タグ

2010年5月10日のブックマーク (5件)

  • 【科学】金星探査機「あかつき」18日打ち上げ 雲や暴風など観測 (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    ≪地球の気候変動解明にも≫ 明け方や夕暮れの空に輝く金星。古来親しまれてきた「明星」に向け、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日、金星探査機「あかつき」を種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げる。日の惑星探査機打ち上げは12年ぶり。あかつきは金星を覆う分厚い雲や吹き荒れる暴風などを観測する金星版の気象衛星で、成果は地球の気候変動の解明にも役立つという。(小野晋史) ■灼熱の惑星 太陽系の惑星の中で、金星は地球のすぐ内側を公転する。大きさや質量が地球とよく似た“兄弟星”で、地殻やマントルといった内部構造もほぼ同じと考えられ、かつては海があった可能性もある。 しかし、大気の環境は地球と大きく異なる。全球を厚さ数十キロに及ぶ硫酸の雲が覆い、大気の約96%を占める二酸化炭素の温室効果などにより、表面温度は平均約460度の灼熱(しゃくねつ)地獄となっている。

  • asahi.com(朝日新聞社):社説 2010年5月10日(月)検察審査会―新制度1年、経験踏まえ/はやぶさ帰還へ―宇宙で輝く日本の得意技

    社説天声人語Astandなら過去の朝日新聞社説が最大3か月分ご覧になれます。(詳しくはこちら)検察審査会―新制度1年、経験踏まえはやぶさ帰還へ―宇宙で輝く日の得意技検察審査会―新制度1年、経験踏まえ  無作為に選ばれた11人の市民が「起訴するべきだ」と2度議決したら、その容疑者は強制的に起訴される。そんな規定が盛り込まれた改正検察審査会法の施行から間もなく1年になる。  この間、兵庫・明石歩道橋事故とJR宝塚線事故で強制起訴の手続きがとられた。鳩山由紀夫首相や民主党の小沢一郎幹事長の政治資金事件でも存在感を発揮し、注目度は高まっている。  強大な権力機関であるがゆえに独善に陥る恐れをはらむ検察権の行使を、市民の立場からチェックする意義は大きい。司法制度改革の収穫の一つとして評価できる。ただ、運用が進むなかで疑問点や懸念も浮かんできた。  たとえば議決理由だ。質量ともにばらつきがあり、証拠

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/05/10
    「はやぶさ」に関して社説。
  • 演奏する作曲家 vs 作曲する指揮者 - 月刊クラシック音楽探偵事務所

    あの「のだめカンタービレ」の中に、ちょっとしゃれたセリフがあった。 むかしは、音楽理論を熟知し理性で音楽を把握できる人のみを「ムジクス(音楽家)」と言い、 歌ったり演奏したりするだけの人を「カントル(歌い手)」と呼んだ。 これは、カンタービレ(歌うように)ということばの語源を語るセリフで、ただピアノを弾いたり歌ったりして音楽を楽しむだけでなく、知的に音楽を探究する姿勢があってこそ「音楽家」なのですよ、という「ちょっといい話」。 確かに中世やルネッサンス期の「音楽家」というのは、音楽を歌ったり演奏したりする人のことではなく、音楽全般に通じた人のことだったようだ。 実際、古代ローマ時代には「文法、修辞学、弁証法」と共に「算術、幾何、天文、音楽」がインテリの必修七科目だったそうで、「音楽」は単なる「娯楽」などではなく立派に「学問」のレベルだったらしい。 かのレオナルド・ダヴィンチがそうだったよう

    演奏する作曲家 vs 作曲する指揮者 - 月刊クラシック音楽探偵事務所
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/05/10
    「ムジクス」と指揮者・作曲家の話。
  • asahi.com(朝日新聞社):静止衛星なのに静止できず漂流 他の通信妨害の恐れ - サイエンス

    漂流中の通信衛星「ギャラクシー15」=製造元の米オービタル・サイエンシズ社提供  【ワシントン=勝田敏彦】地球の自転と同じ周期で周回しているため、地上から止まって見える静止衛星が、来の位置をはずれて漂流し始めた。静止衛星の漂流は非常に珍しい。他の衛星の通信を妨害する恐れもあるため、管理・運営会社のインテルサット(社・ワシントン)は対応に追われている。  この衛星は2005年、西経133度の赤道上空に投入された通信衛星「ギャラクシー15(G15)」。地上約3万6千キロ上空を回っているが、インテルサットによると、4月5日に地上からの指令に反応しなくなり、高度をほぼ保ったまま1日当たり東へ約20キロの速さで漂流し始めた。  すでに約400キロ離れた自社の隣の衛星の付近を通過。現在は約1500キロ離れた別の会社の通信衛星AMC11に接近中だ。  衛星同士が衝突する可能性は少なく、万が一、可能性

  • 関係者からのメッセージ│はやぶさ、地球へ! 帰還カウントダウン | 2010年5月10日 ほんとうに帰ってくる... はやぶさカプセル 山田 哲哉

    2010年5月10日 ほんとうに帰ってくる... はやぶさカプセル 山田 哲哉 カプセルの再突入というのは、いつも最後にやってくる。だれも打ち上げの最初に再突入させたりはしない。カプセル屋としては、そういうものがあっていいと思うのだが、打ち上げの時に再突入するのはだいたい失敗であるし、そうかといって千年先まで再突入して来ないカプセルもうまくない。いずれも経験してきた。それが、今回はもうすぐ当に「はやぶさカプセル」が帰ってくる。ああ、ついにこの瞬間が来るのだ。 中学生の時のクラス対抗リレー。バトンを渡された。アンカーに引継ぐ係だ。夢中で走った。競っていたと思う。自分は速いつもりだった。でも、コケた。あろうことか、番で。 去年の11月のことだ。 「ダメだ。どうも命もここまでだ。ワリぃな。ワルかった。カプセルまで届きそうもない。」 いつも偉そうなK先生に謝られちゃうと、事実の認識ができずに頭