MySQLを学べるアプリ開発者向け動画、PlanetScaleが無料公開:全7時間、64個の動画で紹介 PlanetScaleは、アプリケーション開発者向けにMySQLを解説する動画を同社Webサイトで公開した。スキーマ、インデックス、クエリ、例題の4つの章に分けてMySQLを解説している。
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Microsoftは2023年2月21日(米国時間)、初学者向けにBashを解説する全20回の動画シリーズ「Bash for Beginners」をYouTubeで公開した。 開発者向けQ&Aサイト「Stack Overflow」が2022年に実施した開発者調査でも、Bashは最も人気のある技術の7位に選ばれている。Bashは汎用(はんよう)性の高い強力なスクリプト言語であり、タスクの自動化、ファイルの管理、クラウド環境での作業などさまざまな領域で利用されている。 なぜBashの学習が他のスキルに役立つのか 関連記事 未経験者に「プログラミング言語」は求めない 調査で分かった企業が期待するスキルとは パーソルキャリアは、「doda ビジネスパーソンと企業の転職意識ギャップ調査」の結果を発表した。それによるとITエンジニア職「未経験歓迎」求人の割合は2年前(2021年1月)に比べて約3.0倍
GPTは、人間が使う会話や文章に出てくる単語の確率の組み合わせから次の単語の確率を計算する言語モデルだ。 例えば、「確率(吾輩は猫である)=確率(吾輩)×確率(は|吾輩)×確率(猫|吾輩,は)×確率(で|吾輩,は,猫)×確率(ある|吾輩,は,猫,で)」のような方法で計算する。この性質を用いて、「吾輩は」という単語を入力したとき、次の単語として確率が高い「猫」を予測できる。 性能は14パープレキシティー 関連記事 2021年の「AI/機械学習」はこうなる! 5大予測 2020年は、自然言語処理(NLP)のTransformer技術に基づくBERT/GPT-3や、画像生成のディープフェイクが大注目となる一方で、倫理に関する問題がさまざまな方面でくすぶり続けた。2021年の「AI/機械学習」界わいはどう変わっていくのか? 幾つかの情報源を参考に、5個の予測を行う。 Microsoft、自然言語処
楽天のインフラエンジニアが明かす、AWSを用いた大規模ネットワーク運用の効率化:Ansible活用でIP払い出し作業時間をほぼ自動化 2021年5月11~12日に開催された「AWS Summit Online 2021」で、楽天グループ グローバルテクノロジー統括部 Vice Group Managerの藤井博貴氏が登壇。「楽天の大規模AWSネットワークインフラの運用方法」と題して、「AWS Transit Gateway」導入の効果や、Ansibleを用いた業務自動化の取り組みを紹介した。 VGW約10個、VPC約20個で、約30の楽天サービスを稼働 1997年に創業し、楽天市場をはじめ、楽天カード、楽天銀行、楽天モバイルなど、楽天のエコシステムを通じて多岐にわたるサービスを提供している楽天グループ。コロナ禍で消費者行動が大きく変わる中、インターネットを中心にサービスを提供する同社にも多
2019年9月9日(月)に一橋講堂で一般財団法人情報法制研究所主催の「第2回JILIS情報法セミナー in 東京」が開催された。 学生の就職活動(就活)を支援する大手企業が、行動履歴などを人工知能(AI)で分析し、5段階にスコア化した「内定辞退予測」を一部本人に無断で企業に販売していたことが広く報道され、社会的に問題となった他、行動履歴などを分析し販売する「信用スコア」を問題視する声も聞かれていた。 本稿は、本セミナーの冒頭で行われた4人の有識者による討論(プライバシーフリーク・カフェ)の模様をお伝えする。 内定辞退予測スコア 山本一郎(以降、山本) われわれは「プライバシーフリーク・カフェ(PFC)」という名称で5年にわたって活動しております。情報法と社会についてのいろいろなお話を、主に新潟大学の鈴木正朝先生、高木浩光先生、そして板倉陽一郎先生と私山本一郎の4人でやらせていただいているも
Amazon Web Services(AWS)は2019年10月14日(米国時間)、オープンソースのシステムプログラミング言語「Rust」について、開発プロジェクトをスポンサーとして支援することを発表した。 Rustは、高速で信頼性が高く、効率的なコードを作成、保守できるように設計されている。2015年に最初の安定版がリリースされて以来、実システムへの導入が大きく進んでおり、GoogleやMicrosoft、Mozillaのような企業がいずれもRustを使用している。 例えばMicrosoftは自社製品の脆弱(ぜいじゃく)性の約7割を占めるメモリ安全性の問題を解決するためにRustが役立つと指摘している(関連記事)。 AWSでもRustの利用は大幅に拡大しており、「Lambda」「EC2」「S3」のようなサービスにおいて、パフォーマンスに敏感なコンポーネント用の言語として採用している。
「C」や「C++」に代わるシステムプログラミング言語として「Rust」が注目を集めている。メモリ安全性が高く、メモリ破壊バグといった脆弱(ぜいじゃく)性を作り込みにくいからだ(関連記事)。 ただし、システムプログラミング言語では、高い処理性能が必須条件であり、これがCやC++が使われ続けている理由となっている。Rustはどの程度「速い」のだろうか。 ドイツのミュンヘン工科大学で博士課程の学生であるポール・エメリク氏は2019年9月9日、Rustで作成したデバイスドライバの性能評価をGitHubで発表した。 同氏のグループはさまざまな言語で同じ機能を備えたデバイスドライバを記述し、性能を比較している。 何が性能低下を引き起こしているのか 性能評価用に作成したのは、Intelのイーサネットコントローラー向けのLinux用デバイスドライバだ(ixgbeタイプ)。 エメリク氏は解説の冒頭で研究に取
被告弁護人と高木浩光氏は何と闘ったのか、そしてエンジニアは警察に逮捕されたらどう闘えばいいのか(Coinhive事件解説 前編):権利は国民の不断の努力によって保持しなければならない(1/3 ページ) Coinhive、Wizard Bible、ブラクラ補導――ウイルス作成罪をめぐる摘発が相次ぐ昨今、エンジニアはどのように自身の身を守るべきか、そもそもウイルス作成罪をどのように解釈し、適用すべきか。Coinhive事件の被告人弁護を担当した平野弁護士と証人として証言した高木浩光氏が詳しく解説した。 世の中の大半のエンジニアにとって、「逮捕」や「起訴」といった言葉は縁遠いものだったかもしれない。だが2018年に入って「不正指令電磁的記録に関する罪」(通称:ウイルス作成罪)に関する摘発が相次いで行われ、状況が大きく変わり始めている。 2018年6月、自身が運営するWebサイト上に、閲覧してきた
教育界、技術者コミュニティでJava言語の教育と啓蒙に長年携わってきた筆者が、Javaを通してコンパイラの仕組みを分かりやすく紹介する。(編集部) 仮想計算機もどき 前回はコンパイラを自作する意義と基本構成について述べましたが、今回はいよいよコンパイラ作成の準備に取り掛かります。 コンパイラを作成するには、ターゲットとなる計算機が必要です。このため、コンパイラに関する専門書では、具体的なCPUと、そのCPUがサポートする命令セットとを決めて解説している場合が多いのです。この連載では基本的な話から進めますので、スタックを使った仮想計算機を作成して使うことにします。 「仮想計算機」と聞くと期待感が高くなると同時に、難しそうと思われるかもしれません。しかし実際は、「仮想計算機もどき」といった方がいいぐらいの簡単なものを対象とします。実際のコードを見ると、それほど難しくはありませんから、安心してく
Rは統計解析のブッシュナイフだ 実践! Rで学ぶ統計解析の基礎(1) オープンソースの統計処理言語・環境の「R」を使って実践的な統計解析のテクニックとリテラシーを習得しよう!
日本のシリコンバレーは何処だろう:プログラマ社長のコラム「エンジニア、起業のススメ」(6)(1/2 ページ) たった今、福岡から帰ってきたところだ。もっとこういう機会を持ちたいが、実際は、そうしょっちゅうは行けないものだ。 福岡好きの人がその魅力を語るとき、大抵は観光客向けサイトに書かれているようなこと、例えば「トンコツがおいしい」「祭りが華やか」「かわいい女の子がたくさんいる」というようなことに集中しがちだ。 こういった魅力は確かに他の地域を卓越していると思うし、一見の価値ありなのだが、今回の訪問では、それとは別の福岡の良いところを発見した。それは、福岡のアントレプレナー(起業家)と学者たちの関わり方だ。彼らは、日本の若者たちの間で横行している障害の1つを、恐らく知らず知らずのうちに解決しようとしている。 学者とビジネスマンの間に横たわるもの 日本の大学でコンピューターサイエンスや経営学
国産Android製品が最新OSを搭載していない理由 4月のエンジニアライフ、1位はリーディング・エッジ社のエンジニアが執筆する「なぜ国産Android製品は最新バージョンではないのか?」でした。日々、Androidアプリの開発を行っているエンジニアが、「日本で、最新バージョンのOSを採用しているAndroid端末はほとんどない」理由について考察しています。 大きな要因の1つとして考えられるのが、日本特有の「バグは0」という風習です。日本の開発現場では、とにかくバグをつぶしてからリリースを行います。高い品質は世界に誇るべきものですが、一方で「リリースが遅くなる」というデメリットがあると、執筆者の山本氏は指摘しています。 致命的なバグは修正すべきですが、ユーザーがほとんど気付かないレベルのバグが多いのも事実。山本氏は、日本のIT企業は「海外企業がなぜここまで早く出荷できるか」を研究すべきでは
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