新型コロナワクチンの接種を受ける、ロックバンド「ローディ」のMr.ローディ。フィンランド・ロバニエミで(2021年8月1日撮影)。(c)Jouni Porsanger / Lehtikuva / AFP 【8月3日 AFP】新型コロナウイルスが流行する中、フィンランド・ロバニエミ(Rovaniemi)で2回目のワクチン接種を受ける同国のハードロックバンド「ローディ(Lordi)」のボーカル、Mr.ローディ(Mr Lordi)。(c)AFP
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クラシック音楽などを演奏する際に飛まつが広がる範囲を楽器ごとに実験したところ、最も多く測定されたトランペットでも前方に集中していることなどが明らかになり、調査にあたった団体は、演奏会を従来の形に近づけるための科学的な根拠になるとしています。 この実験は、クラシック音楽の公演に関わるオーケストラや企業などで作る「クラシック音楽公演運営推進協議会」などが、先月、長野県茅野市の研究施設にあるクリーンルームで行いました。 トランペットやバイオリンなど12種類の楽器の演奏者、合わせて36人が、医師などの専門家の監修のもとそれぞれ演奏を行い、前後左右に設置した9台の測定機器で飛まつの量を測定しました。 その結果、飛まつが最も多く測定されたのはトランペットで、音の出る先端では6秒間に最大でおよそ1万2000の粒子が確認されましたが、演奏者の左右や後ろではほとんど確認されず、飛まつは前方に集中していること
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、国内のオーケストラは公演ができない状態が長引くうえ再開もすぐにはできず、1000を超える公演が中止や延期に追い込まれています。 このうちおよそ300公演は、今月以降に予定されていたもので、緊急事態宣言が全国で解除されたあとも、すぐには公演を再開できず苦境に立たされています。 再開に時間がかかる理由について、連盟は楽団員がこの3か月間、集まって練習できなかったうえ、舞台上や客席のいわゆる「3密」を防ぐ方法が定まっていないことや、海外の指揮者やソリストが来日するめどが立っていないことなどを挙げています。 また、客どうしの間隔を広げるために客席を減らした場合、チケット収入だけでは赤字になるおそれもあり、再開しても公演を続けていけるのか心配する声が聞かれるということです。 連盟の桑原浩常務理事は、「不安材料は、資金と芸術表現の大きく2つの面で残っている。再開す
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、世界各地で外出制限の措置が続くなか、長引く在宅生活によるストレスや心理的負担を和らげるための工夫も始まっています。 在宅勤務が長引くにつれて、不安を感じるスタッフが少なくなかったため、各チームごとに毎朝1回、ビデオチャットアプリを使った会議を行うようにしたほか、週に1回はビデオ通話をつなぎ、顔を合わせた状態で昼食を取っています。 こうしたランチ会では、あえて仕事の話はせず、子どもに関する相談や、在宅生活の悩みなどの雑談をしているということです。 「ドットデータ」の藤巻遼平CEOは、「1週間や10日だけならよいですが、長引くにつれて気持ちが孤独になってしまう。気持ちを近くに保つために、顔を見て話すのを奨励しています」と話していました。 長引く外出制限で友人や同僚と会えなくなることの影響についてスタンフォード大学の心理学者ジャミル・ザキ准教授は、「感染拡
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、コンサートの中止が相次ぎ、事業者や演奏家が収入を断たれ困難に直面しているとして、クラシック音楽の業界団体が国に対し、損害に対する補償など救済策を講じるよう要望書を提出しました。 要望書を提出したのは、クラシック音楽コンサートの主催や企画を行う93の企業や団体が加盟する「日本クラシック音楽事業協会」です。 協会によりますと先月26日のイベントの自粛要請以降、今月13日までの2週間余りの間に、中止が決まったクラシック音楽のコンサートは全国で523公演にのぼり、損害は推定で24億円を超えるということです。 また、ほかにも219の公演で延期が決まっているということです。 クラシック音楽の事業者は規模の小さな企業が多いため、経営面での被害が甚大で、演奏家も収入の道を絶たれるなど、かつてない困難に直面しているということです。 協会は16日、文部科学大臣と経済産業
政府の文化・スポーツイベントなどの自粛要請で、クラシックのコンサートやオペラ公演も相次いで中止に。そんな中、通常の公演は断念したものの、無観客上演を行い、それを動画配信サイトYouTubeで無料生中継した滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールのオペラ《神々の黄昏》が、大きな評判を呼んでいる。 視聴数は、最も多い時で同ホールの客席(1,848席)の6.6倍を超え、2日間でのべ36万8520アクセスを記録した。日本のオペラ史上に記録されるだろう、今回の出来事はどのようにして実現し得たのだろうか――。 「なんとかやれる方法はないか」 安倍首相が自粛要請をしたのは、2月26日。首相はさらに翌日夕、全国の学校の一斉休校の要請も行った。そのニュースに、びわ湖ホールの山中隆館長は危機感を深めた。 「『これは(開催が)危ないな』と思いました。でも、1か月くらい前から、ヨーロッパからも歌手が集まって、公演に向けて、ま
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、人気グループの「Perfume」や「EXILE」が、26日夜の公演を急きょ中止するなど、音楽のイベントにも大きな影響が出始めています。 「EXILE」も同じように、26日夜の京セラドーム大阪での公演の中止を決めました。 また福山雅治さんや星野源さんが来月予定していた公演も、中止が決まりました。 芸能事務所の「エイベックス・マネジメント」は浜崎あゆみさんなど、所属するアーティストの来月11日までのすべての公演を自粛することを決めました。現段階では9アーティストの合わせて15公演が対象となり、今後、振り替え公演ができるかなどについて検討していくということです。 さらに劇団四季も現在行われているすべての公演を27日から中止することを決め、『アラジン』や『ライオンキング』など6つの公演を来月8日まで取りやめるほか、来月上旬にかけて沖縄県や宮崎県などを回る2つの
(CNN) 英ロンドンの病院でこのほど、プロのバイオリン奏者がバイオリンを弾きながら脳外科手術を受ける出来事があった。 演奏は手術を担当した外科医が依頼した。脳にできた腫瘍(しゅよう)を除去する際、患者の音楽的な技能が損なわれていないことを確認するためだったという。 脳外科手術を受けながらバイオリンの演奏を披露したのは、イングランド南部ワイト島の交響楽団に所属するダグマー・ターナーさん。今回、右の前頭葉にできた腫瘍により脳が圧迫される危険が生じたため手術が必要となった。 腫瘍の影響を受けるのは、脳の中でも左手の繊細な動きをつかさどる領域だった。バイオリンの演奏に極めて重要なこの領域に対し、ある部分ではクレジットカード1枚を隔てた程度の距離にまで腫瘍が迫っていた。 ターナーさんは18日、報道発表の中で「バイオリンは私の情熱で、10歳の時から演奏してきた」「演奏できなくなることを思うと、心が痛
世界的に活躍する女性ピアニストのアリス=紗良・オット(30)が15日、公式ホームページを更新し、多発性硬化症と診断されたと明かした。 「ここ最近、体調を崩しコンサート活動にも影響が出てしまい、お気づきになり、不安に思われた方もいらっしゃることかと思います」とファンに心配を掛けたことを謝罪し、「私は、いくつかの検査を受けた結果、今年の1月15日に多発性硬化症と診断されました」と記した。 「昨年、初めて医師から多発性硬化症の疑いがあると言われた時は、私の世界は崩れ、次から次へと続く検査の間、恐怖、パニック、そして、絶望感に襲われ続けました。この診断は、何を意味するのか? 私の人生に、私の仕事にどんな影響を及ぼすのか? それ以降、多発性硬化症という病気がどういうものか、また、及ぼす影響について調べる事に沢山の時間を費やし、いろいろな医師の助言も受けてきました。最新の情報と知識のすべてから、私がい
世界的に活躍し、日本でも人気のピアニスト、アリス・紗良(さら)・オットさん(30)が15日、自身の公式サイトで、多発性硬化症と診断されたことを公表した。予定されているコンサートには「意欲を持って臨みます」としている。 ドイツ人の父と日本人ピアニストの母の間に生まれ、ドイツを拠点に活動している。 アリスさんは、英語、ドイツ語、日本語で、検査の間に絶望感に襲われたこと、適した治療法を見いだし今までの生活を続ける決意などをつづった。 公表にためらいがあったことも明かした上で、「特に若くして罹患(りかん)され病気に直面されている方に少しでも同じく勇気を与えることができたら」と記した。 多発性硬化症は、脳などの神経が冒されて手足のしびれや視力低下が起きる自己免疫疾患。難病に指定されている。
ことしのノーベル賞の授賞式がスウェーデンのストックホルムで行われ、医学・生理学賞に選ばれた京都大学特別教授の本庶佑さんにスウェーデン国王から記念のメダルと賞状が贈られました。 授賞式では、はじめにノーベル財団のカール・ヘンリック・ヘルディン理事長が「人権の在り方が国際的な問題となったり、国家主義が高まったりする今の世界の状況で、事実だけを追求する科学は重要な意義がある」と述べました。 このあと、医学・生理学賞の選考委員ががんの免疫療法の意義をオーケストラの演奏で表現し、がんに対する免疫が十分に働いていない状態を小さく弱々しいメロディーで表したのに対し、免疫療法を使った時の状態を大音量の迫力ある演奏で表して違いを説明し、その業績をたたえました。 そして、本庶さんと、共同で受賞するアメリカのジェームズ・アリソン博士の名前が呼ばれて2人は立ち上がりました。 本庶さんがステージの中央に進み出ると、
本庶佑氏(提供:Kyoto University Institute for Advanced Study/UPI/アフロ) 京都大学出身で、現在は京都大学名誉教授の本庶佑氏が、今年のノーベル医学・生理学賞を受賞されました。これには、京都大学医学部だけでなく京都大学交響楽団のメンバーも沸き立っているようです。というのは、本庶氏は学生時代、同大学のサークルでフルートを演奏していたからです。その後、アメリカに留学してゴルフにのめり込まれた本庶氏は、ゴルフ会もつくり、現在も会長に就いているとのこと。 このように、趣味の世界でもトコトン追求されるだけでなく、ご自分が中心になって多くのメンバーを仕切っていかれているのです。研究という孤独な部分と、研究室の統率という対極的な作業を見事にこなすことができるのは本庶氏の大きな才能であり、それが受賞に至る大きな発見に結びついたのだと思います。 医学部に入学し
今月19日、音楽プロデューサーの小室哲哉さんが女性問題をめぐる週刊誌などの報道を受け、芸能活動からの引退を発表しました。その会見の中で、妻で歌手のKEIKOさんが「高次脳機能障害」であることが明かされましたが、そもそも聞き慣れない「高次脳機能障害」という言葉。ネット上では、同じ障害の家族がいる人から、介護の大変さを知ってほしいといった投稿が相次ぐなど注目を集めています。 (京都放送局記者 吉田篤二/ネットワーク報道部記者 野町かずみ 宮脇麻樹) 19日の会見で小室さんは、妻のKEIKOさんが高次脳機能障害だと明かしたうえで、「障害のため大人としての会話のやり取りが日に日にできなくなり、3年ほど前から僕も疲れ果ててしまった」と、介護と仕事の両立に苦悩した当時の心境を振り返りました。こうした小室さんの発言に、会見直後からネットではツイートが相次ぎました。 その1人、千葉県に住む30代の女性は3
ニューヨークで行われたセント・パトリック・デーのパレードに登場したバグパイプ奏者(2013年3月16日撮影)。(c)AFP/DON EMMERT 【8月24日 AFP】英国で、バグパイプの内部に繁殖していた菌を吸い込み続けた男性が死亡した事例が報告された。報告を行った医師らは管楽器奏者に対し、楽器を定期的に掃除するよう呼び掛けている。 英医学誌「ソラックス(Thorax)」に掲載された記事によると、死亡した61歳の男性は毎日バグパイプを演奏しており、7年間にわたり乾性のせきと息苦しさに悩まされていた。 だが、バグパイプを自宅に置いてオーストラリアへ3か月間旅行に出掛けた際だけ、症状が急速に緩和されたという。 これを受けて主治医らがバグパイプ内を調べたところ、湿気のこもった留気袋や音管、マウスピースに、多様な菌類が繁殖していたことが分かった。 男性は治療のかいなく2014年10月に死亡。検視
言語学習と音楽の相性が良いとはよく耳にする話。洋楽が好きなら自然と外国語に耳が慣れそうだし。科学的に音楽が脳や体に良い影響を与えているだなんて研究結果もたくさん。 しかし、なかには外国語を理解することが音楽センスに役立つなんて話も。バイリンガルというだけでも憧れるのに…、そんなのズルい! 外国語ができる人は、 音感が良い。 「 アメリカの国立生物工学情報センター(NCBI) 」に掲載された研究結果は、Riia Milovanov氏率いるフィンランドの研究チームによるもの。 子どもたちの成績を、バイリンガルかどうかで分けて比較。外国語の習熟度が高い子どものほうが、音楽のテストで優秀な成績を残しました。具体的には、ピッチ(周波数)や、音色、音調の区別、リズム感などが優れていたそうです。 楽器のコードを識別するときや、“イイ音”が鳴った時には脳が活性化。さらに、1年ほど基礎的な音楽学習を行ってい
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