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経済と本に関するhashimotronikaのブックマーク (2)

  • 売れる書店はこうだ〜本という商品の考え方

    「欲しいが手に入らない」この言葉は、 もう何年も何年も前から言われ続けている。  『欲しいが手に入らない』ということは、 書店にを買いに来た人が、 を買わなかったということであり、 書店は1冊のを売り損じた、 ということ以外に意味はない。 『欲しいが手に入らない』ということは、「せっかくあんたの店にを買いに行ったのに、 置いていないんだもん、 がっかりしちゃったわ。 別の店で探してみよーっと」ということである。 近ごろ書店はコンビニ化していて、 あるものはあるけど、 ないものはない、 みたいなところがある。 中央仕入部から売れ筋商品と予測に基づいた数の商品が搬入されて棚に並べられる。 セブンイレブンとローソンではきっと何か違いはあるのだろうけど、 コンビニはどのチェーンで同じに見える。 これはこれでいいのだ。 コンビニに対して『欲しいものが手にはいらない 』とは誰も言わない

  • 「後期近代」を考えるブックガイド : 池田信夫 blog

    2010年08月12日18:50 カテゴリ科学/文化 「後期近代」を考えるブックガイド 今週の週刊東洋経済の特集は「哲学入門」。日経済の衰退の原因は哲学的レベルにあるので、哲学書を読むのはいいと思うが、問題の立て方が微妙にずれているのが気になったので、私の夏休み読書ガイドを: この特集のきっかけは、サンデルのが20万部以上も売れていることだと思うが、これはおそらくテレビの影響で、彼の問題意識は日では共有されていない。コミュニタリアンがアメリカで出てきたのは、ロールズやノージックに対するアンチテーゼとしてなのだが、日にはアメリカのような意味でのリベラルもリバタリアンもいないからだ。 ロールズが「公正な分配」を哲学のテーマにしたのは、60年代の公民権運動や対抗文化の影響だが、70年代にはこうした運動が挫折し、石油危機後の財政赤字やスタグフレーションによって福祉国家の欠陥が露呈した。そ

    「後期近代」を考えるブックガイド : 池田信夫 blog
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