なんという久々の投稿……。 実は発売から1週間以上経っているのですが、一応Kindle版「バイナリ畑でつかまえて」を紹介しておきます。 バイナリ畑でつかまえて 作者: 山田胡瓜 発売日: 2015/09/06 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 「ネットの片隅にこんな作品もあるんですよ…」という気持ちで出したのですが、想像以上にたくさんの人に買っていただき、かなりビックリしています。どんな人がどういう経緯で買ってくれているのか知りたいわけなのですが、Kindleの売上げダッシュボードは細かいこと何もわからんので見当が付きません。 この本はITmedia PC USERというWeb媒体で無料公開している連載をまとめたものなのですが、漫画雑誌を経由しなくてもやりようによっては売れるということが分かり、勉強になりました。 目指せ2巻……いつになることやらですが。
漫画家の赤松健さんが「出版社への著作隣接権の付与」について Twitter で危機感を訴えています。 文化庁の検討会議報告書から:出版社への著作隣接権付与は継続審議へ - 電子書籍情報が満載! eBook USER http://t.co/rZQpMutJ ★「出版社への著作隣接権の付与」だけはマジやばい。TPPの知財関連よりヤバい。騒いでる漫画家が殆どいないのもマズい。orz http://twitter.com/KenAkamatsu/status/157344321622904832 出版社に著作隣接権が与えられると、例えば出版契約が切れた後でも、出版社が作品の権利の一部を持つことになる。だから作者が他の出版社で再刊行したいと思っても、「ダメ」って禁止することができる。2次創作も同様。漫画家が今より蔑(ないがし)ろにされること請け合い。 https://twitter.com/#!/
紙の本を裁断してスキャナーで読み取り、自前の電子書籍を作る「自炊」の代行業は、著作権法で認められている私的複製にあたらないとして、作家の東野圭吾さん、漫画家の弘兼憲史さんらが代行業者を相手取り、営業差し止めを求める訴訟を起こすことが、19日わかった。 きょう20日の提訴後、都内で記者会見する。 著作権法では、個人が自分で使う目的でコピーする私的複製が認められており、「自炊」自体は合法。しかし、代行業者は客の依頼を受け、1冊100円前後の低料金で、大量の紙の本を電子化している。作家側は、複製者と使用者が異なるため私的複製と言えず、電子データがインターネット上に出回るなどして著作権を侵害される可能性が高いと主張している。
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