コーカサス地方を原産とするセリ科の一年草で、日本では「チャービル」という名前で流通しています。 チャービルと言う名は古代ギリシャ語で「喜びの葉」という意味です。 かつてはただの雑草として扱われていましたが、古代ローマ時代に食用できるハーブとしてヨーロッパ中に広げられ、帰化しました。 セルフィーユの最大の特徴は、パセリよりも繊細な風味。 葉や茎にはフルーティーな甘みがあり、サラダやスープに利用されるほか、最近ではケーキの飾りにも利用されます。 フランス料理に欠かせないハーブとして重用されてきました。 今回はセルフィーユの特徴と育て方についてご紹介します。 セルフィーユの特徴 セルフィーユの見た目 美食家のパセリ セルフィーユを食べてみる 香り 味 セルフィーユを育てる5つのコツ 湿気が大好き 夏の暑さは苦手 6号以上の鉢に植えよう セリ科を狙う害虫たち 収穫目的なら花は摘もう セルフィーユの