「コンテンツ作成者を把握することで検索は進化する」米Google、rel=author に言及 グーグル・ウェブスパム対策チームのマット・カッツ氏が、コンテンツの著作者を明らかにする rel="author" 属性(タグ)の可能性について言及。コンテンツ1つ1つのオフライン世界の人物の権威性や評判を理解できれば、スパムを抑止し、優れた検索結果の提供が可能になる可能性あり。 公開日時:2013年06月07日 02:48 米Googleウェブスパム対策チームトップのMatt Cutts(マット・カッツ)氏は最近公開したビデオで、rel="author" 属性(タグ)の普及でコンテンツ作成者の性質を理解できるようになれば、検索品質をより優れたものにできるとの考えに言及した。 同氏は、匿名性の高いコンテンツで溢れたウェブの世界から、コンテンツ1つ1つのアイデンティティが判別できる世界へ変化していく