フクシマに関するharuka_miraiのブックマーク (315)

  • 汚染水の流れ止める氷壁作り開始へ NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所で汚染された地下水が海に流出している問題で、建屋の海側にある地下のトンネルにたまった汚染水を取り除くため、建屋からトンネルへの汚染水の流れを止める氷の壁を作る作業が29日から始まります。 福島第一原発では、メルトダウンした燃料を冷やした水が汚染水となって格納容器から漏れ出し、建屋とその海側にあるトレンチと呼ばれる地下のトンネルにたまっています。 東京電力はトレンチの汚染水がさらに周辺の地中に漏れ出して地下水と混ざり、海に流れ出ているとみています。 このため、2号機と3号機では、建屋からトレンチへの汚染水の流れを止めたうえで、トレンチにたまった汚染水を取り除く計画で、流れを止めるための氷の壁を作る作業が29日から始まります。 作業では、トレンチのタービン建屋に接する部分に地上から穴を開けて冷却用の液体を流すための凍結管を打ち込み、汚染水の一部を凍らせます。 しかし

    汚染水の流れ止める氷壁作り開始へ NHKニュース
  • 福島第一の溶融燃料、立体透視…日米で技術開発 : 福島原発 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京電力福島第一原子力発電所の原子炉を素粒子の一種で透視し、炉内で固まった溶融燃料(デブリ)の位置や形を30センチ単位で立体的に把握できる技術を、東芝と米ロスアラモス国立研究所、東電の日米共同チームが開発した。 小型の研究炉で実証試験に成功しており、来年にも同原発での調査を始める。デブリの位置の把握は、廃炉作業に欠かせないだけでなく、冷却の効率化につながり、汚染水の抑制が期待される。 透視には、宇宙から降り注ぐ「ミュー粒子」が、燃料のウランに当たると進路を変える性質を利用する。原子炉の両側から挟むように検出器を2台置き、粒子が進む方向の変化を解析すると、燃料の形が内部の空洞まで分かる。粒子が原子炉を通り抜けたかどうかだけを観測する手法が他の機関で既に研究されていたが、今回の手法の方が精度が約10倍高く、東電は同原発の調査に最も有効だと判断した。放射線量の高い建屋内に検出器を設置する方法など

    福島第一の溶融燃料、立体透視…日米で技術開発 : 福島原発 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 福島第一原発5・6号機廃炉に NHKニュース

    東京電力は18日、取締役会を開き、福島第一原子力発電所の5号機と6号機の廃炉を正式に決めました。 東京電力は18日、取締役会を開き、福島第一原発の5号機と6号機の2基を廃炉にし、今後は原子炉を使って廃炉作業の実証試験などを行う施設として活用することを正式に決めました。 福島第一原発の5号機と6号機を巡っては、安倍総理大臣がことし9月に廃炉を要請していて、立地する双葉町と大熊町からも先週、廃炉について了承を得ていました。 東京電力の廣瀬社長は19日、福島県を訪れて佐藤知事に廃炉の決定を伝えることにしています。 東京電力は5、6号機の廃炉に備えて費用を積み立てていますが、廃炉の決定によって少なくとも267億円が不足する見込みで、不足分の一部は経済産業省の定めた新しい会計制度に基づいて、利用者が支払う電気料金に上乗せできるようになっています。 一方、福島県と地元の4つの町が求めている福島第二原子

  • 溶けた核燃料取り出しに向け 技術公募 NHKニュース

    高度な技術が要求される東京電力福島第一原子力発電所のメルトダウンした核燃料の取り出しに向けて、国は必要となる技術の公募を始めました。 3つの原子炉でメルトダウンが起きた福島第一原発の廃炉には30年から40年かかるとされ、中核となる溶けた核燃料の取り出し作業も7年後の平成32年度以降に始めることが目標になっています。高度な技術が要求されるため、国は内外に協力を求めて必要となる技術の公募を始め、17日説明会には、メーカーの技術者などおよそ130人が出席しました。 技術の募集の窓口で、研究機関や電力会社などでつくる「国際廃炉研究開発機構」の担当者は燃料の取り出し作業は作業員の被ばくを抑えるため、原子炉格納容器に水をためて、強い放射線を遮って行うという今の方針を説明しました。そして、配管や構造物で複雑になっている原子炉や格納容器の内部で溶け落ちた燃料の状態を調べる方法や、遠隔操作などで燃料を取り出

    溶けた核燃料取り出しに向け 技術公募 NHKニュース
  • 溶融燃料取り出しで技術説明会 NHKニュース

  • 東電 原発事故の検証結果公表 NHKニュース

    おととしの福島第一原子力発電所の事故で、東京電力はメルトダウンした3号機では、重要な冷却装置の機能が早い段階で低下したうえに、その後の消防車による注水も配管の抜け道から漏れた可能性が高く、十分な冷却が行われなかったとする検証結果を公表しました。 東京電力は、これらの冷却の問題がメルトダウンにつながったとみてより具体的な経緯を調べることにしています。 福島第一原発の事故について、東京電力は去年6月、みずから行った検証の結果を公表しましたが、メルトダウンや放射性物質の放出に至る具体的な経緯については、未解明の問題が多く残され、検証を続けています。 このうち3号機では、事故の2日後、おととし3月13日の午前10時40分ごろからメルトダウンが始まったとされていますが、それまでの原子炉の冷却がどのように行われていたのか、焦点になっています。 東京電力で分析したところ、その日の早朝の原子炉の水位計のデ

  • 3号機事故「早期に冷却機能低下」 NHKニュース

    おととしの福島第一原子力発電所の事故で、東京電力はメルトダウンした3号機では、重要な冷却装置の機能が早い段階で低下したうえに、その後の消防車による注水も配管の抜け道から漏れた可能性が高く、十分な冷却が行われなかったとする検証結果をまとめました。 これらの冷却の問題はメルトダウンにつながったとみられ、東京電力は検証結果を公表することにしています。 福島第一原発の事故について、東京電力は去年6月、みずから行った検証の結果を公表しましたが、メルトダウンや放射性物質の放出に至る具体的な経緯については、未解明の問題が多く残され、検証を続けています。 このうち3号機では、事故の2日後、おととし3月13日の午前10時40分ごろからメルトダウンが始まったとされていますが、それまでの原子炉の冷却がどのように行われていたのか、焦点になっています。 東京電力で分析したところ、その日の早朝の原子炉の水位計のデータ

  • 使用済み燃料取り出し前に4号機公開 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所4号機の使用済み燃料プールから燃料を取り出す作業が近く始まるのを前に現場が報道関係者に公開されました。 福島第一原発4号機は、おととしの事故で、隣の3号機から流れ込んできた水素が原因とみられる爆発で原子炉建屋の上部が大きく壊れました。建屋5階にある燃料プールには、福島第一原発の中で最も多い1533体の燃料があり、このうち、強い放射線を出す使用済み燃料が1331体と大半を占めているため、燃料プールから取り出して別の施設に移す計画です。 6日、取り出し作業が行われる現場が報道関係者に公開されました。およそ10メートル四方の燃料プールには、事故で大量のがれきが落下しましたが、今はほとんどが取り除かれ、プールの上には燃料を取り出すための燃料取扱機と大型クレーンが新たに設置されています。 これらの機器を作業員が操作し、プールの中で放射線を封じ込めるキャスクと呼ばれる専用の

  • 自民 東電に対する提言案まとめる NHKニュース

    自民党の原発事故の収束に向けた方策を検討する委員会は、東京電力に対し、汚染水対策などに最優先で取り組む体制を構築することなどを求める提言案をまとめました。 東京電力福島第一原子力発電所の事故の収束に向けた方策などを検討する自民党の委員会は、「現状は廃炉や被災者の生活再建などの実現にはほど遠く、いま一度、国や東京電力などの役割と責任を検証する必要がある」として提言案をまとめました。 提言案では、国を「復興全体の枠組みを提示する最終的な責任者」と位置づけたうえで、新たに「福島復興加速化特別措置法」を制定し、廃炉や汚染水対策で前面に立つべきだとしています。 さらに、東京電力の組織の在り方については、汚染水対策などに最優先で取り組むため外部の専門家を活用するなど、社内の体制を改めるべきだなどとしています。 委員会は、8日の会合で提言案を議論することにしていますが、自民党内では、東京電力を分社化して

    haruka_mirai
    haruka_mirai 2013/10/09
    正論だとしても、障害が多すぎて、ちっともその方向へ進めないのが現実。
  • 汚染水問題で 日本政府の対応を批判 米 原子力委 元委員長 NHKニュース

    おととし、東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きたとき、NRC=アメリカ原子力規制委員会の委員長を務めていたグレゴリー・ヤツコ氏が23日、東京都内で講演し、福島第一原発の汚染水の問題について「なぜもっと早く政府が関与しなかったのか不思議でならない」と述べ、日政府のこれまでの対応を批判しました。 グレゴリー・ヤツコ氏は、アメリカ原子力規制委員会の委員長を去年7月まで3年余り務めた物理学者で、福島第一原発の事故のあと、その対応を巡る日米両国間の協力や、アメリカの原発の安全対策の見直しを進めてきました。 「なぜもっと早く政府が関与しなかったのか」 23日、東京・千代田区の会場で「アメリカから見た原発事故」と題して講演したヤツコ氏は、福島第一原発でタンクから汚染水が漏れ出した問題について「東京電力に対応能力がないという懸念を国際的にますます高めた。規模や関心の大きさから、なぜもっと早く政府が関

  • 規制庁発足1年 組織拡充目指しJNESと統合へ - MSN産経ニュース

  • 汚染水「世界にどう伝えるか取り組みを」 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所で汚染水の問題が深刻化するなか、東京電力の汚染水・タンク対策部の会議が開かれ海外から招いた専門家の意見を聞きました。 東京電力の店で開かれた対策会議にはスリーマイル島原発の事故の後、およそ4年間にわたって現場で廃炉作業を指揮したアメリカ原子力規制委員会の元職員、レイク・バレット氏が社外の専門家として参加しました。 会議の冒頭でバレット氏は「大量の汚染水があるにも関わらず最大限の努力によってきちんと封じ込められていると考えている。非常に複雑な地下水の流れがあるなか、困難な問題ではあるが技術的な対策とともに世界全体にどう伝えていくのかということにぜひ取り組んで頂きたい」と述べました。 またバレット氏は▽何かが起きてからではなく、事前に手当てを打っていくべきだということや▽一般の人たちにも分かりやすく情報を発信し、コミュニケーションの改善を図るべきだなどと提言した

  • http://www.hazardlab.jp/think/news/detail/2/6/2675.html

    http://www.hazardlab.jp/think/news/detail/2/6/2675.html
  • 米専門家「スリーマイルより状況複雑」 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所で汚染水の問題が深刻化していることを受けて、アメリカスリーマイル島原発の廃炉作業を指揮した専門家が現場を視察し、「福島第一原発の場合、地下水が関係しているためスリーマイルよりも状況は複雑で難しい」と述べました。 視察を行ったのは、スリーマイル島原発の事故のあと、およそ4年間にわたって現場で廃炉作業を指揮した、アメリカ原子力規制委員会の元職員、レイク・バレット氏です。 バレット氏は、福島第一原発で汚染水の問題が深刻化していることを受けて、東京電力が新たに立ち上げた対策部のアドバイザーとして招かれました。 視察では、先月およそ300トンの汚染水が漏れ出した山側にあるタンクや汚染された地下水の海への流出を防ぐため港の護岸沿いに行っている工事の現場などを見て回りました。 バレット氏は、すべてのタンクから汚染水が漏れたとしても周辺に流出しないよう周りのせきの高さを設定す

  • 福島第一原発 吉田昌郎元所長のお別れの会 NHKニュース

    東京電力福島第一原子力発電所の事故で最前線で指揮を執り、先月亡くなった吉田昌郎元所長のお別れの会が東京都内で開かれました。 吉田元所長は3年前の6月に福島第一原発の所長に就任し、おととし3月11日の事故発生から現場のトップとして事故対応の指揮を執りましたが、先月9日、道がんのため、58歳で亡くなりました。 23日、東京・港区で開かれたお別れの会には、東京電力の廣瀬直己社長など幹部のほか、安倍総理大臣や事故対応に当たった当時の政府関係者など1000人余りが出席しました。 青い作業服を着た吉田元所長の遺影の元には、周囲の人たちとの強い信頼関係をイメージして、大小5000の白と青の花がびっしりと敷き詰められた祭壇が設けられ、はじめに、出席者全員で黙とうしました。 このあと廣瀬社長は「原子炉が次々と危機的状況に陥っていくなか、責任を一身に担い、連鎖的な事故拡大の阻止に死力を尽くしてくれました。

  • NHK NEWS WEB 汚染水 福島第一原発で何が

    東京電力福島第一原子力発電所では、放射性物質に汚染された地下水が海に流出していることが明らかになり、問題は深刻さを増しています。 国はこの問題の抜的な解決を目指し具体的な対策の検討に乗り出しました。 事故から2年5か月になる今になって、なぜ、このような動きが出ているのか、科学文化部の沓掛慎也記者が解説します。 国が抜的対策を検討 福島第一原発では、事故で放出された放射性物質が建物や地表に付着したり地下の水に混じったりと、さまざまな形で存在しています。 そこに、原発の山側から1日およそ1000トンという大量の地下水が流れ込んでいて、汚染水を増やし、その一部が海に流出しているのです。 この汚染水の問題を検討する国の有識者会議が8日、開かれました。 環境や地下水の専門家、それに東京電力の担当者などがメンバーです。 会議で茂木経済産業大臣は、抜的な対策を講じるよう指示しました。

  • 吉田元所長死去に悼む声ネットに溢れる 「国葬にすべきだ」「本当に尊敬・信頼できるリーダーがいたことに感謝します」……

    東日大震災発生時に東京電力福島第1原子力発電所の所長を務め原発事故対応の現場指揮にあたった吉田昌郎(よしだ・まさお)氏が2013年7月9日11時32分、道がんのため都内の病院で死去した。58歳だった。 東京電力が9日発表した。葬儀・告別式の日程は未定。 被爆量は70ミリシーベルト「事故による被爆の影響の可能性きわめて低い」 吉田氏は大阪府の生まれ。東京工業大学大学院で原子核工学修了。1979年東京電力に入社、2010年6月から福島第一原子力発電所所長。11年3月の東日大震災による原発事故に際しては、現場のトップとして指揮をとった。事故発生翌日の3月12日、店からの海水注入中止命令を受けながら、独断で続行したことで知られる。11年12月1日付で病気療養のために所長職を退任し、店の原子力・立地部事務委嘱の執行役員に。12年7月には脳出血で緊急手術を行っていた。 NHKによると、事故

    吉田元所長死去に悼む声ネットに溢れる 「国葬にすべきだ」「本当に尊敬・信頼できるリーダーがいたことに感謝します」……
  • NHK クローズアップ現代

  • NHK NEWS WEB “世界最高水準”は実現するか

    東京電力福島第一原子力発電所の事故を教訓に、深刻な事故への対策を初めて電力会社に義務づける新たな規制基準が作られました。 新しい基準の施行に合わせて、国内の6つの原発が運転再開に向けた申請をする見通しです。 国の原子力規制委員会が“世界最高水準”を目指す新しい規制基準。今後、どのように運用されるのか。どのような課題があるのか。解説します。 新規制基準とは おととし、福島第一原発で起きた事故は電源が失われ、原子炉を冷やすことができなくなり、核燃料が溶け落ちるメルトダウンが発生するという“深刻な事故”でした。 深刻な事故への対策は今まで電力会社の自主的な取り組みに任されてきました。 原発の新たな規制基準は、深刻な事故への対策を初めて電力会社に義務づけ、地震や津波の想定をより厳しく評価するよう求めているのが特徴です。 新たに求められる主な対策を見ていきます。 「緊急時対策所」 福島第一

  • 福島第一原発の廃炉、工程表改訂版を公表 : 福島原発 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)