毎年のように手帳を変えても、忙しさからは解放されません。何種類ものマーカーを使い分けたり、ポストイットを使ったりと工夫を加えてみても、それは同じ。 理由は簡単。仕事を速くするためには、「スケジューリング(予定の立て方)」をマスターすること、言い換えると「手帳の正しい使い方」を覚えることが鍵だからです。 仕事が速い人の手帳を見ると一目瞭然。時間に振り回されることなく、時間の主導権を持つ彼らは、予定を「入ってくるもの」ではなく「自らが埋めていくもの」と考えています。結果、来月、再来月の予定も書き込まれており、やるべきことが明確なのです。 しかし、企業研修講師として時間管理研修を提供するなか、私が見る限りでは多くの人の手帳はそうなっていません。 そこで、今回は仕事を速くする「スケジューリング・手帳活用術」について解説します。
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