戦争が続いていると信じフィリピン・ルバング島に30年間潜伏を続けた元陸軍少尉で、ボランティアなどを養成する「小野田自然塾」理事長の小野田寛郎(おのだ・ひろお)さんが16日午後4時29分、肺炎のため都内の病院で死去したことが17日、分かった。91歳だった。葬儀・告別式は親族のみで行う。後日、お別れの会を開く予定。 遺族らによると、体調を崩して6日から入院していたという。 大正11年、和歌山県亀川村(現海南市)で生まれ、昭和19年に諜報員などを養成する陸軍中野学校を卒業後、情報将校としてフィリピンへ派遣。20年の終戦後も任務解除の命令が届かず、ルバング島の密林にこもって戦闘を続け、49年3月に任務解除命令を受けて帰国した。 50年にはブラジルへ移住し、牧場を開業。平成元年には小野田自然塾を開設し、ルバング島での経験を基にキャンプ生活を通した野外活動などでボランティアの育成などに尽力した。近年は
ナチス親衛隊の将校で、医師でもあったヨーゼフ・メンゲレは、淘汰による人種改良を掲げる強烈な民族浄化論の信奉者で、第二次大戦中にアウシュビッツの収容所で、囚人におよそ学術的価値の認められない人体実験を行ったとされる人物です。アウシュビッツに到着した捕虜の中から人体実験の対象者を選別する姿から、「死の天使」と恐れられたと言われているメンゲレですが、彼の直筆の手紙や短編小説、詩などがオークションにかけられる予定となっており、その中には、第二次大戦後、南アメリカへの逃亡中のものと見られる3000ページ以上にも及ぶ自叙伝も含まれるとのこと。 Nazi 'Angel of Death' Josef Mengele's handwritten notes by to be auctioned off | Mail Online メンゲレ医師の写真。彼は人体実験の中でも特に双子のメカニズムに強い関心を抱い
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