Bunkai-kei Recordsの主催者であり、ポップさと独特の音響を両立させるエレクトロニカのアーティストGo-qualia。「魔法少女」をコンセプトにしたファースト・アルバム『Puella Magi』を経て、今回は宇宙をコンセプトにしたセカンド・アルバム『Xeno』をリリースする。前作でも音楽の中にアニメや神話の要素を混ぜ込んだ複雑な世界をアルバムとして作り上げていたが、今作では声優の門脇舞以や歌手のやなぎなぎをゲストに迎え、その手法をさらに発展させている。『Xeno』にはより広い世界があり、強い物語性がある。そんな今作の世界観をGo-qualiaへのインタヴューからも感じ取ってほしい。 インタヴュー&文 : 滝沢時朗 僕ら自体が外側にいる異質なエイリアンなんだっていう捉え方 ――『Xeno』は宇宙をコンセプトにしたアルバムですが、どのように構想していったんですか? 自分のなかで宇
world's end girlfriend主宰のレーベルVirgin Babylon Recordsから発表される、Go-qualiaの2枚組の新作『Xeno』がものすごい。「人類が観測しうる宇宙」を表現した『Xeno -Catasterismi-』、「星の一生と死」を表現した『Xeno -Remnant-』というタイトルが付けられたこの作品は、エレクトロニカの範疇を軽々と飛び越え、まさに聴く者を異次元へと連れ去るかのような、強烈な体験をリスナーに与えるものだ。話を聞いてみると、Go-qualia自身は、宇宙をスピリチュアルなものとしてではなく、あくまで物理的な観点から捉えているというのも面白いし、女性シンガーソングライター・やなぎなぎと声優の門脇舞以をゲストボーカルに迎えるなど、越境精神も非常に旺盛。昨年同レーベルからリリースされたXinlisupremeにも通じるような、驚愕の作品な
Ginnungagap Barnard's Loop Tycho's Nova Kepler's Nova Andromeda Cygnus Loop Vela Nubecula Coalsack 「魔法少女」をコンセプトにしたデビューアルバム"Puella Magi"から2年。 日本エレクトロニカシーンにおいて確固たる存在感を放つ分解系レコーズ主宰のGo-qualiaが 2ndアルバム「Xeno」を11月11日にVirgin Babylon Recordsよりリリース。 宇宙や星、天体をコンセプトに、人類が観測しうる宇宙を表現した"Xeno -Catasterismi-"、 超新星残骸(Supernova remnant)~「星の一生と死」を表現した "Xeno -Remnant-"による壮大な宇宙が2枚組全22曲で紡がれていく。 また、今作は初の本人による作詞作品「Betelgeuse
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