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ブックマーク / book.asahi.com (8)

  • よしながふみさん「仕事でも、仕事じゃなくても 漫画とよしながふみ」インタビュー 私にとって漫画は切実なもの|好書好日

    よしながふみ漫画家 東京都生まれ。1994年『月とサンダル』でデビュー。『西洋骨董洋菓子店』は第26回講談社漫画賞少女部門を受賞、TVドラマにもなった。『大奥』で第5回センス・オブ・ジェンダー賞特別賞、第13回手塚治虫文化賞マンガ大賞など受賞。そのほかの作品に、『フラワー・オブ・ライフ』『愛がなくても喰ってゆけます。』『愛すべき娘たち』『こどもの体温』『きのう何べた?』など。 漫画はコミュニケーションツール ――『あのひととここだけのおしゃべり』(白泉社)という対談集をこれまでにも出版されていますが、今回のようなインタビュー集を出された経緯を教えてください。 最初にお話を頂いた時は、対談+インタビュー集みたいなものを作るという企画で、対談はゲストの方のお話がすごく楽しいからそれならいいなと思っていたんです。結局、私の話が大半を占めることになったのですが、聞き手であるライターの山文子さん

    よしながふみさん「仕事でも、仕事じゃなくても 漫画とよしながふみ」インタビュー 私にとって漫画は切実なもの|好書好日
    hase0831
    hase0831 2022/08/14
    “がんばっても解決しないことや、誰のせいでもないのに悲しいという状態に切なさや物語性を感じて惹かれるので、どの作品でも描いていることですね”
  • コウケンテツさん「本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ」インタビュー 簡単レシピの時代、男性料理家の使命とは|好書好日

    コウケンテツ 1974年生まれ。大阪府出身。料理研究家である母・李映林主催の「eirin’s kitchen」でアシスタントを経験後、2006年に独立。旬の素材を生かした簡単でヘルシーなメニューを提案し、テレビや雑誌、講演会など多方面で活躍中。新刊『アジアの台所に立つとすべてがゆるされる気がした』(新泉社)が発売中。プライベートでは3児の父親として日々子育てに奮闘中。 公式Twitter @kohkentetsu14公式Instagram公式YouTubeチャンネル 音を言うと、もう毎日しんどい ――これまで多くのレシピを出版されていらっしゃいますが、作が初めてのエッセイになりますね。書こうと思ったきっかけがあったのでしょうか。 僕は3人子供がいるのですが、周りのママやパパのお話を聞いていると、みんな「どんなご飯を作るのか」ということが問題ではなく、毎日のごはん作りに追い詰められてい

    コウケンテツさん「本当はごはんを作るのが好きなのに、しんどくなった人たちへ」インタビュー 簡単レシピの時代、男性料理家の使命とは|好書好日
    hase0831
    hase0831 2020/11/12
    “まず自分が疲弊しない、フレッシュでいられるということが大前提にあって、それから「今日はどんなごはんを作ろうかな」と思えるんですよね”
  • 「BTSを読む」インタビュー 新しいのに懐かしい?次世代K-POPに全米が熱狂する理由|好書好日

    文:吉野太一郎 画像:『BTSを読む』(柏書房)より キム・ヨンデ音楽評論家・文化研究者 ソウル生まれ。韓国・延世大学経営学科卒業、アメリカ・ワシントン大学音楽博士課程修了。2007年からシアトルに住み、アメリカにおけるポップミュージック市場とK-POPの動向を観察、研究している。「ハンギョレ」や「New York Magazine - Vulture」「MTV」など米韓メディアに音楽評論を寄稿。 桑畑優香(くわはた・ゆか)翻訳家・ライター 早稲田大学第一文学部卒業。延世大学語学堂・ソウル大学政治学科で学ぶ。「ニュースステーション」ディレクターを経てフリーに。ドラマ・映画レビューやインタビューを「韓流旋風」「韓国語学習ジャーナルhana」「現代ビジネス」「AERA」などに寄稿。共著『韓国テレビドラマコレクション』(キネマ旬報社)、訳書『韓国映画100選』(クオン)『花ばぁば』(ころから)

    「BTSを読む」インタビュー 新しいのに懐かしい?次世代K-POPに全米が熱狂する理由|好書好日
    hase0831
    hase0831 2020/07/10
    “K-POPはテクニックの一つであり、モジュール、ツールのようなもの。韓国がその技術の元祖というだけで、もはや韓国だけが独占する文化ではなくなっていくでしょう。”
  • 「台風一過」の植本一子さんインタビュー 「一番大切なのは私が元気で精神的にも安定していること」|好書好日

    一子(うえもと・いちこ) 1984年、広島生まれ。写真家、作家。2003年にキヤノン写真新世紀で荒木経惟から優秀賞を受賞。著書に『働けECDーわたしの育児混沌記』『かなわない』『家族最後の日』『降伏の記録』『フェルメール』など。 自分の中で流れている時間、その瞬間の感覚を大切にした ――このは日記形式になっていますが、一冊のとしてまとめるためにどのような調整をしたんですか? にするためにつじつまを合わせるような調整は特にしませんでした。文章的に気になるところは直しましたけど。このは雑誌「文藝」の連載「24時間365日」と「トーチweb」の連載「行けたら行きます 15~20」をくっつけたものなんです。もともと編集さんからは「私の中で流れている時間を大切にしてほしい」と言われていました。一日ごとの特異性、例えば昨日「嫌い!」と思ったことが今日は「好き」となっても良いというか。誰しも

    「台風一過」の植本一子さんインタビュー 「一番大切なのは私が元気で精神的にも安定していること」|好書好日
    hase0831
    hase0831 2020/07/06
    “お金は親の庇護から抜け出して、自由になるために必要なものでした。自活するための力の証明というか。お金がないと行動範囲も異常に狭まるし。”
  • 「頑張らなきゃ」は日本のローカルルールに過ぎない 「京大卒・元ニート」のブロガー・phaさんの生き方|好書好日

    文:加賀直樹、写真:斉藤順子 pha(ファ)ブロガー、作家 1978年、大阪府生まれ。京都大学総合人間学部を24歳で卒業し、25歳で就職。28歳のときにインターネットとプログラミングに出合った衝撃で会社を辞める。以来、毎日ふらふらしながら暮らしている。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人。著書に『ニートの歩き方 お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法』(技術評論社)、『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』(幻冬舎文庫)、『ひきこもらない』(幻冬舎)、『しないことリスト』(大和書房)などがある。現在、東京都内に在住。 昔から、人との会話というものが全然わからなかった。 何を話したらいいのか全く見当がつかない。いい年になった今ではわからないなりにその場をしのぐ術をいろいろ覚えたのである程度取り繕えるようになったけれど、十代や二十代前半の頃は

    「頑張らなきゃ」は日本のローカルルールに過ぎない 「京大卒・元ニート」のブロガー・phaさんの生き方|好書好日
    hase0831
    hase0831 2019/09/01
  • 夫婦って、いま一番面白いコンテンツ トミヤマユキコさんが語る「夫婦ってなんだ?」|好書好日

    文:篠原諄也 写真:斉藤順子 トミヤマユキコ 1979年、秋田県生まれ。早稲田大学法学部、同大学院文学研究科を経て、2019年春から東北芸術工科大学芸術学部講師。ライターとして日の文学、マンガ、フードカルチャー等について書く一方、大学では少女マンガ研究を中心としたサブカルチャー関連講義を担当。著書に『40歳までにオシャレになりたい!』(扶桑社)、『大学1年生の歩き方』(清田隆之との共著、左右社)、『パンケーキ・ノート』(リトルモア)がある。 夫婦を信じたい人、解体したい人 ーー夫婦に関心を持ったきっかけを教えてください。 私は結婚してるんですが、昔から結婚願望が全然なくって。他人事として興味がありました。なんでみんな結婚したがるんだろう? 結婚後すごいしんどそうなのに、なんで別れないんだろう? などと思っていました。同じ日に暮らしていても、知らない種族がいるという感じで。 ーー距離感を

    夫婦って、いま一番面白いコンテンツ トミヤマユキコさんが語る「夫婦ってなんだ?」|好書好日
    hase0831
    hase0831 2019/06/14
    “夫婦を例えると、ずっとどこかを工事している横浜駅みたいな感じ?” “そんなわちゃわちゃに手をつけているのが全ての既婚者だと思うので、すごいことをやってるんじゃないかと思います”
  • 働き方を拡張する雑誌「仕事文脈」 やりがいでも能力開発でもない|好書好日

    文:小沼理、写真:有村蓮 宮川真紀(みやかわ・まき)合同会社タバブックス代表 東京生まれ。株式会社パルコにて雑誌・書籍編集を行い、2006年よりフリーランスの編集者として独立。書籍企画・編集・制作、執筆(神谷巻尾名義)などの活動ののち、12年8月にタバブックスを設立、13年6月法人登記し合同会社タバブックスへ。タバブックスでは「おもしろいことを、おもしろいままににして、きもちよくお届けする。」をモットーに、働き方や女性問題などのを数多く出版している。 辻力(つじもと・ちから)ライター・編集者 1979年生まれ。文化施設「水戸芸術館」勤務を経て、2010年に生活と想像力をめぐる“ある種の”ライフスタイル・マガジン「生活考察」を創刊。同誌の編集人として18年に約5年ぶりとなる「生活考察」の最新号を刊行したほか、ライターとして文芸・カルチャー・ビジネス系の媒体を中心に執筆している。19年よ

    働き方を拡張する雑誌「仕事文脈」 やりがいでも能力開発でもない|好書好日
    hase0831
    hase0831 2019/06/05
    「仕事文脈」も「生活考察」も大好きなので、おもしろかった。さのかずやさんの本、買ってみようかな
  • 本の記事 : 小学館、全社員に電子書籍端末 創業90年、電子化本腰 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    出版大手の小学館は創業90年を迎える8日、電子書籍事業の強化に乗り出す。電子書籍端末「コボタッチ」を全役員と全社員計777人に配布。紙のを中心にした発想にとらわれがちな社員たちに、デジタル時代に適した新しい出版の形を考えるよう意識改革を促す。 今秋以降に「新編日古典文学全集」(88巻)など格的な古典・教養の電子版を刊行することも決めた。学際的に日人の精神文化の全体像に迫った「日民俗文化大系」(15巻)、海外の名著などを集めた「地球人ライブラリー」なども電子化。文字拡大機能など電子書籍の特性を通じて、中高年層を中心に高まる「学び直し」のニーズに応える。 また、今月10日からは、新進作家に電子書籍のためだけに妖怪などをテーマにした小説を書き下ろしてもらう「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」も月5点ずつ刊行。若手美術家らのイラストをつけ、1点105円とし、若者が購入しや

    本の記事 : 小学館、全社員に電子書籍端末 創業90年、電子化本腰 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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