とある尊敬している、お世話になっている方と飲んでいた時。かなりの困難に立ち向かうお仕事をされていて、なぜそんな敗けるかもしれない戦いに自分を追い込むのですか、と聞いた。「自分の娘が働き始める時までに社会を変えておきたい」と仰っていた。 それは僕の娘が誕生する少し前、約三年前のことで、かっこいいなあ、僕もこれから娘が生まれたら何か変わるのかな、と思っていた。 それから無事に娘が産まれ、日々の娘の世話に追われたり、育児における困りごとを調べたりしているうちに、自分の視界には、子どもの貧困や、ワーキングマザーの大変さといったニュースが入るようになってきた。 そんな関心も抱えつつ仕事をしていたところ、ブロガーのkobeniさんにこのような記事を書いてもらえることになった。 next.rikunabi.com kobeniさんと連絡を取る中でお話に出てきた「育休世代のジレンマ」という本を読んでみて衝
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