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文化と著作権に関するhazardlamp0855のブックマーク (4)

  • 初音ミク10周年、“生みの親”語る「命なきものに魂を吹き込む」文化

    「10年て、考えてみると長いですよね。ひとつの流行り廃りがガラリと変わるほどの時間というか」。そう懐かしむように笑い、語り始めたのはバーチャル・シンガー「初音ミク」の開発を手掛けた“生みの親”、クリプトン・フューチャー・メディアの伊藤博之社長(52)。 【写真】その他の写真を見る きょう8月31日、初音ミクは2007年の発売からちょうど10年を迎えた。午前0時の段階ですでに膨大な量の10周年お祝いコメントやイラストSNSを駆け巡り、その様は圧巻の一言。音楽制作ソフト「VOCALOID(ボカロ)」として世に出た初音ミクの10年はおそらく、そんな無数のネットユーザーが“彼女”に「歌い人」としての人格を授けようと向き合ってきた時間だ。その日々をともに駆け抜けた伊藤氏に、改めて今の心境を語ってもらった。 ■ネットに見出されたボカロの“価値” まず確認しておきたいのは、初音ミクの登場した07年が、

    初音ミク10周年、“生みの親”語る「命なきものに魂を吹き込む」文化
  • 2次創作は非親告罪化の対象外に 文化審議会の小委員会、方向性まとまる

    環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)で著作権侵害の一部を非親告罪とすることで合意したのを受け、文部科学相の諮問機関・文化審議会 著作権分科会の小委員会は11月4日、同人誌などに代表される2次創作は非親告罪化に含めない方向で議論を進めることでまとまった。 映画音楽CDの違法コピーによる海賊版以外に非親告罪化を含めることに対し、日音楽著作権協会(JASRAC)など権利者団体を含め慎重な意見が相次いだため。 TPPでは、「故意による商業的規模の著作物の違法な複製等を非親告罪とする。ただし、市場における原著作物の収益性に大きな影響を与えない場合はこの限りではない」(文化庁資料より)として、著作権侵害のうち「複製等」について、権利者の告訴を不要とする非親告罪化とすることで合意した。映画などコンテンツが主産業の1つである米国が海賊版対策として要求していたとされる。 これに対し国内では「非親告罪化が

    2次創作は非親告罪化の対象外に 文化審議会の小委員会、方向性まとまる
  • ドワンゴ川上会長、「非リアは脳の問題です」

    後編: ドワンゴ川上会長、「炎上は放置、謝らない」 山田: いきなりの質問なのですが、こういうものを紙の書籍としてまとめることの意義をどのように考えていますか。すべてインターネットでやってもいいように思えます。 川上: 僕自身も含めてですが、現代人はになっているかどうかで、信用度を判断する感覚を持っています。ネットにあるものは変わっていくものだし、いつもあるとは限らない。それに対して書籍というものは、ある知識が、ある時点で、ある完成品の形として固定されるわけです。そういうものに対して敬意を払うという習性を人間が持っているということは、人間社会をある知識体系を構築する情報システムとして考えた場合、重要なことです。知識のハブとなっている部分を書籍化するという行為は、まだまだ役割を持っていると思います。 山田: そう考えると、これがしっかり売れていくことが重要ですね。情報のアンカーとして紙の書

    ドワンゴ川上会長、「非リアは脳の問題です」
  • 【ビッグイヤー】2013年元日にパブリックドメイン入りした作者たち

    毎年元日に恒例としてツイートしている「パブリックドメイン入り作者」のリストです。1962年に逝去した人々の著作がパブリックドメイン(人類共有の財産)になりました。 吉川英治(「宮武蔵」「新・平家物語」「三国志」など)や柳田国男(「遠野物語」など)らがパブリックドメイン入りし、まさにビッグイヤーというべき年です。 2012年のまとめ→ http://togetter.com/li/235521 続きを読む

    【ビッグイヤー】2013年元日にパブリックドメイン入りした作者たち
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