学研パブリッシングは10月7日、世界規模の謎解きゲーム「ENDGAME(エンドゲーム)」を立ち上げた。 世界の遺跡を舞台にしたサバイバルSF小説「ENDGAME」の文中に埋め込まれた、数字とイラストによるパズルを解くというもの。ヒントはネットでも展開される。世界から集まった12人の古の血族の末裔(プレイヤー)が世界に散らばる3つの鍵を集めるENDGAMEに挑み、はじめに謎を解いた血族のみが次の時代に生き残れるというストーリー。 小説の第1弾「ENDGAME-THE CALLING エンドゲーム・コーリング」は紙の書籍(税別1600円)と電子書籍(税別1500円)で発売。30カ国で同時発売され、世界規模で謎解きを競う。 位置情報ゲーム「Ingress」を開発したGoogleのNiantic Labsによるゲームのリリースも予定されている。20世紀FOXによる映画も公開予定。 advertis