米Twitterは12月2日(現地時間)、嫌がらせ行為の報告プロセスとブロック機能の強化を発表した。新機能は向こう数週間かけてローリングアウトしていく。 嫌がらせの報告プロセスが変わり、影響を受けているのが自分なのか他人なのか、嫌がらせの種類(攻撃的なのか、自分に嫌がらせをしているのか、暴力を加えると脅迫しているのか)を選択し、ブロックする具体的な理由を入力することで報告するようになる。現在は、報告理由として嫌がらせを選ぶと、報告ページで多数の項目に入力する必要がある。 Twitterはこうした報告への対応を人力で行っており、対応の遅さが問題になっている。同社は対応スピードの改善にも取り組んでいるという。 ブロック機能の強化としては、アカウントの[設定]に、「ブロックしているアカウント」の一覧が追加される。現在の「ミュートしているアカウント」の下に追加されるこの項目では、自分がブロックして