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ascii.jpに関するhazardlamp0855のブックマーク (83)

  • このコラボがすごい! ボカロ人気曲「ARiA」の舞台裏 (1/6)

    ここ最近、ニコニコ動画でボーカロイドを使った人気曲の1つに「ARiA」がある。 4月に公開してから、わずか1ヵ月で再生回数は20万回を突破。最近のボーカロイドオリジナル曲では驚きのスピードで聴き手に受け入れられている。星を意識した歌詞に、頭に残るメロディー。疾走感のあるムービーは細部まで作り込まれている。ただの素人が手掛けたとはとても考えられない。 一体、この作品はどのように生み出されたものなのだろうか? 動画の説明文を見ると、担当ごとに6人の名前がクレジットされている。そして投稿者は「toku」(とく)氏だ。 とく氏は、ボーカロイドファンには「SPiCa」の作者としてよく知られている人物。ニコニコ動画では3作目となるこの「SPiCa」は大ヒット。ゲーム「Project DIVA」でも使われることとなった。彼の正体はプロのアレンジャー・阿部尚徳氏。いわゆる「プロの犯行」だ。 いざ彼が作った

    このコラボがすごい! ボカロ人気曲「ARiA」の舞台裏 (1/6)
  • 初音ミクみく 出た!ASCii.jpに「VOCALOID 聴き専ラジオ」へのインタビュー記事

    リンク 初音ミクニュース 覚え書きオブジイヤー みっくみくなレイティアさん 初音ミク視聴のススメ 初音ミクみくらぶ Eclipse01の日記 VOCALOID総合まとめ ボーカロイドの歌詞置場 未来私考 海外もみっくみく 歌い手支援ブログ にわかボカロ厨の地図 へろへろだめにっき リクエスト投票実況板(・ω・)モキュ 作ってみた業者 キオ式アニキャラ3D act.3 キオ式PVサウンド連合 天体少女図鑑 おくまの部屋(new新館) ねころぐ 蒼かな(ao no kanata) タリイ・アイシャムの青 BUNKA:EXTEND ----------------- VOCALENDAR ボカロ関係者Twitter一覧 ボカランまとめ VOCALOID関係のwiki一覧 VPVP(MikuMikuDance) みくだん VPVP wiki MMDアクセサリ管理庫 ぼかさち ぼかさる ボカ路地(R

  • 著作権は自分で決める 音楽家・まつきあゆむの方法論 (1/5)

    現在、音楽家が作品を売るための最もローコストでシンプルな方法。それは作家自身がリスナーにオーディオファイルを販売することだ。誰もが思いつくであろう「ネット上の手売り」。だが今まで、日のアーティストは誰もやらなかった。 それを実行に移したのがまつきあゆむさん(冒頭写真)だ。彼はMySpace上で頭角を現してきた1983年生まれの若い音楽家。これまでの作品はすべて自宅録音で制作されてきた。ビートルズの影響を受け、リバースエコーや急激なピッチ操作など、デジタル録音ながらアナログテープ時代の録音手法をシミュレートしている点も面白い。 彼が1月1日に発表したアルバム「一億年レコード」※1は、まつきさんが自らリスナーからの入金確認をし、ダウンロード用のURLをメールで送信するという方法で販売している。またアルバムの発売と同時に、リスナーからの寄付金を集め、それを活動資金に充てる目的で「M.A.F」(

    著作権は自分で決める 音楽家・まつきあゆむの方法論 (1/5)
  • ボーカロイド強し! 巡音ルカ、爆売れ状態! (1/2)

    今日発売されたタイトルは流石に昨日までと比べると3体とやや少ないが、ビッグタイトルであるねんどろいどの「巡音 ルカ」が発売されており、なかなかの瞬殺っぷりを見せていた。早速そちらからお伝えしよう。 やっぱりボーカロイドは次元が違う! ねんどろいど巡音ルカは壊滅状態 お馴染みねんどろいどシリーズからは、“キャラクター・ボーカル・シリーズ”第3弾として「巡音 ルカ」が発売された。今月の中でも1、2を争うタイトルで、筆者が取材したショップではどこも壊滅状態だった。なんでもソフマップアミューズメント館では、陳列前にすでに購入を求めるお客が店内で待機しており、陳列する間もなく店頭販売分は売り切れたという……。サンプルも撮影させていただいたので一緒に掲載しよう。

    ボーカロイド強し! 巡音ルカ、爆売れ状態! (1/2)
  • 音楽に新しい憧れを 初音ミク・古川Pが語る (1/6)

    初音ミクを使うクリエイターの中でもとりわけ異色なのが古川Pと彼の楽曲群だ。 エレクトロニカやポストロックの影響がうかがえる音の選び方は斬新かつ、一般受けが狙えるとは思えない音作りだ。にも関わらず人気は非常に高い。ニコニコ動画で「ピアノ・レッスン」が公開されるや、どんどんと再生数を伸ばし、代表曲の「Alice」はそろそろ20万再生を超えそうな勢いだ。 当然ながら他のボーカロイドPの間でも、一体あれは誰でどういう人なのかという話題で持ち切りで、我々も取材のタイミングを狙っていた。古川Pの仕事の関係もあってなかなか折り合いがつかなかったのだが、今回やっと登場してもらえることになった。 古川Pは関西出身のバンドマン。CDデビューのために鳴り物入りで上京するも、バンドは空中分解。そのまま東京に残って、今はデザイナーとして働いている。写真も実名も明かすことはできないがなかなかの男前で、バンドで苦労して

    音楽に新しい憧れを 初音ミク・古川Pが語る (1/6)
  • プロがネット音楽で目指すのは「商店街の魚屋さん」 (5/5)

    「まだボーカロイドがいる」間に、何が出来るかが重要 ―― 今はKarenTだけですか? 津久井 一回、ボーマス※3に出したくらいですね。 ※3 ボーマス : The VOC@LOiD M@STER。ボーカロイド専門のイベント。同人イベント専門サイトを運営する「ケットコム」が手がける(詳細はこちら)。年に数回開催されている。次回は2月7日 ―― なんで一回だけ? 津久井 これ頼りにしたら、お金のために自分は音楽を作りそうな気がして。CD-Rで自分で作ったものなんですが、数百枚が一瞬で売れちゃうんです。それって今の自然の摂理みたいなものとは違うと思うんですよ。 ―― でも、それはさっきの魚屋理論に近いですよ。 津久井 確かに魚屋さんとお客さんの関係に近いんですけど、何かが違ったんです。その何かをまだ掴みかねているんですが……。もちろん同人イベントは好きだし、また出てみたいと思っているんですが。

    プロがネット音楽で目指すのは「商店街の魚屋さん」 (5/5)
  • ワンセグをリモート視聴 iPhone「TVモバイル」

    TVバンクは6日、iPhoneでワンセグの遠隔視聴を実現するアプリ「TVモバイル」の提供を開始した(iTunes Storeで見る)。動作には、iPhone用の拡張バッテリー付きワンセグチューナー「TV&バッテリー」と、ワンセグ視聴アプリ「テレビ」のバージョン1.40.01以上が必要(iTunes Storeで見る)。アプリの価格は無料だが、実際の利用にはアプリ内課金で1000円払う必要がある。

    ワンセグをリモート視聴 iPhone「TVモバイル」
  • 2010年代、ネット音楽はどうなっていくのか? (1/5)

    2009年の1年だけを見ても、ASCII.jpで取り上げてきたネット音楽系の記事は枚挙にいとまがない。今回は記事を振り返り全体を俯瞰しつつ、これからの時代を考えてみたい 「なんでASCII.jpってボーカロイドとニコニコ動画ばっかりやってるの?」 以前、Twitter上でそんな一言を見かけたことがあった。それに対して編集者がつぶやき返すとしたら恐らく、こう。「面白かったから」 その短絡さにあきれることなく、動画サイトを一度どっぷり見てみてほしい。そこには数えきれないほどの新曲が、毎朝毎晩さも当然という顔をして投稿されている。投稿するDTM作家はMIDI世代のベテランと、20代の学生が中心といわれる。曲の質はおしなべて高い。異様に感じるくらいだ。 彼らが曲の質を高めた背景には、ネットの高速なコミュニケーションがあった。Skypeがあり、Twitterがあり、一部には交流専用のSNSさえあった

    2010年代、ネット音楽はどうなっていくのか? (1/5)
  • 3日でニコ動を作ったネ申「戀塚氏」に取材してみた (1/5)

    ドワンゴといえば、ケータイ電話向けの着信メロディー「いろメロミックス」や動画共有サービス「ニコニコ動画」といったサービスを生み出してきた企業だ。 この10月、そのドワンゴを題材にした新書「ニコニコ動画が未来を作るドワンゴ物語」が弊社から発売された(関連記事、Amazon.co.jpで見る)。フリージャーナリストの佐々木俊尚氏が延べ30人を取材し、ドワンゴの全貌を明かしたものだ。この中でもキーマンの1人として登場するのが戀塚昭彦(こいづかあきひこ)氏。 戀塚氏は「ニコ動を3日で作ったプログラマー」としてネットで知られており、現在もニコニコ関連の開発に携わっている。90年代にはゲームクリエイター集団「Bio_100%」のメンバーとして活躍。2001年に起きた「2ch閉鎖騒動」では、過負荷対策を行なって閉鎖をい止めたUNIX板住民のひとりでもあった。 そんな戀塚氏はどういった経緯でドワンゴに入

    3日でニコ動を作ったネ申「戀塚氏」に取材してみた (1/5)
  • Susumu Hirasawa on Twitter: "先日受けたインタビューの後半を「迷えるネットミュージシャン達」のために、より分かりやすく書き換えている。公開が遅れるかも知れないが、より良い記事にすることを約束するぞ。おいこら。"

  • 平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード (1/5)

    平沢さんがプロミュージシャンとして最初にインターネットへ軸足を移して10年。無料配信やインタラクティブライブ、今回の「還弦主義」など、続々とネットを通じたパフォーマンスを展開してきた。その結果、この音楽不況下にあって売上を伸ばし続けているというから驚きだ。その秘密は何か? というのが今回のテーマ。 「新しいスタンダードを作った方が早い」 という前回の平沢さんの発言は、明快かつ示唆に富んでいる。いま「旧(ふる)いスタンダード」のシステムが壊れつつあり、それらを延命させるために様々な規制が講じられつつある。 だが、音楽は、そうしたものとは無関係にあって、そうしたものと戦う必要もない。10年前にそこから抜け出す最初の一歩を踏み出した人は、それを「体感」として語ってくれた。むしろシステムに乗った途端に失われるものについても。 では、インタビューの続きをお楽しみください。 ビジネスモデルと呼べる

    平沢進が語る、音楽の新しいスタンダード (1/5)
  • プロの犯行指導|新人ボーカロイドを歌わせる4ステップ! (1/5)

    今月4日、AHSから新しいボーカロイドソフトが一挙に発売された。ラインナップは「ボカロ小学生 歌愛ユキ」や「ボカロ先生 氷山キヨテル」など。現役小学生の声を収録した歌愛ユキ、男性ボーカロイドの弱みとされていた高音が強みという氷山キヨテルと、ラインナップはいずれも今までのボーカロイドとはピリッと一味違うものばかりだ(関連記事)。 そこまで聞かされたら、彼女たち新人ボーカロイドに自分の曲を歌ってもらいたくなるってものだ。とはいえ、DAWソフトはもちろん、DTMをやったことなんてまったくナシ! それでも誰かプロに「お手」を見せてもらえば、案外出来ちゃうんじゃないだろうか? そんなベタベタの甘い期待を胸に、以前インタビューをお願いしたボーカロイド作家・キャプミラPこと、映像作家の丹治まさみさんに、「歌愛ユキでASCII.jpのジングルとか作れませんかねー」という意味不明なムチャ振りをして、ボーカ

    プロの犯行指導|新人ボーカロイドを歌わせる4ステップ! (1/5)
  • 初音ミクから「たくろく!」へ 山口生まれのネット系シンガー (1/5)

    とらのあなでKNOTSさんの『ヘルメンマロンティック』とbakerさんの『film stock』を同時購入すると、KNOTS&baker作詞・作曲の「青春18切符in横須賀」を収録したCD-Rが特典として付いてくる 「テレパステレパス」や「アイシンクアンシン」など、ニコニコ動画のボーカロイド曲でお馴染みの若干PことKNOTS(ノッツ)さんが、初の一般流通アルバム「ヘルメンマロンティック」をリリースした。 アルバムにはボーカロイド曲は一曲もなく、シンガーソングライター「KNOTS」のベスト盤とも言える内容になっている。 KNOTSさんは山口県在住の宅録系シンガーソングライターで、これまでに自宅録音の自主制作盤を3枚発表している。またボーカロイドブーム以前からライブ活動も行なってきた。漫画も以前から描き続けていて、現在はpixivで公開しているマンガ「たくろく!」が人気だ。 彼の音楽の魅力は、

    初音ミクから「たくろく!」へ 山口生まれのネット系シンガー (1/5)
  • 「生まれたときからロックンロール」デッドボールPかく語りき (1/5)

    クエイクが発売する「EXIT TUNES PRESENTS THE VERY BEST OF デッドボールP loves 初音ミク」、デッドボールPのデビュー作。キャッチコピーは「もちろん無修正」。CDなのだが 「初音ミク」がデビューして2年が経つ。 今では初音ミクを使うボーカロイドP(ボカロP)がプロとしてデビューすることも珍しくない。人気のボカロPのレベルは向上するばかりだ。そのレベルの高いボーカロイドの戦場の中、まったくの独自路線で異彩を放っているのが、デッドボールP(デP)だ。 デPの作品で目立つのは、かなりきわどい歌詞。人気曲「私は人間じゃないから」では、しっとりとした美しいメロディーに「中で出して」という歌詞が入り、新曲「脱げばいいってモンじゃない!」では、「上に乗って」や「口でして」といった、非常にギリギリのフレーズが入ってくる。 そうした「飾らない」という意味で真っ直ぐな曲

    「生まれたときからロックンロール」デッドボールPかく語りき (1/5)
  • 「支払いは任せろー」が、まさかのiPhoneアプリ化

    Kentaro Matsumaeは13日、iPhone/iPod touch向けエンタテインメントアプリ「彼氏の財布が」の提供を開始した(iTunes Storeで見る)。価格は無料。 「2ちゃんねる」などネットで流行したアスキーアート「彼氏の財布がマジックテープ式だった」をモチーフにしたアプリ。まずはマナーモードをオフにして、音声が出る状態にしよう。アプリを起動すると財布が閉じられた状態で現れるので、ピンチ操作で開くと「バリバリ」というマジックテープの音が再生される。その際、「支払いは任せろー」と声を出すと、よりオリジナルの雰囲気が出るだろう。 なお、同種のアプリとしては「ベリベリ財布」もリリースされている(iTunes Storeで見る)。 サンプル動画

    「支払いは任せろー」が、まさかのiPhoneアプリ化
    hazardlamp0855
    hazardlamp0855 2009/11/13
    記事になっててフイタ。
  • ミク作家と8bit職人が組んだ、コスモドライバーがデビュー! (1/5)

    遂にあのコスモドライバーがCDデビュー!!! と、言われても「コスモドライバーって何?」という方が大半のはず。何故ならボーカロイドPとして有名なcosMoさんと、チップチューンで有名なヒゲドライバーさんによる、このアルバムのために組まれたコラボレーションユニットだから。コスモと(ヒゲ)ドライバーでコスモドライバー。その最初の1枚が『コスモドライバー∞UP』というアルバムなのだ。 何はともあれ、コスモドライバーのPV『マイティボンジャック』をどうぞ(このPVとジャケットデザインは、チップチューンやドット絵で知られる、ささくれPによるもの)。 完成したコラボ作品はなかなかの完成度だが、実はこの二人、そもそもの作風が相当違っている。 まずcosMoさんの代表曲は、おそらくボカロ界隈をチェックしている人なら必ず一度は聴いたことがあるだろう『初音ミクの消失』。恐ろしい速さで何かをまくし立てているあの

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  • DS-10でチーターマン・プロが本気になったワケ (1/3)

    何故かニコニコ動画で人気に火の付いた「伝説のクソゲー」チーターマン。そのテーマはカバー曲として人気が高く、過去いくつもの名作が生まれた。 そこにこの夏、KORG DS-10 PLUSで作られた、やたらとカッコいいバージョンが加わった。「何でDSでこんな音楽が作れるのー?」と驚いた人も多いはず。 この動画を作ったのは「Koishistyle」こと大石憲一郎さん。去年はDS-10とスタイロフォンで『イパネマの娘』を演奏し、図らずも復刻版スタイロフォンの売り上げに貢献してしまった人だ。 しかし彼は、特撮ものの主題歌を制作するユニット「Project.R」のリーダーとして、『炎神戦隊ゴーオンジャー』『侍戦隊シンケンジャー』などの仕事で知られる、プロのアレンジャー・コンポーザーだ。その彼がなぜDS-10でチーターマンなのだろう? プロの犯行手口とその過去を探ってみよう。 DS-10の前にLogicで

    DS-10でチーターマン・プロが本気になったワケ (1/3)
  • プロが見る、ニコニコ動画と初音ミクの可能性 (1/5)

    音楽業界を良く知る、元プロのボーカロイド作家による対談企画。記事前半ではDixie Flatlineさんに、プロの活動をやめて、ニコニコ動画に投稿を始めるまでの話を伺った。後半はいよいよキャプテンミライさんとの対談。テーマは日独自の音楽文化になりつつあるボーカロイドシーンの行方について。興味深い視点がいくつも飛び出した。 やりたいことをやれば認められる状況がある ―― まず、お二人はどうやって知り合ったんですか? メジャーで曲を書いてきた人と、サブカル系でアングラな人が、ここで出会うというのも面白いんですが。 キャプミラ 僕が初めてニコニコ動画に投稿したのは、Dixieさんの1ヵ月くらい後だったんです。その時に自分の曲に合いそうな絵を探していたら、いいと思うものはみんな「ジェミニのために描きました」とか書いてあって、最初はムカムカしていたんですけど。 Dixie えーっ。心の中ではそんな

    プロが見る、ニコニコ動画と初音ミクの可能性 (1/5)
  • プロ作家、Dixieさんはニコニコ動画に救われた? (1/5)

    ニコニコ動画で70万再生を超えた『Just Be Friends』の作者、Dixie Flatlineさんは、メジャーシーンで活動していたコンポーザー/アレンジャーだ。彼が楽曲を提供していたのは、J-POPアーティストの有名どころだった。 当然ながら、彼の作る曲には様々な「プロの手口」が込められている。R&Bスタイルのアレンジ、ラップ、エレクトロ系のサウンド。どれも高いクオリティで破綻なく仕上げられているのは当然だが、彼の作品の魅力は音楽的なテクニックだけでなく、言葉と音の整合性にあると思う。 今回はそのDixieさんと、同じ「元プロ」で同世代のボーカロイドPとして親交の深いキャプテンミライさん(インタビュー記事)をお招きし、音楽業界を良く知る二人にボーカロイドシーンについて語ってもらうことにした。 が、その前にDixieさんは何故、メジャーシーンの第一線から離れ、ボーカロイドを歌わせるこ

    プロ作家、Dixieさんはニコニコ動画に救われた? (1/5)
  • 初音ミクが歌って踊る! ミクフェス '09(夏)レポート (1/4)

    歌声合成ソフト(ボーカロイド)として記録的なヒットを飛ばした「初音ミク」が、8月31日で発売2周年を迎えた。そして同日、そのマイルストーンというべきライブイベント「ミクフェス '09(夏)」が、東京・新木場にある「STUDIO COAST」で開かれた。 出演アーティストは、Supercell、livetune、doriko、OSTER project、19's Sound Factory、デッドボールP、鶴田加茂(ika)&MOSAIC.WAVといった、初音ミクファンにはなじみ深い、超有名曲の作り手たちだ。ステージには初音ミクも登場して、約3時間に渡って2300人のファンを熱狂させた。 実体を持たない「電子の歌姫」がどうやってライブに出るのか? そこは誰もが気になるところだろう。早速、会場の様子をレポートしていきたい。 会場入り口と物販スペース

    初音ミクが歌って踊る! ミクフェス '09(夏)レポート (1/4)