する。 新曲は、2月18日によみうりホールで行われる「『2199』発進式〜俺たちのヤマトSP〜」と題したイベントで一足早く披露される。本イベントには、宮川彬良のほか、古代進役の小野大輔、島大介役の鈴村健一、森雪役の桑島法子、沖田十三役の菅生隆之ら出
怪物くん、ゲゲゲの鬼太郎 おかあさんといっしょ、プリキュア・・・ 子どもに人気のキャラクターが大集合! 「キャラクター紅白歌合戦」開催 「第61回」という、新しい時代のスタートとなる今年の紅白。新時代を担う子どもたちに人気のキャラクターがNHKホールに集結。「キャラクター紅白歌合戦」を開催する。白組からは、怪物くん(大野智)による「ユカイツーカイ怪物くん」と、熊倉一雄と妖怪たちによる「ゲゲゲの鬼太郎」。対する紅組は、“おかあさんといっしょ”から、三谷たくみ・横山だいすけ・小林よしひさ・いとうまゆ・モノランモノラン(ライゴー・スイリン・プゥート)による「ドコノコノキノコ」 、水樹奈々・AKB48による「Alright!ハートキャッチプリキュア」。このコーナーの審査員は、紅白キャラクター“ウタ♪ウッキー”のウー♪とター♪がつとめる。 松下奈緒の応援に、向井理・大杉漣・古手川祐子 「ゲゲゲ
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