下北沢南口に11月10日、キューバ料理店「Bodeguita(ボデギータ)」(世田谷区代沢5、TEL 03-5432-9785)がオープンした。 今年で30周年を迎えるの同店。もともとは恵比寿でオープンし、その後銀座で「名店」と呼ばれるまでに成長。さらに築地へと移転したが、今回下北沢へ移転することとなった。下北沢を選んだ理由について、店長の清野春香さんは「新しいチャレンジがしたかった。下北沢は若い人の多い街。キューバの底抜けの明るさを今の若い人たちに伝えたい」と話す。店舗面積は15坪。席数は、テーブル24席、カウンター10席。 同店が「名店」と呼ばれるようになったきっかけは、30年前の日本でモヒートが飲める数少ない店だったこと。「受け入れられるかどうか不安に思いながら店に出したが、お客さんからの評判は上々だった」(清野さん)。その後「珍しいカクテル・モヒートの飲める店として話題になった」と
![老舗キューバ料理店「ボデギータ」、下北沢に移転-30年前からモヒート提供](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bb8b623e26591e9b9bc75f7d0e9c8db5b425bdd9/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.keizai.biz%2Fshimokita_keizai%2Fheadline%2F1323252053_photo.jpg)