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ブックマーク / mandanatsusin.cocolog-nifty.com (4)

  • 誰が誰にあやまるのか:花とゆめ2019年14号 - 漫棚通信ブログ版

    2019年7月5日、白泉社のサイトで下記のお詫びが掲載されました。>こちらがそのお詫び 将来的に消えてしまうページかもしれませんので、以下に全文を転載します(ちなみにこういう文章に著作権が存在しないことはみなさんご存じのとおり)。 ***** 花とゆめ14号よみきり作品に関するお詫び 2019.07.05 花とゆめ14号の読みきり作品に関して、多くの読者の皆様から、主人公の女性キャラクターが既存の先生の絵柄に非常に似ているとのご指摘を頂戴しました。 該当作品の絵柄は、編集部が率先して先生の絵柄に近しい方向へと誘導した結果のものであり、来なら掲載を中止しなければならない程、酷似していたにも関わらず、雑誌に掲載するという過ちをおかしてしまいました。 この度読者の皆様をお騒がせしてしまった原因は、すべて編集部の意識・認識の甘さによるものです。花とゆめをご愛読頂いている皆様の信頼を損なってしまい

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    hase0831
    hase0831 2019/07/12
  • ホラーはなんでもあり『寄生少女』 - 漫棚通信ブログ版

    その昔、蛭子能収や根敬を読んだときの感覚に似てる……? ●三条友美『寄生少女』(2013年おおかみ書房、1200円+税、通販サイト) 編集協力された白取千夏雄氏経由で、発行元からご恵投いただきました。ありがとうございます。 作者はあの、三条友美です。「三流劇画」の時代から活躍している大家。1990年代に発売された、スカトロにあふれた奇想のSMエロ劇画、大長編『少女菜美』はとくに有名ですね。今アマゾンで検索したら、久保書店から復刊されてて現役で買えるのにびっくりした。 うちの書庫から『少女菜美 第2部第5巻肛欲美少女編』というのを発掘してきました。えー、この巻のストーリーは、と要約するのもアレなので、前巻までのあらすじを一部引用しておきます。 16歳の普通の女子高生だった菜美は莫大な借金を返済するためSMクラブで働き出した。……七人の邪神の強者どもが、菜美の肉体を狙って動き出したが、菜美だ

    ホラーはなんでもあり『寄生少女』 - 漫棚通信ブログ版
    hase0831
    hase0831 2013/03/27
  • 恐怖の『花のズボラ飯』 ゴロさんは実在しない - 漫棚通信ブログ版

    ●久住昌之/水沢悦子『花のズボラ飯』1・2巻(2010・2012年秋田書店、各900円+税、amazon) 医療系有名ブロガーであるところのNATROM先生のブログを読んでおりましたら、左サイドバーに【お勧め】という欄がありまして、そこに衝撃的な文章が。 ■花のズボラ飯(2):ゴロさんが実在しないと仮定するだけで恐怖コミックに。 がーん。そうか、ゴロさんは実在しないのだ。 いやじつはわが家では『花のズボラ飯』の評判が悪くて。まあ主人公のべかたが気にいらん、というのが大きな要因ではあるのですが、もひとつ。花ちゃんは、書店員だけどバイト。子供もいない準専業主婦。それなのになぜダンナを単身赴任させているのか。これが大きな謎であるからです。いっしょについて行ったらええやん。 しかも書はほとんどが主人公のモノローグで進められてる作品なのでいろいろと謎が多く、ゴロさんや花ちゃんの状況が読者に隠さ

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    hase0831
    hase0831 2012/04/16
    そういうこというの止せよ!!!
  • 谷口ジローの描く日本の風景『ふらり。』 - 漫棚通信ブログ版

    NHK「ブラタモリ」の人気もあるのか、古地図ブーム、江戸ブームだそうですね。現代と過去の地図を比較する、というのが流行してるみたいで、わたしも先日それを特集してる雑誌を読みました。みんな江戸時代の「風景」に注目して楽しんでる。 で、谷口ジローの新作もそっち方面といえるかもしれない。 ●谷口ジロー『ふらり。』(2011年講談社、876円+税、amazon) 江戸時代後期、寛政のころ、江戸の街を歩く初老の男性。上品な物腰で脇差しだけを帯刀。武士ではなさそうです。彼はすでに隠居の身で街歩きが趣味と見え、江戸のあちこちに出かけていきます。しかしそれだけじゃなく同じ歩幅で歩く訓練をしているらしい、ちょっと謎の人物。 作品内では最後まで主人公の名は明かされませんが、もちろん彼は伊能忠敬ですね。 まだ日全土の測量を開始する前、家督を譲り隠居してから趣味というか野望というか、江戸で天文学を学んでいたころ

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