・ポリーニ2012年来日公演の写真 (梶本音楽事務所HPより)
ドイツの作曲家、ワーグナーによるオペラ、「ニーベルングの指環」を、日本のアニメの制作会社が演出し、今週末、東京都内で初めて上演することになり、21日、出演者らが集まって、通し稽古を行いました。 オペラ、「ニーベルングの指環」は、世界を支配する力を持った指輪を巡る北欧の神話を題材にした壮大な作品です。 このオペラの一部、「ラインの黄金」について、「新世紀エヴァンゲリオン」などの人気作品で知られる日本のアニメ制作会社が演出することになり、21日、出演する歌手やオーケストラのメンバーが、通し稽古を行いました。 舞台には、指輪をイメージした直径およそ7メートルの巨大なリング状のスクリーンが設置され、ストーリーの進行に併せて、6台のプロジェクターが、CGアニメーションなどを映し出す演出になっています。 また、ダンスグループ、「コンドルズ」のメンバーも出演し、歌い手や映像と一体となって、斬新な世界観を
音舞台シリーズは、様々な日本文化の発祥となり、また長い歴史のなかで日本人の心の“よりどころ”としてあり続けたお寺、その中でも日本を代表する名刹と言われるお寺に“舞台”を設え、「東洋と西洋の出会い」をテーマにした音楽企画。 1989年に「金閣寺」で始まったこのシリーズは、「泉涌寺」「三千院」「清水寺」「平等院」「東寺」「延暦寺」「醍醐寺」「二条城」「法隆寺」「萬福寺」「薬師寺」「仁和寺」「東福寺」「唐招提寺」「東大寺」「西本願寺」と続き、いずれも日本屈指の名刹を“幻の劇場”にした一夜限りの夢の舞台を実現。 この音舞台にアリス=紗良・オットが出演! 日時:2012年9月8日(土) 第1ステージ 17:30~ / 第2ステージ 20:00~ 会場:旧嵯峨御所大本山大覚寺境内 特設ステージ (京都市右京区嵯峨大沢町4) 出演: アリス=紗良・オット 川井郁子 ZAZ ビッグバザール(INSPi・X
みわです。 昨日書こうと思っていましたが~コンサートのご報告でいっぱいだったので、今日にしました。 アペルトのコンサートに年齢制限がないことについて。 よく「未就学児は入場できません」っていうコンサートがありますよね。 オーケストラ等の演奏会ではシンフォニーやコンチェルトが1曲30分以上は当たり前。 弦楽器の繊細なppの音を大ホールで聴き取るには、やはりちょっとした音楽以外の音が出ていては聞き取れません。 こんな状況で、小さなお子さんに静かに声を出さずに座っているというのは不可能です。 演奏者側もそのために「親子コンサート」や「小さな子供のためのコンサート」なんか企画して対応していますよね。 アペルトもそれができればいいのですが、今のアペルトの企画力と状況では、まだなかなかそこまでできません。 でも「親子コンサート」となると曲はお子さんに合わせた形になると思います。 それでは、音楽好きのパ
芸術の分野で優れた業績を挙げた人に贈られる文化庁の「芸術選奨文部科学大臣賞」に、アメリカのジャズオーケストラと共演して発表したアルバムが海外で高く評価された歌手の由紀さおりさんら19人が選ばれました。 賞の贈呈式は今月19日に文部科学省で行われます。 芸術選奨文部科学大臣賞に選ばれたのは次の方々です。 ▽演劇部門は、演出家の栗山民也さん、歌舞伎俳優の中村又五郎さん。 中村さんは芸域が広く踊りにも定評があり、芝居に厚みがある存在感が大きい役者として評価されました。 ▽映画部門は、プロデューサーの新藤次郎さん、映画監督の成島出さん。 新藤さんは99歳の父親、新藤兼人さんが監督した映画「一枚のハガキ」のプロデューサーを務めました。 ▽音楽部門は、箏曲演奏家の亀山香能さん、ギター演奏家の福田進一さん。 ▽舞踏部門は、ダンサーの首藤康之さん、日本舞踊家の花柳寿楽さん。 ▽文学部門は、小説家の小池真理
時々、テレビなどで思いがけず自分の音楽に出会うことがある。 思いがけずと言うのは、クラシックの音楽番組などで「○○作曲・・・」と予告されて放送されるのではなく、普通の番組の背景にBGMとしてふいに自分の書いた音楽が聞こえてくるからなのだが、作曲家にとっては嬉しくもありちょっと吃驚させられもする瞬間だ。(注:参照) 全ての番組をチェックできるわけもないので実態は分からないが、アートっぽい映像に静かなピアノ曲…とか、ドラマの抒情的なシーンにストリングス系の曲…というクラシカルな使い方は「なるほど」という感じ。 ちょっと現代音楽っぽい変拍子の曲をいくぶんコミカルな場面に使われるのも、まあ「アリかな」という感じ。 しかし、時には、バラエティ番組でいきなりオーケストラのど派手な部分…とか、クイズ番組でブリッジ風に一瞬…というような使い方をされることもあり、これはさすがに、「そう来たか!」とギョッとし
先日(今年の5月)、ベルリン・フィルの定期演奏会を指揮した佐渡裕氏は、小学校の時の卒業文集に「ぼくはベルリン・フィルの指揮者になる!」と書いていたそうだ。 当時は、「総理大臣になる」とか「ノーベル賞を取る」というのと同じ大風呂敷で他愛もない子供の夢と聞こえたことだろう。 でも、38年後、その夢は実現された。 私も、14歳の時に始めて「運命」を聴き、「ぼくも交響曲を5つ書く!」と決めた。 当時はまだ、クラシックを聴き始めたばかりの普通の中学生だったから、総理大臣やノーベル賞どころか「火星に行く」というクラスの99%あり得ない「夢のまた夢」だった。 でも、34年後、夢は実現した。 子供の時に抱く「夢」は、一生の宝だ。 そして、夢は壮大な方がいい。 叶っても、まだ上があるから。 □音楽との出会い 音楽との出会いは人それぞれで、音楽を楽しむのに決まり事は何もない。好きなように聴き、好きなように楽し
本日、フィンランド大使館で作曲家アホ氏の講演会が行われました。オープンなものではなく、作曲家、関係者、記者、ジャーナリスト、評論家らを相手とした小規模な会。会議室で親密な空気の中で開催されました。長老作曲家T.I氏、現代日本を代表する世界的作曲家H氏の両巨頭、初夏にルーマニアにご一緒したブロックフレーテの鈴木氏、などなど、錚々たる顔ぶれでありました。なんせ、アホ氏の隣に座ってるフィンランド大使館文科担当官にしてからが、かのシベリウスQのチェロ奏者だもんねぇ。アホさんはこんな人。その辺に落ちてた写真。今はもうちょっと痩せてます。なんか、中学の社会の先生みたいな、じみぃな感じの方です。 で、明日、読響が日本初演するチャペックの『虫の生活』を台本とするアホ氏のオペラ「虫」をベースにした第7交響曲の音を交えた説明などがあった後、質疑応答で、些か場違いになりかねない質問をさせていただきました。こんな
街のピアノ教師かおるの 言いたい放題お菓子でも料理でも、作ってもらうとおいしい。 作ったものを食べてもらうと嬉しい。 これが家庭の味、手作りの醍醐味。 誰かに喜んでもらう。 そのために工夫したり気持ちを込めたりする。 みんなでわいわい食べて、おいしいね♪と言葉を交わす。 レストランじゃないし、道具も食材も十分ではないけど、 おいしいものができるように手を動かす。 ピアノだって、自分のために、まわりの人に聴いてもらうために弾けばいい。 多少音がへこんでも、かすっても、違う鍵盤をさわっても、それは違う部分でカバー。 クリームの塗り方が多少でこぼこでも、いちごが不揃いでも、最後まで作る。 角度を変えて見たら、きれいなところもたくさんある。 完全な形なんてないの。だから捨てないで。 最後まであきらめないで作ろう。 お店を出す必要も、お金をもらう必要もない。 それはプロにおまかせ。 家には
自分の場合感動の度合いは 音(音楽)>文字(小説・漫画)>絵(映画・絵画・写真) なんだけど、みんなはどうなのかな。(漫画は正確に言えば文字と絵の組み合わせでできているし、映画は絵と音の組み合わせでできているから細かい違いは色々あるんだけど大雑把にわけた感じね) 音がダントツなのはもう絶対。ぶわっと総毛立つのは音楽を聴いたときだけだし。なんかもう理屈じゃない感じなので音が一番なのは原始的ななにかなのかな?という気もする。太鼓の音とか。なんていうんだろう、体に響くものに対するあの感覚。鳥肌が立ったりとか、涙が止まらなくなったりする。 「文字>絵」なのはなんでかなあと考えたんだけど、枠の有る無しなのかもしれない。文字を読んだ時に脳裏に描かれる風景や絵は、目で見る絵よりも広くて境目がないし視点も自由自在で心に残り方が違うんだ。 個々人の各器官の発達具合にもよるのかもしれないし(例えば私は耳はすご
作曲者自重汁wwwwwwwwww現代音楽の中には、作者は物狂いとしか思えないような楽譜が沢山あるので、今日はその一部をご紹介。中には演奏が不可能なものも。■BGMはsm2109532からお借りしました。マルカンドレ・アムラン作曲、『(自動演奏ピアノのための)サーカス・ギャロップ』です。この曲も正直ひどいwww■他にも、この動画の楽譜にも出てきたデスワルツ(sm373410)とか異次元のワルツ(sm1057261)とか、4分33秒(sm3190606)とかの現代音楽をうpしてるんでよかったらどうぞ。mylist/2627516■5/8追記:帰ってきたらランクインしてて吹いたwwwww釣り動画以外では初めてのランクインです!有難うございます!!■2009.4/12さらに追記:10万再生&マイリス2000突破本当に有難う御座います!!■7.25更にマイリス3000突破!
ジャズピアニストの山下洋輔さん(66)が8日、石川県志賀町の海岸で35年ぶりに炎上するピアノで演奏に挑んだ。 午後5時すぎ、防火服姿の山下さんが演奏を始めると同時に点火、程なくピアノ全体が炎に包まれた。バチバチという破裂音の中で、音程が狂っていく鍵盤をたたき続ける“熱演”に約450人の観衆は息をのんだ。 約10分後に「鍵盤の間からも煙が出て限界が来た」といすを離れた後、ピアノが燃えるのをしばし見つめた山下さんは「ああいう時間、空間は地球上のどこにもない」と感慨深げだった。 前回の挑戦は昭和48年で「炎上ピアノを弾く男」として山下さんの名を広める契機になった。「あの時得た表現は何だったのか再確認したい」という思いが強く、再演が実現した。
Norway`s Permanent Mission to the African Union is situated in Addis Ababa. Norway and the African Union work together on the areas of peace and security, democracy and governance, as well as sustainable development and job creation. Permanent Mission of Norway to the African Union The Norwegian Permanent Mission to the Council of Europe is located in Strasbourg and is committed to ensure the resp
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