◆ 解説 というわけで、いかがでしたでしょうか。 今回の話をまとめますと、 ・「性格」ではなく「ライフスタイル」と考えること。 ・そして人間にはレベルがある。 ・このレベルは「人を幸せにするたびに上がる」と考えること。 ・すなわち劣等感というのは、他者との比較ではなく「レベルアップした自分との比較」で考えるものということ。 ・他人になろうとしても、決してなれないし、なる必要もない。 ・それよりは、とにかく自分の理想像に、自分が成長していくこと。 となります。 この「レベル」という概念は、アドラー心理学の理解をより深めるために、自分自身が提唱していることであって、アドラー先生そのものが「レベルが!」と言っているわけではありませんのでご安心ください。 いずれにしても、大切なのは「行動」すること。 「私は性格が△△だから」 「自分の性格は□□だから」 という原因を理由としてあきらめないでください
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