タグ

ブックマーク / wotopi.jp (24)

  • 自分の持つ力に無自覚なままではいられない。『恋じゃねぇから』渡辺ペコさんインタビュー|ウートピ

    漫画家の渡辺ペコさんの最新作『恋じゃねぇから』(講談社)1巻が4月21日に発売されました。前作の『1122(いいふうふ)』は135万部を突破。作への注目度も高まっています。 「モーニング・ツー」(講談社)で連載中の作は、40歳の主婦・茜が中学時代の塾講師・今井の「ある作品」を見たことから物語が展開していきます。「創作と性加害」「恋という名の暴力」「中年の友情」といったさまざまなテーマを持つ作について、渡辺ペコさんにお話を聞きました。 「恋じゃなかった」を選ばなかった理由 ——一巻を通して読ませてもらいました。この漫画でやろうとしていることがだんだんわかっていく感覚が面白かったです。 渡辺ペコさん(以下、渡辺):ありがとうございます。私は、「恋だった」とか「恋じゃないかも」という言葉を、ネームに何度も入れるのはしつこいんじゃないかと思うところもあったんです。だけど、それくらいしっかり繰

    自分の持つ力に無自覚なままではいられない。『恋じゃねぇから』渡辺ペコさんインタビュー|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2022/06/09
    『恋じゃねぇから』、中年女性が過去を振り返って「あれは恋だったのかしら、そうではなかったのかしら」と振り返るような話ではなく、めちゃくちゃ重い鈍器でフルスイングされる衝撃があり、つまり次巻も楽しみです
  • 「1歳だったらもう歩くよね?」子育てママが密かにモヤる言葉【アルテイシア】|ウートピ

    hase0831
    hase0831 2021/07/16
    “人生百年時代、子離れした後の方が人生は長い。それに未婚も既婚も子ナシも子持ちも最後は大体おひとりさまになるのだから、みんなで年をとっていこうな!”
  • 「私は○○に偏見がないから」にモヤる理由【アルテイシア】|ウートピ

    ひがみ、ねたみ、そねみなのか、無邪気なのか。アドバイスかクソバイスか……。私たちをモヤっとさせる言葉を収集する「モヤる言葉図鑑」。 作家のアルテイシアさんと一緒に「モヤる言葉」を観察していきます。今回は「私は〇〇に偏見がないから」です。 無邪気にゲイと友達になりたいという彼女とモヤる私 「私は同性愛に偏見がないから、ゲイの男性と友達になりたい」 数年前、女友達のこの発言を聞いてモヤった。 SATCのキャリーとスタンフォードみたいな関係に憧れる女性は多いだろうし、その気持ちはわからなくもない。「これってモヤる言葉?」と首をかしげる人もいるだろう。 そこで私がなぜモヤったのかを解説したい。 まず「ゲイの男性と友達になりたい」という言葉を当事者が聞いたら「あなただから」ではなく「ゲイだから」と受け取るだろう。「自分のことを1人の人間として見ず、都合のいい役割&ステレオタイプなイメージを押しつけて

    「私は○○に偏見がないから」にモヤる理由【アルテイシア】|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2021/03/10
    “この世に一度も間違ったことがない人なんていないだろう。自分の間違いを認めて、反省すること。人の意見に耳を傾け、真摯に学ぶ姿勢が大切なのだ”
  • 相手のいい部分もそうでない部分も受け止める…「魅力的な人」ってどんな人?|ウートピ

    hase0831
    hase0831 2021/01/21
    “「場を上手くまわすスキル」って本当に低次元のコミュ力で。最近は「その人のその人らしさを引き出すスキル」というのにすごく興味を持っている”
  • 「自己開示ヤクザ」にならないために、気をつけたいこと【秋葉原の心療内科医に聞く】|ウートピ

    心療内科医 鈴木裕介さん インタビュー 第2回 「自己開示ヤクザ」にならないために、気をつけたいこと【秋葉原の心療内科医に聞く】 「悩みがあるのになかなか人に頼れない」「相談が苦手」という人に送る、心療内科医で秋葉原save クリニック(東京都千代田区)院長・鈴木裕介(Dr. ゆうすけ)さんのインタビュー。 「『感情』は2歳児のゴリラ並みに厄介なので、弱さを打ち明けるにはコツが必要です」と話す鈴木先生。 第2回目となる今回は、「感情をうまく取り扱い、他者に弱さを開示する」ための具体的な方法を教えてもらいました。 感情をジャッジしない ——前回、弱さの開示ができないのは、話す側も聞く側も慣れていないという前提があることを教えていただきました。今回は、弱さの開示に慣れるための具体的なステップについて教えてください。 鈴木裕介さん(以下、鈴木):まずは”ありのままの感情を認める”ことからですね。

    「自己開示ヤクザ」にならないために、気をつけたいこと【秋葉原の心療内科医に聞く】|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2021/01/05
    「感情は二歳児のゴリラ」パワーワードだ
  • 「自分が自分じゃなくなるってそんなに悪いこと?」鬱で確変して分かったこと【こだま】|ウートピ

    『いまだ、おしまいの地』インタビュー・前編 「自分が自分じゃなくなるってそんなに悪いこと?」で確変して分かったこと【こだま】 『夫のちんぽが入らない』で鮮烈なデビューを飾った作家のこだまさんによる2冊目のエッセイ『いまだ、おしまいの地』(太田出版)が9月に発売されました。 第34回「講談社エッセイ賞」を受賞した前作『ここは、おしまいの地』の続編。北の荒野「おしまいの地」で、詐欺師にお金を振り込んでしまったり、晴れ舞台に立つ直前に自然災害に巻き込まれたりと、相変わらず“ちょっとした事件”に巻き込まれるこだまさんや周りの人々の日常がつづられています。 前作との違いや心境の変化についてこだまさんに話を聞きました。前後編。 嫌だったことは無理に自虐に落とさない ——『いまだ、おしまいの地』を執筆されるにあたり意識したことはどんなことですか? こだま:前作の『ここは、おしまいの地』は過去の話がメイ

    「自分が自分じゃなくなるってそんなに悪いこと?」鬱で確変して分かったこと【こだま】|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2020/10/20
    内容も面白かったけど写真がずるいでしょ
  • 「いい嫁ではないが、いい妻である」 私が頑張るのをやめてよかったこと【吉田潮】|ウートピ

    hase0831
    hase0831 2020/08/26
    “「こうあるべき」「できて当たり前」を求めてくる人や世間を疑い、さらには自分で思い込んでいた妙な義務感や罪悪感を払拭した。そうしたら楽になった”
  • ウートピは「女性メディア」をやめます。|ウートピ

    日2020年5月7日をもって、「ウートピ」は新しいメディアコンセプトに衣替えすることにしました。誕生から7年、女性の生き方を模索しながら走り続けてきた編集部が今、考えていることをお伝えします。 7年目に思うこと 2013年、「ウートピ」はアラサー女性のためのニュースメディアとして誕生しました。 それから7年。 アラサーだった私たちはアラフォーに近づき、あの頃、人生最大の関心事だった「結婚する/しない」「出産する/しない」「キャリアを諦める/諦めない」についても、ちょっとずつ心の整理がつき、次の関心事に気持ちが動くようになりました。 と同時に、私たちを取り巻く時代の空気も、ここ数年で大きく変化しつつあると感じています。 あいも変わらず、無神経でナイーブな「オジサン」の啓蒙は完遂できず、自分たちの周囲のワーママたちはワンオペ育児を嘆いていて、キャリアアップしても転職しても「これが天職!」とは

    ウートピは「女性メディア」をやめます。|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2020/05/07
    めちゃくちゃ良い〜〜〜〜!ウートピさんで何か書きたい〜〜〜!"変化の中で軽やかに、楽しく生きようとする「個」を大事にしていきたい。 自分のために生きる姿を、メディアとして瑞々しく美しく捉えていきたい。"
  • インターネットでの大人の振る舞いって何だろう?【pha×ジェーン・スー】|ウートピ

    コラムニストのジェーン・スーさん(46)が会いたい人と会って対談する企画。ゲストは、京大卒の元ニートで文筆家のpha(41)さんです。全3回。毎週木曜更新。 ジェーン・スーとphaの共通点は? スー:先日、「ザ・ノンフィクション」(フジテレビ系、日曜午後2時)を見ていたらphaさんのシェアハウスが出てきて。同世代の人たちの話だけど、自分とは接点のない世界だなあ、なんて思ってたらphaさんが出てきて。そうか、この人がオーナーだよなと。で、ツイッターを検索したんですよ。(テレビを見ながら)実況でもやってるかなって。そしたらアカウントが凍結されてて(笑)。 pha:そうそうそう。あの時ちょうど凍結されてたんですよ。理由は分かんないんですけど。 スー:凍結されてなければ、だーっとツイート読んで終わったと思うんです。けど、見られなかったことで逆に探究心が湧いてきた。グーグル検索してインタビューを読ん

    インターネットでの大人の振る舞いって何だろう?【pha×ジェーン・スー】|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2020/03/20
  • 「だいぶ年が離れてるけど、いいの?」いい感じになった彼に聞きたいけれど…|ウートピ

    恋愛経験をある程度積み重ねてきて、酸いも甘いも知っているオトナだからこそ、パートナーにあえて「言わない」ことをあえて拾って、恋愛コラムニストの桐谷ヨウさんにアドバイスをいただく連載「◯◯って言わない女子」。 ヨウさーん! 今回はこんなつぶやきを発見しましたよーー!! 【今回のつぶやき】 「だいぶ年が離れてるけど、いいの?」 8つ年下の夫と結婚した私の同級生(36歳)の家でホームパーティーがあり、そこで知り合った彼女の夫の同僚と意気投合。一緒に事に行ったりするようになったのですが、今ひとつお付き合いまでは踏み切れません。 だって、その人は私より10歳も年下……。年齢なんてただの数字と普段は思っているのですが、先のことを考えるとやっぱり気になります。「だいぶ年離れてるけど、いいの?」って言えないです。 積み重ねた年月と愛着が背中を押す こんばんは、ヨウさんです。なんとなくこの連載はラジオのD

    「だいぶ年が離れてるけど、いいの?」いい感じになった彼に聞きたいけれど…|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2020/03/12
    “積み重ねた年月と愛着が長く、大きければ大きいほど、彼も条件を理由に乗り越えることは、相当のパワーを要するようになります。それを狙っていきましょう”
  • 人生は努力でなんとかなると思っていた私が、34歳でがん宣告されて思ったこと|ウートピ

    わざわざ、生きてる プロローグ 人生は努力でなんとかなると思っていた私が、34歳でがん宣告されて思ったこと 初めましての方も、お久しぶりですの方も、改めましてこんにちは。海野優子です。と、自己紹介しても「誰や?」って感じですよね。かつてプロデューサーとしてウートピに在籍し(社畜の海野Pと呼ばれていました)、六木にあるIT企業に転職した海野です。 ウートピでは度々連載にも登場(「産むことにメリットって、当にあるんですか?」「日一ちっちゃな働きかた改革」)させてもらいましたが、転職直後に妊娠が発覚し、出産と同時に原発不明がんも見つかって死にかけるという、なんとも濃ゆい2年を過ごしておりました。そのことをつづったのが、「34歳OL、がん宣告から復活までの1年間。」です。 振り返ってみれば壮絶な2年間を過ごしたのだけれど、結局戻ってきたのはここ東京のど真ん中、六木。いつもと変わらない職場で

    人生は努力でなんとかなると思っていた私が、34歳でがん宣告されて思ったこと|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2020/01/17
  • 「家族を諦める」を薄情と思わないで 小島慶子さんに聞く「実家との共生」|ウートピ

    恋のこと、仕事のこと、家族のこと、友達のこと……オンナの人生って結局、 割り切れないことばかり。3.14159265……と永遠に割り切れない円周率(π)みたいな人生を生き抜く術を、エッセイストの小島慶子さんに教えていただきます。 第3回は「実家」について。年末年始の帰省シーズンを控えて、親や兄弟姉妹などなど、実家とのつながりを憂に感じている人もいるかも。そんな人は無理せず「平和的共生」を目指してみては? 「二度と帰るものか」と思っていた20代 年末年始は実家へという人もいるでしょう。楽しいはずのお正月が憂でたまらない、なんて人も。親には、いつ結婚するんだとか、そんな仕事でいいのかとか、イラっとすることばかり言われがちです。私も20代の頃、実家に戻って「仕事で色々頑張っているよ!」という話をしたのに、母に「それであなたはいつ花が咲くの」と言われて、もう二度と戻って来るもんかと思ったっけ

    「家族を諦める」を薄情と思わないで 小島慶子さんに聞く「実家との共生」|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2019/12/29
    “もしかしたら家族って、お互いに永遠に片思いなのかもしれないですね”
  • アイドルに「俺の嫁!」とコールする自分に芽生えた葛藤【82年生まれ座談会2】|ウートピ

    【参加者】 ミヤケさん:フリーランス。独身未婚。65歳の母と妹がいる ノハラさん:会社経営。サービスユーザーの多くが女性。既婚者。専業主婦のと娘がいる タケダさん:会社員。バツイチ独身。所属する部署では、アイドル仕事をする機会が多い。 「女性のほうが優秀」はなぜ起こる? ——前回は、ネットの言論がミソジニー(女性嫌悪)や女性へのヘイトを増幅・拡散させている、という話をしました。「ママ虫」や「妊婦様」「ベビーカー様」とまではいかなくても、みなさんの中に「女の人はラクで、トクをしていていいよな」と思う気持ちはありますか? ノハラ:いやあ、の大変さを日頃から見ていると、そんなこと絶対に思わないですね。 ミヤケ:母や妹、同級生の話を聞いていても、むしろ女の人は大変だなと思うことが多い。いろんなところに無理解が転がっていて、自分なんかはのんびり生きてるなと思います。 タケダ:逆に尊敬しているし

    アイドルに「俺の嫁!」とコールする自分に芽生えた葛藤【82年生まれ座談会2】|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2019/11/12
  • 映画『引っ越し大名!』で悲運のお殿様を好演 ミッチー流、愛される努力とは?|ウートピ

    車も電車も(もちろん飛行機も)ないなかで、突然、徒歩で都道府県を越えて引っ越しをすることになったら——? そんな今では考えられないようなことが行われていた江戸前期。 その引っ越し(国替え)をテーマにした映画『引っ越し大名!』(犬童一心監督)が8月30日(金)に全国公開されます。 土橋章宏さんの時代小説『引っ越し大名三千里』を実写化した作。幕府から7回もの国替えを命じられた実在の大名・松平直矩(まつだいら・なおのり)のエピソードを元に、藩士たちが知恵と工夫で難題を乗り越える物語が描かれます。無茶ぶり上司や、仲間、恋愛……中には現代を生きる私たちでも共感できるシーンがもりだくさん。 直矩役を演じた及川光博さんに、作についてお話を聞きました。完成披露試写会の前に行われたこのインタビュー。「ゆかた似合いますね」というと即座に「分かります」と早速“ミッチー節”が飛び出しました。 籠の中は、狭い!

    映画『引っ越し大名!』で悲運のお殿様を好演 ミッチー流、愛される努力とは?|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2019/09/13
    ゆかた素敵!
  • 恋愛とエロを深掘りするメディアの編集長の私が、90歳のセックスセラピストに感じたこと|ウートピ

    女性が性の話をするのはタブーとされていた時代が過去のものになりつつある昨今。今よりももっとタブー視されていた時代に、「エイズへの偏見をなくすべく立ち上がり、中絶問題で女性の権利向上を後押し、LGBTQの人々に寄り添ってきた」ひとりの女性がいます。 その人は、「ドクタールース」。今年91歳になる、現役のセックスセラピストです。彼女の人生を振り返るドキュメンタリー映画『教えて!ドクタールース』が、8月30日に全国の劇場で公開されます。 性や身体の映画なの? と思いがちですが、ルースが私たちに教えてくれるものは何か、映画を一足先に観た、恋愛ウェブメディア「AM」編集長の金井茉利絵さんに寄稿していただきました。 性をフラットに語る90歳の女性のドキュメンタリー 性のことをフラットに語り、でも自分の過去を語るのも語らないのも自由だと考えていて、くくられることに敏感で……いろいろな顔を見せる90歳のセ

    恋愛とエロを深掘りするメディアの編集長の私が、90歳のセックスセラピストに感じたこと|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2019/08/24
    “何かの型に入ったほうがわかりやすさもあるし、なんだかんだ出世もしそうだし、でもそういう訳じゃないんだよな(そういう日もあるけど)”
  • 「夫の実家に行くのがつらい問題」とは? “フェミ友”と語る|ウートピ

    結婚がわからない・田房永子さん&小川たまかさん 前編 「夫の実家に行くのがつらい問題」とは? “フェミ友”と語る 縁あって2年前に結婚をし、毎日パートナーと楽しく暮らしているものの、「結婚とは何か」がまだイマイチ言語化できていない桃山商事の清田が、様々な方たちとの対話を通じて学びを深めていくこの連載。 今回は、性暴力やジェンダー問題などを中心に精力的な執筆活動を続け、『「ほとんどない」ことにされている側から見た社会の話を。』(タバブックス)の著書もあるライターの小川たまかさんと、毒母問題のパイオニアにして、自らの夫婦生活や子育て体験を当事者研究的なアプローチで描き続ける漫画家の田房永子さんをゲストにお招きした。 お二人とは長い付き合いの同業仲間であり、日々グループトークでジェンダー関係の話題をシェアし合う“フェミ友”でもある。そんな二人と語らってみたいのが、結婚生活におけるジェンダーの問題

    「夫の実家に行くのがつらい問題」とは? “フェミ友”と語る|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2019/08/15
    保育園の書類整えてるときこんな気分だったな… “「あなたは本当に、子育てを他人に任せてまで、働く価値のある人間なのですか? 母親のぶんざいで。あなたの仕事はそんなに重要なのですか? 女のぶんざいで」”
  • 生まれも育ちも選べないのに…「自己責任」って思っちゃうのはなぜ?【富永京子×上野千鶴子】|ウートピ

    『みんなの「わがまま」入門』トークショー第2回 生まれも育ちも選べないのに…「自己責任」って思っちゃうのはなぜ?【富永京子×上野千鶴子】 社会学者の富永京子さんがこのたび上梓した『みんなの「わがまま」入門』(左右社)。 校則や仕事のルールから社会や政治まで、なんだかモヤモヤすることがあるけれど、文句を言うのは「怖い人」って思われそうだし、恥ずかしい。そんな世の中の“空気”を考察し、身近な「わがまま」と社会をゆるやかにつなげるための方法を説いたです。 それにしても、「わがまま」って何? 世の中への不満を訴えることが「わがまま」なの?――このを読んで、そう疑問を覚える人も多いはず。著者の富永さんと、東京大学の入学式祝辞も話題になった女性学のパイオニアである上野千鶴子さんのトークイベント(東京・青山ブックセンター)でも、上野さんが舌鋒鋭く、その疑問に切り込む場面が見られました。 社会運動を研

    生まれも育ちも選べないのに…「自己責任」って思っちゃうのはなぜ?【富永京子×上野千鶴子】|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2019/07/11
    “そうやって何か自己主張することを、どうして「わがまま」と言われなきゃいけないの? そして、「あなたももっと『わがまま』になっていい」という表現で社会運動入門を勧めなければならないの?”
  • 大人だからこそ、会いたい人には会っておく…【ジェーン・スー×能町みね子】|ウートピ

    ジェーン・スー×能町みね子トークイベント第3回・止 大人だからこそ、会いたい人には会っておく…【ジェーン・スー×能町みね子】 ジェーン・スーさんの対談集『私がオバさんになったよ』と、能町みね子さんが自身の5歳当時を描いた私小説『私以外みんな不潔』(共に幻冬舎)の刊行を記念したトークイベントが4月、「代官山 蔦屋書店」(東京都渋谷区)で開催されました。 『私がオバさんになったよ』の最終章に登場したのが、能町さん。同書は、ジェーンさんが過去に対談したことがあって「もういちど話したかった」という人との対談をまとめた一冊ですが、能町さんとは初対談で、「人生は有限。会いたい人には会ったほうがいい」というジェーンさんの思いが結実した対談だったといいます。 その“延長戦”として実現したのが、このたびのトークイベント。「大勢が苦手」という2人の友達付き合いについて、パートナーとの生活について、男女差別につ

    大人だからこそ、会いたい人には会っておく…【ジェーン・スー×能町みね子】|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2019/06/06
    “「タイミングが合えばそのうち」なんて言ってる場合じゃないと思いました。大人は「会いたい」とは口にしにくいけど、言わないと後悔する。”
  • 「我がおっぱいに未練なし」女社長・川崎貴子、乳がんになる|ウートピ

    女社長、乳がん宣告を受ける この日もここ(とある国立病院の乳腺科外来)は不安な顔をした女性たちでいっぱいだった。芸能人の乳がんカミングアウトが続いたからか、少しでも「あれ?」としこりめいたものを見つけた女性達は今、以前よりフットワーク軽く検診に足を運ぶらしい。混みまくっているのは不便極まりないが、女性全体にとって「すぐに検診!」は良い流れと言えるだろう。 ここに来るのは先週とこの日で2回目だが、前回同様14時の予約で16時になってもお声が掛からない。後ろにアポを入れなかった私の、ビジネスマンとしての勘を心から褒めてあげたくなる。暇すぎて。 それにしても気が遠くなるほど待ち時間が長い。仕方なく、がんか否かの検査結果を待ってくれている友人に「この待ち時間のせいでがんになりそうです。」という不謹慎なLINEを送って溜飲を下げたりする。 そもそもここに来ることになった経緯だが、 9月初旬 右おっぱ

    「我がおっぱいに未練なし」女社長・川崎貴子、乳がんになる|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2017/01/27
    思わずわたしも腹式呼吸をして胸を張ってしまった “「かつて、私は人生で何度も、ヘビーなプロジェクトに立ち向かってきたはずだ」と、内耳が私にささやく。”
  • 身近な性被害を“男女平等”でごまかしたくない 『先生の白い嘘』作者・鳥飼茜が語る|ウートピ

    『先生の白い嘘』鳥飼茜さんインタビュー(前編) 身近な性被害を“男女平等”でごまかしたくない 『先生の白い嘘』作者・鳥飼茜が語る 『先生の白い嘘』(講談社『モーニング・ツー』にて連載中)は、女性教師を主人公にした学園漫画。性的弱者である女性が感じる不条理、苦しさを描くと同時に、男性も「男らしさ」「男性性」の枠に縛られていることの不自由さを指摘しています。 現在、多くの連載を抱える人気漫画家の鳥飼茜さんに青年誌で「性の不平等」を問いかける意義、私たちを縛り付ける「男らしさ」「女らしさ」の根っこにあるものは何なのか、話を聞きました。 女性に対しては「分かってほしい」と甘えてしまう ――『先生の白い嘘』連載に至ったきっかけを教えてください。 鳥飼茜さん(以下、鳥飼):女として生きていて男の人から受ける性的な不条理とか理不尽さみたいなものを、私生活では都度都度人に不満としてこぼしていたんだけど、喋

    身近な性被害を“男女平等”でごまかしたくない 『先生の白い嘘』作者・鳥飼茜が語る|ウートピ
    hase0831
    hase0831 2016/06/27