Gibson Brandsの発表によると、同社は今後、Philipsブランドで展開しているコンシュマー・オーディオ製品のビジネスに注力していくとのこと(Gibson Brandsは2014年に、Philipsのコンシュマー・オーディオ事業を行なっていた会社を買収しています)。Synthtopiaに掲載されたCakewalkのCEO、ノエル・ボースウィック(Noel Borthwick)氏のコメントによると、Cakewalkのサーバーは当面維持されるとのことで、アップデーターなどは引き続きダウンロードできるもよう。しかし毎月実施されていたSONARのアップデートは中止されるとのことです。 Gibson Brandsにはその昔、Visionを開発していたOpcode Systemsを買収、ほどなく業務を終了させてしまった“前科”がありますが、Cakwalkも同じような結末を迎えてしまいました。