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2018年4月16日のブックマーク (3件)

  • 自分が何を知らないのかを知ることの重要性『知ってるつもり――無知の科学』 - 基本読書

    知ってるつもり 無知の科学 (早川書房) 作者:スティーブン スローマン,フィリップ ファーンバック早川書房Amazon「何かを知っている」と言い切るのは、言葉の定義にもよるだろうが、なかなか難しい話だ。たとえば僕は電子レンジがマイクロ波を照射して水分子を振動させることで温度を上げる機械であることを知っているが、そのより詳しいメカニズムはよく知らないし、ましてや自分で部品から電子レンジをつくりあげることなんかできない。 自分を基準にしてしまって申し訳ないが大抵の人が電子レンジについて知っているのはこの程度のものだろう。人間はけっこう賢いし物知りだが、かといって一人で電子レンジを作り上げられるほど、たった1つのモノのすべての側面に精通するほど知ってはいない。書はそうした”人間の無知”についてのである。われわれはいったいどれほど無知なのか。われわれ無知で愚かな人間はどのように物を考え、どう

    自分が何を知らないのかを知ることの重要性『知ってるつもり――無知の科学』 - 基本読書
  • 英語を話せない男が、外資系企業で働いて得られた学び | 今日も8時間睡眠

    もちろん、「​英語が話せないのに外資系企業に就職してしまった男」というのは僕のことです。以下では、英語が話せない人間が外資系企業で働いてみたら、どんな学びが得られたか、というのをつらつらと書いていきたいと思います。ほとんどネタです。 CV 外資系企業で働いている知人から「うちの仕事を手伝ってくれ」と声がかかったことからすべてがスタートしました。会社には外国人はいるけど、僕に任される仕事はすべて日語で、やり取りする人も日人しかいない、っていう条件でした。その人は、僕が英語を話せないことを知っていたので、その条件は信頼できそうだったし、その条件の通りなら問題がなさそうな気がしていました。 で、「一応、面接はするので、CVを出して」と言われました。僕は「了解です」と即レスした(承知しました、のほうが正しいんでしたっけ?)のですが、残念ながらCVが何なのかわかりません。 光の速さでググってみる

    英語を話せない男が、外資系企業で働いて得られた学び | 今日も8時間睡眠
  • 日本の世帯所得、20年で20%減という異常事態はなぜ改善されないのか=吉田繁治 | マネーボイス

    の平均所得はこの20年で20%も減っています。これは世界でも例を見ない異常事態ですが、失業率の改善などを理由に日は好景気という判断がされています。(『ビジネス知識源プレミアム』吉田繁治) ※記事は有料メルマガ『ビジネス知識源プレミアム』2018年3月21日号の一部抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバックナンバー含め今月すべて無料のお試し購読をどうぞ。 景気判断に失業率は無意味?「好況の実感がない」が起こるワケ 観光地から今後の経済を読む いま、アリゾナ州セドナのホテルで、この原稿を書いています。鉄分の多い赤い砂岩と土の、居住人口1万人のリゾートの町です。フェニックスから北へ約2時間で、観光客は年間400万人ときわめて多い。軽井沢のように、別荘が立ち並ぶ名所です。標高は1,200メートルと高く、昨日の昼間気温は25度くらいでした。 観光地に来た理由は、早ければこの2年、遅く

    日本の世帯所得、20年で20%減という異常事態はなぜ改善されないのか=吉田繁治 | マネーボイス