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ブックマーク / blog.livedoor.jp/fuji8776 (11)

  • アルピニスト・野口健のブログ : 福島第一原発、20キロ圏内の世界 - ライブドアブログ

    防護服に身を包む。 6月20日、早朝、私は高邑勉議員(民主党・衆院議員)と福島原発20キロ圏内(警戒区域)に向かった。高邑議員とは以前から遺骨収集活動でご縁があり、エベレストから帰国後に再会した際に「野口さん、20キロ圏内に取り残されている家畜が政府の方針により殺処分されている。私は何度も現場に通っていますが、あの動物達の鳴き声が耳から離れないんです。何とか助けたい。殺さずに生かしていく方法があるはずです」と訴えていた。 震災後、何度か被災地入りしたものの、私が訪れたのは三陸地域(陸前高田市、気仙沼市、山田町など)であり、福島ではない。同じ被災地でも三陸地域と福島とでは被害の内容が大きく異なる。震災後(4月10日から)、エベレスト登山のためにしばらく日を離れたが、エベレストにいながらも気持ちは日にあった。私が訪れた被災地は今どうなっているのだろうか?そして原発事故が起きた福島県は?エベ

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    hatayasan 2011/07/31
    20km圏内の家畜の様子など。
  • アルピニスト・野口健のブログ : 栗城史多さんと対談 - ライブドアブログ

    5〜6年前の冬、札幌に講演に出かけた時のこと。講演終了後に突然、栗城さんが控室に訪れた。「野口さん、僕も7大陸最高峰を目指しています。単独無酸素でやりたいんです」と目をキラキラさせながら彼は声をかけてきた。時間にしたら10分程度だろうか。印象的だったのが僕の目を逸らすことなくジッと見つめてくるその眼力の強さ。多くは語らなかったが強い意志は確かに感じていた。 あれから彼の挑戦はひたすら続いた。気がつけば既に8000M級峰3座を無酸素登頂。型破りな彼の登山スタイルに一部の山岳関係者は批判的な言葉をぶつけたりする。それは僕の7大陸挑戦の時も同じ。目立てば人は「ああだ、こうだ」と陰口するもの。僕には僕の冒険スタイル、栗城さんには栗城さんのスタイル。みんな自分の責任の中で冒険活動を行っているのだ。自分が正しいと信じた生き方をすればいい。栗城さんは自分のやりたいような冒険を思いっきりすればいい。 「ど

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    hatayasan 2010/08/13
    「登山会の細かな実績なり評価よりも、社会に対して挑戦する事の素晴らしさを伝えている栗城さんの役割は果てしなく大きい。故に山では死んでほしくない。」
  • アルピニスト・野口健のブログ : 片山右京さん遭難について - ライブドアブログ

    12月18日、富士山登山を行っていた片山さんら3名が遭難しましたが、その知らせに驚きまた他人事とは思えなかった。何故ならば同じ日に富士山登山を予定していたからだ。しかし、一緒に登ろうとしていた平賀カメラマン(山岳カメラマン)が海外ロケに出かけており延期。右京さんの遭難前日、奥多摩登山を行っていましたが、この日からグッと冷え込んでいた。天気予報は「雪が降るかもしれない」と伝えていたので、ダウンジャケットなどの防寒具に身を包んでいたが、それでも寒かった。奥多摩でこれだけ寒かったのだから富士山は大変だっただろうと、延期になった事を安堵していた矢先の右京さん遭難。 右京さん遭難の一報の直後からテレビ、新聞などの報道陣から話を聞きたいと連絡が相次いだ。そして何人かの記者から「片山さんが登山仲間を残したまま下山しましたが、どう思いますか!」と、最初から右京さんの判断に問題があったのでは、といったニアン

  • 野口健公式ウェブサイトはリニューアルしました。

    日、野口健公式ウェブサイト がリニューアルしました。 いままでの当ブログのすべての記事や これまでの野口健からのメッセージを 「ブログ」にまとめカテゴライズしなおしています。 新着の記事はもちろん、過去の記事もぜひ、ご閲覧いただければと思います。 野口健事務所

    hatayasan
    hatayasan 2009/07/23
    いつの間にか、政治の匂いが漂うブログになっていた。
  • アルピニスト・野口健のブログ : ヒマラヤとベビースターラーメン - ライブドアブログ

    冬のエベレスト街道はシーズンオフでトレッカーや登山隊も少なくとても静かです。ちょっと風が強く寒いですが、人間っていう生き物はちゃんと環境に適応するようになっているんですねぇ。ヒマラヤではよく仲間たちに「けんさん、寒さに強いですね」と驚かれる。確かに7000mぐらいまでは薄いダウンジャケットで登ってしまうことがある。別にやせ我慢しているわけじゃないですよ。しかし、これが日に帰ってくるとストーブの前から離れられなくなる。特にコタツが大好きで一日中マン丸になって入っていたい。そしてこれがまたよく東京で風邪をひくんです。 左奥のピークがエベレスト なかなか決まってますねぇ 「ヒマラヤで大丈夫だった人がどうして東京でそんなにしょっちゅう風邪をひくの」と言われたりしますが、そんなこと聞かれたって意識的に、または意図的に風邪をひいているわけじゃないので分かりません。ただ1つ言える事は日常生活にはいくら

    hatayasan
    hatayasan 2009/01/14
    「一緒に登った相方の僕よりも先にベビースターラーメンと記念写真を撮る彼の精神構造を分かりかねたが、ただ1つだけ分かったのは彼がベビースターラーメンを心から愛しているということである。」
  • アルピニスト・野口健のブログ : 100パーセント出馬なし - ライブドアブログ

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    hatayasan 2008/10/17
    環境を前面に打ち出した最近の活動を見る限り、出れば勝てるような気がするのだけど、そういう問題でもないか。
  • アルピニスト・野口健のブログ : 八ヶ岳で新たな挑戦 - ライブドアブログ

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    hatayasan 2008/09/03
    「「この程度で疲れる?なんで?そんなわけないだろう」とついついムキになって反論していたら、格好悪い事に、その際中に足がガクッとなり転びそうになった。」1泊2日のコースを11時間で。
  • アルピニスト・野口健のブログ : 戸塚ヨットスクール、戸塚宏先生との対談 - ライブドアブログ

    先日、産経新聞から出版されている月刊誌「正論」にて戸塚ヨットスクール校長の戸塚宏氏と対談を行った。 戸塚先生の著書「能の力」(新潮新書)を拝読し私なりに共感する部分があまりにも多かった。「正論」の方には 私の方から戸塚先生との対談を行いたいとお願いし実現させていただいた。 戸塚ヨットスクールの戸塚校長と 以前、私が書いた「確かに生きる〜10代へのメッセージ〜」(ごま書房)にも戸塚ヨットスクールについて「犠牲者を出した戸塚ヨットスクールは社会問題となり、戸塚さんは塀の中に入った。まるで極悪人かのような報道をされたけれど、しかし日中から家庭内暴力や不登校の子どもたちに悩む親たちが、戸塚ヨットスクールに入れれば子どもたちが変わるのではないかと、すがる思いで戸塚ヨットスクールに託した事実を無視してはいけない。そして多くの子どもたちが戸塚ヨットスクールで助かった事実を忘れてはならない」と書いたが

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    hatayasan 2008/08/04
    「戸塚ヨットスクールが目指したのは「質の高い不快感」を生徒に体験させることだった。」
  • アルピニスト・野口健のブログ : 手ごたえを感じてきた富士山清掃活動 - ライブドアブログ

    今年2度目の富士山清掃活動。精進湖周辺の森の中に捨てられた不法投棄の回収だ。今回は毎日新聞主催で約130人、そして野口健環境学校の生徒たち16人が集まり清掃活動が行われた。 ゴミ掘りは真剣勝負 40年ほど前の物と思われるペプシーコーラの瓶 この清掃ポイントは私にとって2度目。一見するとどこにもゴミなど見当たらないが、しかし掘ってみると出るわ出るわ。埋められた空き缶、瓶、そしてトラックの荷台まで。参加者の中から「うわぁ〜」とため息が漏れた。清掃活動を始めた2000年の頃はこの樹海の至る所に粗大ゴミ、また医療廃棄物などの散乱が一目でわかり、多くの参加者と共にそのごみと格闘してきた。しかし、今では掘らなければごみが見つからなくなってきた。もともとは、五合目から上部で始まった清掃活動。もう五合目から上部にはほとんどごみは見当たらない。ほぼ完治したと断言できる。 子ども達の参加も増えた そして清掃の

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    hatayasan 2008/07/23
    登山を知らない人のなかには、アルピニスト=山でごみ拾いをする人 と思っている人もいるみたい。素直に凄いと思う。
  • アルピニスト・野口健のブログ : 植村直己冒険賞! - ライブドアブログ

    2月12日は植村直己さんの誕生日。そして今日(12日)、植村直己冒険賞の受賞についての記者会見が都内で行なわれました。落ちこぼれた高校時代。暴力事件で高校を停学。その停学中に植村直己さんの著書「青春を山に賭けて」と出会いそれがきっかけで登山の世界に飛び込みました。植村直己さんの存在が私の人生を大きく変えました。私にとって人生の恩師。その植村直己さんの冒険賞に選ばれた事は私にとってなによりも大きな大きな意味があります。先週、受賞のお知らせを頂きましたが驚きと喜びと感謝でしばらく声が出なかった。 7大陸最高峰登頂、そしてエベレスト清掃登山、この18年間、植村直己さんのトレースを追うかのごとく、とりつかれたように必死に前へ前へと進んできました。エベレストではいつも僕の胸のポケットの中には、奥さんの植村公子さんから頂いた直己さんのアーミナイフがお守りとして入っていました。こうして活動を継続してこれ

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    hatayasan 2008/02/13
    植村直巳冒険賞の歴代受賞者など:http://www3.city.toyooka.lg.jp/boukenkan/pages/special/special.html
  • アルピニスト・野口健のブログ : 了徳寺大学・客員教授就任 - ライブドアブログ

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    hatayasan 2007/11/12
    野口健氏が大学の客員教授に就任した件について。
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