薬の飲み忘れ、飲み間違いなどは場合によっては危険なこともあります。薬の管理をしっかりし、正しく使うことが必要です。怖い薬のヒヤリハットの例、お薬手帳の活用と薬とうまく付き合うコツをお伝えします。 薬と上手に付き合うためのポイント 薬の効果、副作用などの説明をしっかり聞く 服用している薬が有れば必ず伝える 不調などが起きたらすぐに医師や薬剤師に状況を報告、相談する 自己判断でやめたり、減らしたりしない 処方された薬をのんだあと、調子が良くない場合のポイントは、3、4です。患者さんの病歴や薬の注意事項を心得ているかかりつけ医がいると、より安心できます。 薬が合わないときの注意点 医師から処方された薬をのんだあと、思うように症状が改善しない、悪化した、別の症状が起こったなど薬が合わない時、自己判断で飲むのをやめたり量を減らしたりしてはいけません。 逆に「どうも合わないけれど、処方された分は飲まな