2012年10月18日20:30 カテゴリ 紹介 - 松丸本舗主義 松丸本舗主義 松岡正剛 出版社より献本御礼。 私も一文を寄稿しているので、書評ではなく紹介です。 本書「松丸本舗主義」は、副題の「奇蹟の本屋、3年間の挑戦」のとおりの一冊。 404 Blog Not Found:news - 「書斎書店」 #松丸本舗_ 本日オープン! ネット時代におけるリアル書店のあるべき姿が、ここにある。 まさか3年でなくなってしまうとは。 私にとっては、銀座からApple Storeがなくなってしまうほど残念。 この「残念」という言葉を、私の寄稿文のキーワードにしました。 しかしここであえて言葉遊びをしてみよう。残念という字は、念が残ると書く。今でこそ「無念」の同義語、つまり「悔しく思うこと」の意でしか用いられない言葉だけれども、字だけ見たらまるで正反対ではないか。念はなおも「旗」とともにあるのだ。