“世界最高のスリ師と称されるアポロ・ロビンスは、腕時計をスリ盗りながら人の行動の特性を研究しています。ロビンスはこの愉快な実演で、TEDGlobal 2013の聴衆を相手に持ち物を物色しつつ、盗られた財布が自分の肩の上にあるのに持ち主が気付かないといった芸当が、人間の認知能力の欠陥を利用することでいかに可能になるかを示します。” (TED Talks)
どんなふうに応用できるかも研究中ですよ! ちょっと実験台になるにも勇気が要りそうですけど、経頭蓋磁気刺激(TMS:Transcranial Magnetic Stimulation)なる磁気を大脳に照射刺激するコイル装置を活用して、利き手を自由に変化させる研究が、カリフォルニア大学バークレー校で進行中とのことですね。 どうやら同装置を、脳の中でも運動を司る後頭頂葉に当てると、実験に参加した右利きの人が全員、何かを持ち上げたり、エレベーターのボタンを押したりといった、比較的ライトなタスクを普段とは逆の左手で行なうようになる傾向が認められたそうです。さすがに文字を書くなどの複雑なタスクは瞬時に通常と逆の手で行なうことはできなかったそうですけど、研究チームは今回の実験結果に非常に満足しており、今後の展開にも大きな期待を表明したんだとか。 頭にゴツい装置をあてがうのはなんだか恐ろしいような気もしま
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