デジタル上で発生したクライシス(危機や重大なトラブル)を研究する日本初の研究機関、シエンプレ デジタル・クライシス総合研究所。同研究所が、一年間の研究成果をまとめて発表する『デジタル・クライシス白書』の発行を記念して、オンラインイベント「デジタル・クライシスフォーラム」が開催されました。本記事では「第二部 パネルディスカッション『炎上とフェイクニュースのこれから』」の模様を公開します。 「炎上とフェイクニュースのこれから」 桑江令氏(以下、桑江):では、第二部のパネルディスカッションに移らせていただければと思います。二部のテーマは「炎上とフェイクニュースのこれから」になります。 では、パネリストのみなさまをご紹介させていただきます。まず一人目は、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター准教授の山口真一先生です。 『クローズアップ現代』などのメディアにも多数出演されており、炎上に関す
![ただの批判を“炎上”に仕立て上げる、PV稼ぎメディアの存在 そして「炎上とフェイクがつながったビジネス」が生まれるワケ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/60aa8474b89259201ad52d769b4da10a044657fe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.logmi.jp%2Farticle_images%2FLoZembyFbbWBT7FjWbUcUw.jpg)